本棚の裏の小部屋

大人の広汎性発達障害の
確定診断を受ける前も受けた後も
相変わらず冴えない日々を送っています

スズメなんですが

2011-07-27 | 日記
三段跳び、羽繕い
片足で眠る、羽を伸ばすなど
鳥らしい行動が増えて来ました。

最初のダンボールに入れていた
タオルハンカチが気に入っているらしく
鳥かごの中でも座布団に座るみたいに、ちょこんと乗っています。

バンザイのポーズで
羽をパタパタする仕草や、チュンチュン鳴く声が何とも可愛いです。

と書くといかにも交流してるみたいに思えますが、実情は全く懐いてません。

すり餌を与える時に
自分から口を開けるようになり、カワイイなあと思ったのも束の間、
ちょっとの隙を狙って素早く手から脱出し飛んで逃げ回るようになり、
スズメの保護色っていったらないです。ホント見付けるのに苦労しました。

夫がしくじって、洗濯機の下(後ろでなく下)に
潜り込んだ時などは、「俺を責めないで!」と夫婦仲が険悪になる一場面も。

極め付けは、二階へ飛んで行き(一階から階段を通らずに行ける構造なので厄介)
エアコンの上(1階の床から約5メートルの断崖状態なので足場から落ちたら救急車)と
夫の書斎(子供が入らないよう柵がしてあるので当然私たちも出入りしにくい)の中を

何往復も逃げ回って、なかなか捕まらず
更に高い場所の梁に居座られたらもうお手上げという緊迫した状態になった時
これだけ飛べるんだったらもう外に逃がしても大丈夫だろう、と思いました。

うちで飼っているセキセイインコみたいに、バララララッと
羽音激しく部屋の中を数度旋回したらボタッと落ちてピスピス言っている奴とは違うのだ。
もっと遠くまで、もっと力強く羽ばたける翼を持つ野生の鳥なのだから人に懐かなくて当然だ。

スズメの幸せは人間の手中には無いのだ。など考えつつ一人餌の練習を始める事にしました。

粗大ゴミ自己搬入

2011-07-26 | ADHDだけど部屋の大掃除
昨日は自分の小さい車に
詰め込めるだけ粗大ゴミを積んで
そのまま清掃工場に自己搬入しに行った。が、

確かどこかで曲がる筈なんだけど・・・どこでだ?


方角は大体この辺で当たっているものの、
目印らしいものが何も無いので一瞬途方に暮れました。

まあ結局エントツを見付けてそちらへ向かって走ったら着きましたが。

この田んぼは塩害に遭わなかったみたいですね。
東部道路より海側に行くのは大震災後初めてだったのですが、
通りすがった周辺に関しては私の記憶にあるままの風景に戻っており安堵しました。

断念

2011-07-20 | 日記
昨年末頃から
髪を伸ばそうと思っていたのですが
梅雨~夏にかけて、その気持ちが挫けそうです。

それから、
時代の流れに全く沿わない
独自なおかちめんこな髪型の方が
何か自分らしいんじゃないかと感じつつあります。

これはもしかして『うつ』で、
身だしなみやオシャレに気が回らなくなって来た状態なのでしょうか。

やっと分かってくれた

2011-07-19 | 愚痴・悩み・ストレス・毒づき
皆さま宅のリビングは
何度くらいに設定しているのでしょう。

うちはあまり気にしない様にしていたんですが、
うっかり温度計を見てしまったら30℃になっていました。

『エアコンをつけると妻の機嫌が悪い』
という堤真一さんのCMがありましたが、うちは逆で夫の機嫌が悪くなります。

夫の職場はエアコンが無い環境なので
猛暑の中で仕事をしているのがどれだけ暑く辛い事か、
自分がどれだけ我慢しているか、どれだけ家の中は恵まれて涼しいか言われていたので、

私は今シーズン家に居る時は一度も冷房にせず、除湿だけにして
扇風機を2台回し30℃の部屋の中で家事と子供の世話をしていました。罪悪感があったから。

昨年も書きましたが、
うちは家1件に対してエアコンが1台。しかもたったの6~8畳用。しかも2階に設置してあります。

そんな中で食洗機を動かしたり、ご飯を炊いたり、お湯を沸かしたり、
洗濯機(乾燥機)を回したり、アイロンがけをすると、家事の熱だけでも結構な温風効果で、

さすがに昨日、部屋に居て初めて夫の口から「暑い」という言葉が出ました。
30℃というのは決して涼しくないと、この連休で夫に体感して貰ってやっと心が軽くなりました。

ウソついてる時の表情

2011-07-15 | 愚痴・悩み・ストレス・毒づき
腹立つ番組を
数日前TVでやっていた。

今の表情は嘘ついてるだの何だの
いい大人が下らない事検証し合って
正直、ばっかじゃねーのと思いました。

何でそうやって白黒つけたがるんだろう。

曖昧なグレーゾーンって人間関係には必要でしょう。

本心と違う事を言ったとしても、
それが相手に対してよかれと思っての発言であったり、
誰も傷付けず、丸く収まり、皆がハッピーならそれで良いではないか。

浮気を見抜くだ?

あんだが、浮気してると思ったんなら
それは浮気してるんだべさ。表情読むとか追い詰めないで放っとけ!!!

エサやり慣れた

2011-07-13 | 日記
すり餌を与えるのはバッチリだ。

連れて来た日に比べて体力も付き
元気に鳴くし、跳ねるし、餌も食べるし、
いいフンも沢山するし、大分飛べるみたいだから、
この様子だと一人で餌を食べられるようになったらリリース出来そう。

さっきも下に散らばったものをつつく仕草を見せたので、
ミルワームを入れてみたら関心を示し、食べようとした。失敗してたけど。

これは、と思い
昨日断念したミルワームを再度与えてみる事にした。
全く動かなくなると食べる気失せるみたいなので、半殺しにしたやつを
すり餌を与える時と同じように食べさせると、今日はすんなりと受け入れた。

ヤッタ~
なんかすごい達成感だ。
昨日は先の丸いピンセットが無かったから大変だった。

自分が小さい頃よく、巣立ちヒナを
そうとは知らずに拾って(誘拐して)来ては死なせてしまった事があった。
野鳥の世話の知識が何も無いので翌朝にはグッタリしているのを何度も見た。
そういう負い目があるので、今回これだけ元気になった姿を見るのは本当に嬉しい。

それにしても生き死にに直面している時のミルワームって想像以上のすばしっこさだな。


↑カメラを非常に警戒しています。空腹になるとチュンチュン鳴き、腹が満たされると眠ります。

やれやれ

2011-07-12 | 日記
昨日の出来事です。
夫がスズメの雛を保護しました。

調べたら大体
『巣立ちヒナ』らしいから
親に返すのが最善だと思うのですが、

落ちて来た所が元々
本来なら巣を作るに適した場所でなく、
親に返す方法を見るとほぼ100%不可能なので
もう少し飛べるようになってから外に放したいのですが、
それまでの餌やりをどうしたらいいか自信が無くなってしまいました。

夫は器用な人なので、
昨晩と今朝はすり餌を上手に与えてくれました。

でも今日の午前中は私がやらざるを得なくて、途中
冷蔵庫の裏など、およそ考え得る限り最悪の場所に逃げ込まれたり。

よかれと思って買ったミルワーム。
栄養になるならと試行錯誤しながらチャレンジを試み
でも与える時にミルワームの頭をつぶせと言っても、なにで?どうやって?

わたし虫なんて苦手で大っ嫌いなのに!!!冷蔵庫で保管だと?!
スズメがつついた反動ではねたミルワームが素手に落ちるし。結局食べてくれないし。

仕方ないからすり餌だけにして
口を開けてくれないから無理矢理こじ開けて、育ての親こと給餌器というやつで
喉の奥まで(迷い無くやらないと失敗する)グエッと入れたらようやくモグモグ食べてくれた。

今も「チュン」って鳴くんだけど、なにこれ。もう腹減ったってこと?家の外に出たいだろうな~。

何でも信じる素直なわたし

2011-07-11 | 日記
道教の言うところでは

『人の身体には三匹の蟲が棲んでおり、
 庚申の日の夜、人々が眠っている間に身体を抜け出し
 天に昇って、その人の善悪を天帝に告げる
 それを聞いた天帝は罪の内容に応じて人の寿命を縮める』 だ、そうです。・・・まずいな。

もうすぐ夏休みだ

2011-07-09 | 日記
もうすぐ
一ヶ月以上ある夏休みが始まる。

長期の休みでも
お友達と遊べるよう、
今年も数日は幼稚園で預かって貰おう。

そうすると、お弁当を
夫と子供の分作らなくてはならない。
バスが出ないから子供の送り迎えもしないとな。

そうやって時間を作っても、大して掃除が進まないのが情けない。

GW明けから夏休み前までが
一年の中で、唯一祝日が無くまとまった平日がある時期なのに
今年その期間は持病を完治させるのに使ってしまったからな・・・。

夏休みで多少出来るんだべか。出来ないな。でもやるの。やらなきゃいけないの!

人魚説

2011-07-07 | 日記
遠野などに行きますと
昔、川には本当に河童が住んでいたのじゃないかとか
ふとそんな空想を思い巡らしてしまう雰囲気を感じます。

でもその場で少し考えれば済む事を、その後も
走る車中で延々とそれに付いて考え続けてしまう自分の気質が嫌です。

気になり始めると止まらず、しまいには
「人魚や河童って本当に居たと思う?」とか、分かる筈も無い難題を夫に吹っ掛けます。

だって、ミイラが残っている神社とかあるじゃないですか。
本当に存在しない生物なら、こんなに目撃者の数も多くないだろうし。

でも夫は、霊感的には決して鈍感ではない人の割に非常に現実主義者なので

「日本人は器用だから、きっとあれくらいのもの(ミイラ)を造れる人が居た筈だ」

なんて事を言います。
けれど私には、この説が今迄聞いた中で最も信憑性を感じた、というかウケました。

あ~そうね、きっとそうだ。そんな人が複数人居たに違いない。
『この精巧な作り物に皆がだまされている。俺の技術どうだ、どうだ』 的に競い合う人達が。

でもやはり、おじいちゃんおばあちゃんの世代には
そんな不思議な生き物が、そこいら中で活動しまくっていたと想像するのも楽しいものです。

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【追記】↑調べたら夫の言う通り、江戸時代にミイラ造形師が作った物との事でした。