本棚の裏の小部屋

大人の広汎性発達障害の
確定診断を受ける前も受けた後も
相変わらず冴えない日々を送っています

春だ

2018-04-06 | 日記
春の次は夏だ。

来月にはもう 「初夏」 とか
TVが言い始める(TVはしゃべりませんが)。

その季節になると
うちの息子が今年もまた大量にカナヘビを
捕まえて来るんじゃないかという事が気になってヒヤヒヤする。

昨年、一昨年と
カナヘビの卵を無事に孵化させた事を知ったクラスの同級生が
約二名、何故かうちのポストにカナヘビの赤ちゃんが入ったペットボトル・・・
正確にはコーラが少し残っていてベトベトな上にキャップまでちゃんと閉めた状態の

まあ、虐待と言えなくもない状態で
数匹をうちのポストに入れているのを、私が何回か見付けた。

何か勘違いしているのでなければ、これは何かの嫌がらせだろうか?とも感じた。
顔も名前も分かる、同じ町内の仲の良い友達だったのでその可能性は低いと思われるが。

で、合計10~15匹くらいになった赤ちゃんカナヘビを
口のサイズに合うくらい小さい食べ物は人の手では入手困難という事を理由に
短期間保護したのち、全て自然にリリースした。 正確には、面倒なので家の裏に捨てた。

その後ネットで、カナヘビは自分が生まれた場所からそう離れずに暮らすという文を読んで、

今年の夏、我が家の横に放した10~15匹がよもや成体になって
玄関付近をうろつき回るという事はありませんよね?と、今から心配で仕方がありません。

もし今年捕まえたら、飼育に関する一切を子どものお小遣いとお年玉でまかなう約束をさせました。