本棚の裏の小部屋

大人の広汎性発達障害の
確定診断を受ける前も受けた後も
相変わらず冴えない日々を送っています

人騒がせ

2015-01-29 | 日記
個人的な冷たい見解で申し訳ないですが。

日本から直接行けない場所へ
トルコからわざわざ入って行った人の為に
今後も危険な行為をするであろう死刑囚を釈放する必要は無いと思う。

今回の一連の人質事件で
真っ当な意見と思えるのは
湯川さんのお父さんのコメントだけで、
つくづく湯川さんは親不孝な死に方をしたなと思う。
私も自分の子供が、もしこんな事やらかしたら後ろ姿しか見せられない。

後藤健二さんは、一体どんな勝算があって
「生きて帰って来る」 などと言っていたのだろう。希望を口にしたのか。

生きて帰って来て、
すみません自分の力を過信してましたと謝って下さい。

過去に違うテロ組織に拘束された時に
日本人だと伝え、言われる通りにしていたら
その後で解放された事があったと新聞に書かれていたけれど、
イスラム国の、身の毛もよだつような虐殺映像を知らない訳ではないでしょう。

テロ組織なんて数限りなくあって、どの団体に対しても
「話せば分かる」 と本気で思っていたのだとしたら、相当おめでたいとしか言いようがない。

おめでたいと言えば、不謹慎なコラージュ画像を作ってアップしていたネットの住民達。恐れ知らず過ぎて怖い。

家に引きこもっていれば自分は安全だとでも。アホかと。
スーパーの店員が商品に値札付ける様なスピードで人の頭に次々と弾を打ち込み海に突き落とすような組織だよ?

こういう挑発行為は、台風の時に防波堤へ行って高波にさらわれる見物人と同じくらい
危険と言われれば言われる程、僕は行きたくなると言ってシリアに行った湯川さんと同じくらい
止められても、何とかなるという観光気分でイラク入りして斬首された香田さんと同じくらい、恐れ知らずだと思う。

夕飯を作っている時に

2015-01-28 | 日記
仕事から帰って来た夫が
鼻に詰め物している私の顔を見て
「どうしたの花粉?!」と驚いて聞くから、

「ああ、いや、鼻ほじっていたら血が出て・・・」 と正直に言うと

「なんで血が出るまで鼻ほじるの?!!!」 と、更に驚かれたので、「ストレスかな」 と適当に答えた。

新年会

2015-01-22 | 日記
今日は会社の新年会でした。

普段なかなか顔を合わす事の出来ない
他の売り場の方々とランダムな席順で歓談しながらのコース料理。

美味しかったなぁ・・・デザートがきれいで感動~。右上は白鳥の形のシュークリームです。


親友

2015-01-19 | 日記
安藤美姫を見ると
18年間、親友だった人を思い出す。

その彼女も恋愛体質で、
妻子あるAさんと交際していたが
別れて、次は違う既婚者Bさんと付き合って

その状態のまま再度Aさんと関係を持って妊娠した。

彼女は成績も良く
頭が切れるタイプだったけれど
芸術肌というかアウトローというか、
人と違った道に進みたがるので、とにかく問題がよく起きた。

シングルマザーという選択も
彼女なりに考えて出した結論だったのだろうけれど、
それがどれほど大変な選択であったか、出産してから知る事の方が多かった。

気が付けば、ストレスだらけで
精神状態も不安定になり、私はいつ電話が掛かって来ても何時間でも夜通し話を聞いた。

彼女が大好きだったから。

でも日に日に彼女の態度は刺々しく変化し、
子供が居る彼女と、子供が居ない私との価値観の違いも出て来て
訳もなく当たり散らされるようになり結局、相手からの一言が最後の引き金となって関係を絶った。

しばらく経って彼女から、「結婚しました」
(相手はAさんでもBさんでもない)という報告の電話が来て

あの時は余裕が無かった、でも頑張っていた、考え過ぎて痩せた、
やはり一人は辛い、それを自分で認められただけでも進歩した・・・みたいな話をされても

相変わらず自分の話ばかりで、
私への謝罪というか、心からの言葉が一つも無いように感じ、彼女への想いは冷めてしまった。

それから随分時間が過ぎたけれども、
安藤美姫がメディアで色々叩かれながらも意に介さない様子を目にすると、何故か彼女を彷彿とさせる。

どこか面影というか、タイプが似ている。

多分この人もあまり現実的な問題を深く考えず、
自分の直感だけを信じて子供を産んだんだろうなとか。

誰と恋愛しても、基本一番好きなのは自分の事なので、別れるのに躊躇は無いんだろうな、とか感じます。

ウズウズ

2015-01-14 | 日記
昨年のクリスマスの日から
年明けてまだ一度も習い事の練習に行っていない。

半月以上運動しないと何かウズウズするよ~体が重い(泣)。
スキーには二度行ったけれど、自分はそんなハードに動いてないし。

早く早く練習したい。でも他にもやりたい事沢山ある。今年は悩ましい。


震災とスキーウェア

2015-01-12 | 地震・災害の備え
3.11が起きた時
我が家には石油ストーブが無かったので
電気が復旧する迄ずっとスキーウェアを着て寒さをしのいだ。
たまたま子供用にも買っていたので、思い掛けず、役に立った。

<災害が起きた後で必要だったもの>
●電池
●ラジオ
●懐中電灯
●水と非常食
●水を補給しに行く時のポリタンク
●カセットコンロとガスボンベ(調理用)
●アルコールスプレーやウェットティッシュ
●上靴(破片だらけの家の中や避難所で使用)
●トイレ用に流す水(地震の直後も数分間は水が出るので可能な限りバスタブに溜める)
●イソジン(うがいの他トイレのウォシュレットが使えないのでデリケートな部分の消毒用に薄めて)

<切らせないもの>
●トイレットペーパー
●生理用品(女性)

<季節が冬の場合あったら便利だったもの>
●毛布多め
●ホッカイロ
●スキーウェア
●石油ストーブと灯油

<余裕があれば備えておいて良いもの>
●防災頭巾
●飴やチョコレート
●傷パワーパッドや常備薬
●フリーザーパック(鍋を使わずビニールで調理)
●食器を洗わずに済む紙コップやスチロール製の皿やお椀
●しばらくは食事が偏るのでビタミンやミネラルなどのサプリメント

<試してないけどあると良いのかな>
●水を使わないシャンプー
●汗や汚れを拭く為のボディシート(ウェットティッシュみたいなやつ)

夏に災害が起きた場合は、汗を拭くタオルを沢山・・・くらいしか思い付かない。
蚊取り線香や、虫除けスプレー、殺虫剤、虫刺されの薬、うちわ、飲み水多めに、かな。

非常食は夏だと冷蔵庫の中にあるものは傷むので
すぐに使い切って、あとは缶詰(果物もあると良い)や乾物、カップラーメンとかになるのかな。
普段食べないものは買っても賞味期限が過ぎるまでそのままになるので普段から消費出来るものだけ置く。

地震に限らず、台風や竜巻、大雪や土砂災害、噴火など自然災害は近年増えているので備えて置きたいです。

上に書いたものは全て家に居る事が前提ですが、
出先で、旅行先で、レジャー中、通勤途中の車の中で、仕事先などは、それぞれまた別な備えが必要ですね。

家族スキー

2015-01-11 | 家族レジャー
前日の夜
「明日行こう」
と夫に言われて、
「こないだ行ったの4日前なんですけど」
と暗に断ったが、強行された。

今までも息子を連れて
山へ雪遊びしに行っていたけど、
自分からやりたいと言わない限り
親からは無理強いしない方針でしたが、
この冬、息子が急にスキーをやりたいと言い出して。

私はもう昔みたいに体力ないから、
早起きして準備して出掛けるというだけでかなり億劫。

山に到着して、車を降りた瞬間に
「あれ・・・こんなに冬山って寒かったっけ・・・」 と心がくじける。

駐車した場所によっては入口まで距離があるので
そこをスキー板担ぎながらスキー靴でゴトゴト歩く前を
何も考えず、何も持たず、楽しそうにふざけ回る息子を見ていると

こいつの付き合いで
こいつの付き合いで
こいつの付き合いで

といった思いが頭を駆け巡る。

両手が塞がっている状態で
息子から無理な要求をされても対応出来ないし、
ふざけたりして危ない目に遭っても咄嗟に助けられない。

アウトドアスポーツは基本
自分の荷物は自分で持ち、自分の事は自分でやってねとお願いする。

そう偉そうに言っている自分も、スキーは20代からずっと初心者である。

そんな訳で
教えるのは夫。

子供に教えているのを脇で聞きながら自分も一から練習しようと目論む。

4日前に生まれて初めてスキー靴を履きスキー板をはめ、
斜面を降りて止まる練習しかしてないのに2回目の昨日でリフトに乗りたがる息子。

チャレンジャーだなーと思いつつも
一度どれくらいの感じなのか、己で知る為にも上に行ってみる事にする。

案の定、有り得ないくらい転ぶ。 子供ながら自尊心が傷付いているのが分かる。

しかし、なかなか諦めない。自分に出来る精一杯で真似をしながら父の背中を追っている。

ふと周りを見ると、同じように(主にお父さん)
奮闘しながら我が子にスキーやスノボなど熱心な指導をしている家族が沢山居て微笑ましい。

でも小さい女の子は割とすぐ
「痛い~」 「もうやりたくない~」 「帰る~」 など泣きながら親に抱っこされて降りて行く。

息子の場合、上手くなりたい!という強い意志があるせいか、決して弱音を吐かない事に気付く。

男の子ってそういうものなのかな?

その後はキッズゾーンでソリ滑りや雪山で散々遊んで
見守りながら待っている私たち親は身体が冷え切って吹雪いて来た頃に引き上げました。

帰りの車でもずーっと 「楽しかった!!」 を連発していた息子。 良かったね。 また行こうね。