本棚の裏の小部屋

大人の広汎性発達障害の
確定診断を受ける前も受けた後も
相変わらず冴えない日々を送っています

自分の後ろ姿

2014-08-28 | 日記
自分の後ろ姿を見た。

夫がビデオに撮っていた。

先週、家族で
山へ遊びに行った時
ガイドさんに教えられながら
川遊びというか、小さな滝を滑って遊んだ。

お盆時期を外して出掛けたので
そのオプションはうちの家族だけで

息子一人で滑るのも寂しかろうと思い
一応家族全員分の水着を準備していたけれど、何故か
理由は忘れたけれど、私が子供と一緒に参加する事になった。

滝へは山道を数分歩いて行くのだが、
その最中に、夫が後ろからビデオを録っていた事に全く気付かず

帰宅してから見せられて、何て言うか、もうショッキング映像だった。

映像に映った滝を滑る息子の体は
細く、小さく、身軽なのに、私はまるでそこに豚が一匹居るみたいだった。

勢い良く滑り落ちる姿など、イッテQでの森三中のアクティビティ親方そのもの。

一昨年に録画した家族レジャーの時と全然違う体型になっていて
ここまで人目にさらしてはいけないレベルに進行していた事にひどく打ちのめされました。

やはり 「時間が無い」 は言い訳だった

2014-08-27 | 日記
人間って、本当に好きな事なら
どんな状況でもやるものなんだな。

やらないというのは
「時間が無い」 とか色々言ってたけど

只単にそれは、自分への言い訳に過ぎず
本当に必要な事じゃなかったと言われても仕方無い。

夏休み中に、何回か図書館へ子供の絵本を借りに行っていて
その日は珍しく大人の階へ立ち寄って前から読みたかった本を探したら
すぐにそれは見付かって、その場で借りた(趣味悪いので題名は伏せます)。

早く読みたくてウズウズしていた私は、まず駐車場で冒頭を読み始めた。
常に満車状態なので、さすがに迷惑だと思いが至り、数分後に車を発進させた。

敷地内から出る所の信号で、また読んだ。

家までは長距離で、少し進んでは停まる大渋滞だったので、そこでも読んだ。

帰宅したら、夫と子供が出掛けていたので、彼らが帰って来るまで読み続けた。

そして、鍋をかき混ぜるなどの片手間に、夕飯の支度をしながらも更に読み進めた。

そうして結局、夫と子供が就寝して静かになったリビングで、また心ゆくまで読書した。

仕事や家事や子供の相手をしながらでも、三日あれば、一冊読むのに十分な時間が取れた。

運転中に読書というのは、あまりにも危険な行為ですが
心底 「○○したい」 という気持ちがあれば、こんな自分でも時間が作れるという事に驚きだった。

これ普通なの?

2014-08-22 | 日記
近年、極端な
自然災害が多い気がする。

夏の期間も長くなって年々気温が上昇しているのに
「夏は暑くなきゃ夏じゃない」 とか言う人の気が知れない~。

昔は冷房が無くても過ごせたのに
最近では、夜に眠れないほど気温が下がらないのも異常に感じる。

確実に、住めない地球に近付いて行っているんじゃないの?これは普通の状態なの?

高温だけならまだしも、
湿度が多い日本の夏に若い時ほど対応できなくなっている自分にも不安を感じています。
ヨーロッパに旅行した時は日中暑くても夜になると涼しいので過ごし易く、冷房の無い車や家も多かった記憶が。

それから、自然災害を全くの他人事としか考えてない人も、私にとっては信じられない。

事故や、事件、自然災害、ガンなどの病気だって
自分だけよけて通ると考えている方が不自然だし、いざ巻き込まれた時のショックも大きいんじゃないかと思うけど。

まあ、人それぞれという事なんだろうな。でも 「自分は何もしてないのに」 という発想は、どう考えてもズレている様な。

8月後半に思うこと

2014-08-16 | 日記
反省文。

仕事や食事の支度は
真面目に一生懸命やったけれど、

それ以外は
夫と自分の休みがバラバラだったり
家族との時間がゆっくり取れなかった事、

学校や町内の行事に関わる事柄や
息子の夏休みの宿題を把握していなかった事など

反省点や、思い残す所が沢山あって
私自身がちょっと不完全燃焼の、パッとしない夏でした。

来年からは、もっと夏を快適に
過ごせる方法を見付けたり、家族で充実した時間を過ごせるよう工夫したいです。

砂袋

2014-08-15 | 日記
昨日の晩、夫と
掛けてある保険料が
家計を圧迫している件で
保険の見直しの話を遅い時間迄していて

途中から眠くて眠くて
話がひと段落してやっと二階へ行けたと思ったら
そこには布団の大部分を占領して眠っている息子が居て

重いので、どかす事も出来ず
自分がずれて眠ったら、今度は扇風機の風が届かない位置になって

仕方ないから、布団の足側に横になっていたけれども
それでも涼しい風が来ないから、体をずらしてずらして、とうとう
頭だけが布団の上で、首から下が部屋の外に出て、エアコンの風にあたれる状態になった。

そんな死体の様な状態で寝ている事を知らない夫が後から電気を消して二階に上がって来た時
ドカッと 「砂袋の様なものにつまづいた」 と聞かされ、愛妻もとうとう砂袋ですか・・・と落ち込んでしまった。

地下鉄で思い出した

2014-08-07 | 日記
大分前だけど

通勤か帰宅途中で
地下鉄に乗った瞬間
何か鉄臭いなと感じた時があった。

しかし、あまり気にせず
そのまま目を閉じて座っていたら
次の駅くらいに高校生が三人乗って来て

いきなり、「何か、この辺、鉄臭くね?」 と始まり

一旦はその会話が終わるのだけれど、数秒後にはまた
「鉄くせー」 だの、「てか、俺らの鼻がおかしくなったん?」

と、結局私が目的地に着くまで、ずっとブレる事無く、その話が続いた。

途中、もういい加減にしてくれ、確かにここは鉄くせえよ、
そう思うよ、だからもう、その話題終わりにしてくれよ!と言いたいくらいだった。

それ以上に嘆かわしかったのは、「俺ら」 と話すその子達が、女子高生な事であった。

葉月

2014-08-01 | 日記
一生懸命やっているつもりでも
報われない事、嫌な事、いっぱいある。

何度となく心が折れそうになるけれど、
問題を一つ一つ丁寧にクリアして行くほか道は無いんだなあ。