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Windows 8.1 Preview レビュー Part-1

2013-07-02 14:22:00 | Windows 8.1 Preview
今年の後半(10月頃)に「Windows 8」の改良版「Windows 8.1」がリリースされるみたいですね。
6月27日から「Windows 8.1」のプレビュー版がリリースされたので、早速インストールしてみました。

今回から数回にわたってレビューしますね。

この「Windows 8.1 プレビュー版」は「Windows 8」に対してOSの上書きインストールをするようなもので、
「ダメだったらすぐに戻す」ということはできないので、インストール時には注意して下さい。

私は、余っていたSSDに交換後「Windows 8」をインストール、その後「Windows 8.1 Preview」に
アップデートしました。

余っていたSSDには「Windows XP」がインストールしてあったのですが、「Windows 8」の
起動時に「Windows ブートマネージャー」が起動してしまうと言うトラブルが。
これは、自力が解決しましたが、後で解決法を説明しますね。

それでは、簡単にインストールの方法を。もっと詳しく知りたい方はネットで検索すれば
画像付でかなり詳しく解説してあるサイトがありますので、そちらもご参考に。


まず、下記サイトから「更新プログラム」をダウンロードします。

※↓のキャプチャ画像はOSが「Windows 8」で、アクセスした時のものです。
他のOSだと「更新プログラムの入手」と言うのはありません。

Windows 8.1 Preview のダウンロード - Microsoft Windows



「更新プログラムの入手」をクリックすると「Windows8-RT-KB2849636-x86.msu」がダウンロードされます。
ダウンロードした「Windows8-RT-KB2849636-x86.msu」をダブルクリックしてインストールします。



再起動後、「Windows ストア」から「Windows 8.1」のプレビュー版をダウンロードしてインストール可能になります。



「ダウンロード」をクリックするとダウンロードからインストールまで行われます。





何回か再起動され、各種設定が終わるとインストールが終了します。

↓の画像は「Windows 8.1 Pro Preview」のブート画面です。熱帯魚の画像に変わっています。



ちなみに↓の画像は現行の「Windows 8」のブート画面です。




最初に書いた、起動時に「Windows ブートマネージャー」が起動してしまうと言うトラブルですが、
Cドライブ直下に「boot.ini」ファイルが残っていて起動時にこれを読み込んでいたみたいです。

ちなみに、XPまでは「boot.ini」ファイルで「ブートマネージャー」の編集ができましたが、
Vista以降では、ブート構成データ (BCD) が使用されていてコマンドプロンプトで「bcdedit」コマンドを
使わないと編集できません。

残っていた「boot.ini」ファイルをメモ帳で開いて見てみると「回復コンソール」の記述が残っていました。
これが「boot.ini」ファイルが残ってしまった原因かな?

「boot.ini」ファイルを削除して再起動すると「Windows ブートマネージャー」が起動する事もなく
正常に起動しました。



次回につづく・・・



(ケン)

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