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パソコンカレッジ スタッフのひとりごと

パソコンスクールのスタッフが、
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チルダ(~)を使った検索・置換

2010-10-05 09:10:02 | エクセル
みなさんおはようございます。今日も質問を取り上げますよ。


「~(チルダ)」を使って検索や置換ができるらしいと・・・どうやって使うのですか・・?

というものです。

ではさっそく(*^_^*)

チルダはExcelの検索・置換で使いますよ。

ワークシート内を検索・置換をする際にワイルドカード[*や?]を使うとあいまい検索ができますね。

でも「*」や「?」自体を検索したい場合がありますよね。

そんな時にチルダが登場するのです。(*^_^*)

[検索する文字列] ボックスでその文字の前にチルダを付ければよいのです。

たとえば、"?" を含むデータを検索するには、検索条件として「~?」と入力します。

こうなります↓



さて、いい機会なので「^」もご紹介しておきましょう。

これは「キャレット」と言います。

Wordで編集記号などを検索・置換したい時に使います。

例えば・・段落記号を検索してみましょう。

検索と置換のダイアログボックスを表示し、オプションボタンを押して

「あいまい検索(日)」のチェックをはずします。

Wordのヘルプで調べると、段落記号は半角で「^p」で検索できるようです↓



タブ文字も半角で「^t」で検索できます↓



いったいどんな時に使うんだろう・・・と思いますよね(@_@;)

私は、ホームページのテキストをWordにコピー&ペーストした時に

段落内改行(↓)「^l」を削除するために使ったりします。


覚えているとけっこう重宝するかもしれませんよ。(*^_^*)

さあ

今日も一日楽しくレッスンしましょう♪

mihoりん

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