天然酵母ぱん蔵  ~自家製酵母パン教室/子連れOKゆるパン作り【東京/多摩・山梨】

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パンに入れる切れ目(クープ)は何か意味があるの?【自家製酵母パン教室ぱん蔵/東京/山梨】

2020-02-18 | パン作りお役立ち情報

 

 

パンに入れる切れ目(クープ)は何か意味があるの?

 

パン生地に切れ目を入れて焼く場合がありますが、これを「クープを入れる」と言います。

専用の「クープナイフ」というものもあって、持っている方もいらっしゃるかもしれませんね。

ぱん蔵のレッスンでは出来るだけお家にあるもので代用できるものはしていきますので、

普通の小さめのナイフやかみそりを使います。

もちろん、クープナイフを使っていただいても大丈夫です。

 

切れ目をきれいに入れるのがむずかしい!入れなくても大丈夫ですか~??

 

と言われることもありますが、まあ入れなくてもパンは焼けます^^

でも、切れ目(クープ)を入れる効果もあるのです。

今日はそのお話をしたいと思います。

 

 

▽ふくらみの圧を逃がしてあげる

オーブンの中で生地がさらに膨らんできますが、そのふくらみをそのままにしていると

変なところから割れてくることがあります。

形のバランスが悪くなりますので、それを防ぐためにあらかじめ切れ目を入れて、

そこから割れるようにしてあげるのです。

 

 

 

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