豆本三昧我褸芥(がるぁくた)ノート & 美人画あれこれ

日本の名作文芸と東西の名画の自作豆本の内容紹介のほか、その資料として集めている東西の美人画をいろいろ紹介しています。 

アングル作品の豆本

2010年04月12日 | 豆本
 

 フランス新古典派の巨匠アングルも素晴らしい作品が数多くある。開いたページにある「水がめ」や「ヴィーナス」始め、「オダリスク」や「トルコの浴場」などの裸婦像もいいが、肖像画もまた優れたものが多くある。
 既述のダ・ヴィンチにしろ、広重・北斎にしろ豆本にしてしまうと、絵画の持つ迫真性や細部の緻密な描写などが不十分になるのはいたしかたがないが、大きな画集にはない軽便性があるし保存にも場所をとらないし、我ら貧乏人のコレクションにはもってこいなのである。
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2 コメント

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私も貧乏人 (ponkotu-fresh)
2010-04-15 12:06:58
ダ・ヴィンチやミケランジェロは素晴らしい。でも、豆本にはラファエロが最適と勝手に思っているのですが...
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Unknown (Pahsuke)
2010-05-03 08:37:59
 ラファエロも素敵ですね。
 もちろん、豆本にしました。4月10日の記事をご覧ください。

 小生ブログに不慣れでコメントの扱いを知らず失礼してしまいました。 
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