豆本三昧我褸芥(がるぁくた)ノート & 美人画あれこれ

日本の名作文芸と東西の名画の自作豆本の内容紹介のほか、その資料として集めている東西の美人画をいろいろ紹介しています。 

絵を描く美女

2012年02月18日 | 今日の美女
 かつて「琴棋(碁)書画」の四芸は教養人の必須であり女性といえどもこれらに通ずることは淑女としてのたしなみとされ、さらにお茶と生け花を加えて六芸とし、吉原の花魁でも太夫ともなれば当然の教養とされていたという。
 
  鳥文斎栄之 「風流略六芸 画」                勝川春章 「琴碁書画」      菊川英山 「琴棋書画 画・岡本屋重岡」
  

  渓斎英泉 「見立東海道」          高畠華宵
    

  梶原緋佐子


 中国にも画を描く女性はいる。
  丁紅玉 (この画家も女性、ただし美人かどうかは不詳)              ?     
 

 せいようにももちろん画を描く女性はいる。
  ( 脇にいる爺さん「わしゃあんたの絵よりあんたの方がえぇがのう」
   絵描きねぇさん「ちょいと前に立ってるおじさま、おどきあそばせ」)
   Charles D. Gibson 


   Hanks  Side by side                 P. Batoni 「絵画の寓意」
 




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