人生とは美しく刺激的なリッチ。

へんてこでも自分らしい生活。
美に感動、優に感謝、心に感性。

香川県の旅 1日目。

2010-06-12 22:22:43 | 九州・中四国旅行。
久しぶりのお旅行。
遠出をするってのは-、
やっぱり嬉しいものだなぁ。
晴天の下、瀬戸大橋を通って四国へ上陸。本州四国を繋ぐ橋の中で瀬戸大橋が最も好きだ。その迫力と存在感に心躍らされ、JR線も走るその構造へ感動するばかり。橋上を走ってる最中も“すっごいなぁー!”と子供のように言葉を発してしまう。
香川県に入ったら、そのまま丸亀市に向かった。
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館を鑑賞し、第一目的のうどんを食べに行く。行列が出来る有名店“中村うどん”(丸亀市土器町)を選択。13時頃に到着したのだが、案の定、店の前は列を成していた。15分ほど待って店内へ。讃岐うどんは客回転が早いから、沢山の客が並んでいても結構早く順番が来る。これも讃岐うどんの良さかな。ココのうどんは完全手打ち。麺の太さにバラツキがあり、しっかりとしたコシは無くやわらかい。丁寧な仕事であることは感じられるけど、並んでまで食べる程のモノかと言われると難しい。釜玉うどん大盛り1杯そこそこ美味しく戴き、お腹一杯になって満足で店を出る。

この後、カーナビが故障するというアクシデントが起こり、観光地巡りをするのが困難になった為、とりあえず予約している高松市のホテルに向かうことにした。高松市までカーナビ無しでの走行。以前はこんな風に旅行してたのだなぁ、と思うと信じられない。カーナビの便利さに慣れると、ナビ無しで行動するのが億劫になるね。
ホテルに到着し、部屋のベッドに横たわって休憩。ホテルのベッドでのんびりするのが一番リラックスする、何故だろう?ホテルの部屋は非常に落ち着く。日常から解放され、自由に出来る空間がそこに存在するからだろうか?幸せな約2時間のゴロゴロを過ごす。

夜、市内バスに乗ってサンポート高松へ。

現在、“船の祭典2010”が開催中であり、その中のイベントである“大型練習巡視船「みうら」のイルミネーション点灯”を鑑賞。周囲にはカメラ小僧がたくさん、確かに美しいわ、写真撮るのもわかるような気がした。それにしても高松港は雰囲気あるねー。とても綺麗で素敵だった。プロムナードを経由して、赤灯台まで歩く。
長い防波堤を歩いて行くのだけど、この通りがイイ。

夏の夜は最高だろ~なぁ。
高松市内の明かりをバックに、両サイドは暗闇の海。
なんか、とっても不思議な場所を歩いている気持ちになる。

帰りは歩いてホテルまで。
市内の大通りは、まるで大阪市内の御堂筋を思わせるような通りであった。未知の道を歩くというのは愉しいもの。それも独りではなく、2人で歩けば尚更-。明日はのんびり起きよう、久しぶりのリラックス。

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館。

2010-06-12 14:01:18 | 美術館・博物館・シネマ。
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館。

香川県丸亀市の丸亀駅前にある美術館。
猪熊弦一郎氏の作品が展示されている現代アート的な美術館。
何処かに旅行に行くと必ず1つはご当地の美術館に行かなくては気が済まない。今回の香川県旅行で選んだのがココの美術館。建物もインパクトがあるし、とっても魅力的。作品は1時間もあれば、ゆっくりと鑑賞できる数。けっこう脳を擽るような興味深い作品があり、笑みを浮かべながらの鑑賞になった。1回行けばお腹一杯だが、一生に一度は訪れてもいいと思う美術館であった。