人生とは美しく刺激的なリッチ。

へんてこでも自分らしい生活。
美に感動、優に感謝、心に感性。

一青窈CONCERT TOUR 2010 花蓮街。

2010-06-13 23:29:28 | ミュージカル・コンサート
岡山市民会館、18:00開演。
一青窈CONCERT TOUR 2010 花蓮街

'02年にシングル「もらい泣き」でデビューし、その卓越した歌唱力と独特の歌世界で、幅広い人気を獲得してきた一青窈。会場も年齢層が非常に高かった。一般的とは違う、ちょっと違う客層であったように感じた。

コンサート内容は、一青窈の案内の下で、架空の街「花蓮街」を舞台にミュージカル風に進んでいく。この曲の間間に挟まれる一青窈のセリフが全く胸に沁みて来ず、右から左へとそのまま抜けてしまうような理解不能なフレーズ群。一青窈とは、これ程までに魅力に欠け、心に届かない言葉を次々投げかけてくるシンガーなのかと知ると…本気でガッカリだった。難解で、作られたコトバ…、TVで見る彼女らしさはステージ上に無かった。生まれて初めて鑑賞したことを後悔したコンサートであった。
ボク自身はバラード系の穏やかな曲が聴けるのかと思っていたのだけど…、全然逆のノリノリ系で、テクノ・ポップ…しっくりこない…。一体、彼女はどの方角を目指しているのか-。とにかくドンドンがっかりしていく2時間半であった。もう2度と一青窈のコンサートに行くことはないだろうなぁ。彼女の曲が好きで、数年前からコンサートに行くのが夢であったが…思いきり裏切られた感じ。はぁ…残念。心にスゥ~と入り込んでくる歌声が彼女のイメージであったのだが、昭和を思わせるノリノリなポップを歌い続けてた彼女を思い出すと苦笑してしまう。

香川県の旅 2日目。

2010-06-13 15:33:53 | 九州・中四国旅行。
香川県旅行2日目。
今日は琴平へ。
雨が降っていたのだけど、雨天の神社も趣があると思い出発。
ちなみに昨日故障したカーナビは、一晩の内でなんとか修理。
今日は復活しての案内ガイド。
琴平の駐車場が不安であったが、参道下に到着してみれば変なオジサンに誘導されるがままにスムーズにパーキング。けど、止めたらその駐車場に隣接するお土産店で500円以上買い物をしなければならないシステムになっていた。なんという卑劣なワザ。渋々要らない醤油を購入。ひどいことするよなぁ…

参道の両サイドにお土産店がギッシリ並ぶ。
店主が杖を手渡してくるのだけど、これも店内へ誘い込む悪徳戦法と思い、杖を断固として受け取らなかった苦笑。だったさ、ホント興味を持てるものが全く売ってなかったんだもんね。少しでも欲しいなぁと思うモノが1つでもあればさ。

階段を1段1段踏みしめて上がる。
先が見えない石段の連続であるが、上醍醐寺の坂に比べれば楽だと思えるようになったので、金刀比羅宮の石段も全くキツイ恐怖心は無かった。それにしても参ってる人の多いこと。すれ違う人が途切れなく。

神社と自然、その木々に雨が被さり、そして霧で霞む空気が幻想的でボクは好きなのです。雨の日の神社の醍醐味だね。古びた燈篭に苔が生え、素晴らしい雰囲気であった。

金刀比羅宮まで登って折り返し。

久しぶりに山の寺院に登ったなぁ。
数年前まではこういう景色を求めて山登りをしてたと懐かしく思った。由緒ある大きな寺院に入山させて貰い、苦労して登った後に観る景色、それを楽しみにしてたなぁと。
下山の方が足への負担が大きく、苦労した。
駐車場に戻ったら、お腹が空いたので昼食へ向かう。

昼食のうどんは、“おか泉”。

めっちゃ並んでいた!
待った、待った、けっこう並んだ!
けど-、
ホントに美味しかった!!
並ぶべきうどんだな。
看板メニューの“ひや天おろし”を戴く。
巨大エビ天2本等、天ぷらがまた絶品!!
コシが強い平面うどん、お土産饂飩まで買ってしまった。

その後、瀬戸大橋公園を散策して、
夕方、岡山市内に向けて出発。
あぁ、愉しかったけど、あっという間だったな。