人生とは美しく刺激的なリッチ。

へんてこでも自分らしい生活。
美に感動、優に感謝、心に感性。

フレッシュ・ウィドウ展。

2011-08-15 11:39:08 | 美術館・博物館・シネマ。
朝ホテルを出発して、まず新宿へ。
新宿にもH&Mが出来ていた。コムサや伊勢丹など好きな場所を数カ所巡った後、早々と六本木に向かう。今日はショッピング巡りでもしようかと思っていたのだが、こう暑いんではデパートを巡れない。そこで、美術館に行こうと思い立ってヒルズを目指すことにしたの。大江戸線に乗っていざ六本木へ。


六本木ヒルズの森美術館で開催されている『フレッシュ・ウィドウ展』を鑑賞。フランスで最も権威ある現代美術コレクターの団体「ADIAF」が主催する「マルセル・デュシャン賞」。その10周年を記念して開催する本展では、同賞のグランプリ受賞作家をはじめ、一部の最終選考作家と、デュシャン本人を含む28名の作品を一挙に公開。現代美術に入り込めない人にとっても、取っ付き易い企画展となっていた。クスッと笑える面白さがあり、その一方で哲学やメッセージに感動を覚える程の刺激を受ける。

こういう企画展は、日本においてはココ東京でしか出会えない。
東京に来た際は、時間を惜しまず、美術館に行くべきだとボクは思う。
東京の美術館こそ、東京でしか味わえないのだから-。



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