れいぶろ(・ω・)ノ
「好きなことを楽しく」
大航海時代onlineを好奇心・探求心を持って考察していきます(・ω・)ノ




4月8日(土)に、Zepp横浜で行われた「シブサワ・コウ40周年記念コンサート」に行ってきました~

コンサートって行くことってほとんど経験がないので、かなりドキドキ。

18時開演だけど「17時までに来てください」って書いてあったので、かなり前乗りしました。ご飯食べてなかったので、近くのうどん屋で腹ごしらえ。戻ってきたら長蛇の列。パラパラと雨が降る中並びました。

 

メール確認や手荷物チェックなどを経てzepp横浜に入場~

(ノ・ω・)ノオオオォォォ-

信長モチーフの甲冑セットが飾られていました!

カッコ良かったです。

 

更に十数枚くらいパネルがありました。

懐かしいタイトルが並んでいました。

大航海時代を探したけれどもⅣしかなかったんで、水滸伝をパシャリ。

Ⅳはホドラム編も全部やったんだけど、思い入れとしては水滸伝です。

MSX版で色々な主人公でやり込みました。ゲームがきっかけで小説も横山光輝さんの漫画も読破。百八星のあだ名も覚えていた時期もありました。主人公としては青面獣楊志、よく使ったのは朱武(妖術好きでした。体力高くて2発撃てた)かなあ。水滸伝のようなアウトロー的なMMOが出ないかと待ち望んでいましたが、終ぞ出ませんでした。

 

そしてコンサート会場へ入場~

 

・・・・・・

 

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感動(´;ω;`)ウゥゥ

 

もうね、最初の出だしから激熱ですよ。

三国志Ⅰの世界観、ドット絵の武将、戦闘シーン。どれもこれも懐かしいものだらけ。

攻略本も買ってました。48ヵ国全てのMAPが全部オリジナル。武将の数値とかもよく覚えていました。

「計略+火計」で相手を焼き尽くすという悪逆非道も何度もやりました。内政をするときにアニメーションが出て人が動くことにとても驚いたことを今でも覚えています。

ⅡやⅢもよくやりました。新武将を主人公として使って暴れまくっていました。

Ⅴ以降は正直あまりやってなかったけど、少しずつグラフィックもゲーム内容も変わっていったことがよく分かりました。

 

あっと言う間の前半部。

しかし、さらに後半部は盛り上がりました!

 

というか、生シブサワ・コウ氏に会えたことが超嬉しかったです!!

「好きなことをやっていて気が付いたら40年経ってました^^」

とニコニコしながら語るコウ氏は、とても穏やかで知性に溢れ、魅力的な方でした。

歴史シミュレーションゲームというジャンルを確立して、ポケモンや妖怪ウォッチなどゲーム業界の人々と深い繋がりを築いてこられたことがよく分かりました。もちろん紆余曲折は数多くあったでしょうが、今でもゲーム大好きでやり込んでいるという姿は本当に憧れです。

 

後ほど写真で取った、妻からのプレゼントのパソコン。これが無ければ信長の野望も何もかもなかったと言われています。

「これを贈られたせいで、妻は会長、ボクは社長。ずっと上司と部下です^^;」

と茶目っ気たっぷりに話されていました。

 

後半部で特に印象的だったのは、平原綾香さんの生歌です!!

どんな感じなのかな~

と思っていたら、しょっぱなから鳥肌が立ちました。凄い迫力。圧倒的な表現力!

平原綾香 - Shine --未来へかざす火のように-

信長の野望のメインテーマを曲としたその歌唱力。シブサワ・コウ氏がジュピターの歌に感動してオファーを出したというその歌は、聞いたことがない方は絶対に聞いた方がいいです。絶対です。

 

終わった後には手が千切れんばかりに拍手していた自分。

そうしたらアンコールとして「土星(ジュピター)」を歌ってくれました!

ス、スゲエエエエエエエエエエエエ(;゚Д゚)

重低音あり、超高音あり、人間の表現力はここまで到達できるのかと戦慄を覚えました。凄い。

 

志村健一氏が指揮をしたオーケストラ、尺八、エレキギター…… どれも凄すぎました。

日頃の自分の悩みの小ささが非常に恥ずかしくなる程でした。

 

大満足過ぎました。

「本来はシブサワ・コウ氏を追ってゲーム業界を目指していたはずなんだよなあ」と、今更ながらに思い返しました。

今は別の道を行っていますが、その頃の憧れは別の道でも生きています。

楽しいことをとことん突き進むことを目指し、歩んでいきたいと思いました。

 

ありがとうございました。



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