れいぶろ(・ω・)ノ
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タマタブについてです。

【ポルトガルが狙う理由】
①ポルトガル香料商のジャスミン・貝紫等の売り場として優秀であるため

大航海時代の国別において、イスパニアにはバルパル・カリブ交易、イングランドの宝石交易に代表されるような交易ルートがあります。私は、これらを否定するつもりはありません。むしろDOLの仕様を生かした効率的な交易であると考えています。

上記と同様に、ポルトガルにはインド圏香料取引があります。近距離交易が他国と比べて見劣りするポルトガルにとって、非常に有効な交易ルートだと考えています。

それをふまえた上で、タマタブは優秀な港であると言えます。
タマタブが属する東アフリカでは香料と染料の売値が高く、距離が長いわりに一回で大きな利益を得ることがでるからです。
ポルトガルが斜陽となっているZ鯖は例外として、N鯖で東アフリカがすべてポルトガルになっていることからも、その利用価値の高さを推し量ることができます。

同盟港にするのを足踏みしていたのは、ゴアからの距離と、近くの港と連携をとることが難しいためだと考えます。
しかし、メイン帆等船のスピードが格段に上昇してきたことで片道17~18分でいける香料耐性のある港として、その価値は見直されつつあります。
また、香料商は確実に増えてきており、交易圏を増やす必要性が生じてきたこともあり、今回の投資に至りました。


さて、イングランド側の利益はなんでしょう?

【イングランドが狙う理由】
①インドへ行くときに、ケープ~タマタブで金細工ができる

実際どれくらいの人が行っているのでしょう。また、砂金は売値の変動が激しく、利益は安定しません。EUから特産品をもちこんだり、ダイヤを積んだほうがいいのでは? 
また、木材の仕入れ値は安く、タマタブが同盟港でなくてもほとんど変わらないと思うのですが? 購入量もさして変わりません。

②ポルトガルの香料商の妨害作戦

なるほどです。
しかし、イングランドの北海、イスパニアの地中海侵略がうまくいかないのと同様に、「使用者が少ない港の妨害はうまくいきません」
そのことをふまえた上で、正面から投資しあいましょう。

③ケープ、セイロン、東インドまでを網羅されてしまう恐れがあるため

セイロン島にはルビー・サファイアが両方あり、魅力的であることは間違いありません。
しかしポルトガルには、サファイアとルビーを産出する、カリカットとゴアがあります。この上セイロンまで狙うのはある意味傲慢と言えるでしょう。また、先に述べたとおり、イングランドにとって宝石交易は非常に大きな資金源です。セイロンを死守することは確実。ここを狙うのは無謀と言えます。
ケープは、交通の要所でダイヤを産出しますが、ダイヤ交易では距離があって敬遠されがちです。ポルトガルにはシエラレオネがあります。また、ジャスミン売り場として考える人は「香料商の中にいません」 時間との勝負の香料交易で、ケープに持っていこうとする人は、よほどの素人と言えるでしょう。
私は、多くの人がそうであるように「使う港に投資する」という立場で投資をしています。その点から、③の理由は杞憂と言えるでしょう。どこの工作員の考えでしょうか。

④エメラルド、イランイランを産出する

緑の宝石エメラルド。残念ですが、特産品ではありませんし、EUでの価値も高くありません。インドへ持って行くにしても、ダイヤの方が利益が多いでしょう。
イランイランは東アフリカ特産ですが、ほとんど利益が出ません。また、イングランドに香料取引をもっている人がどれほどいるでしょうか。いたとしてもどこで使うのでしょう。

⑤かわいい

? 謎です。
理由なんでしょうか?


以上から言えることは、
東アフリカは、ポルトガルが一番うまく使えるんだ(/・ω・)/

ということです^^



けれども所詮、理論は理論。現実的には、力(㌦)のあった方が勝ち取ります。

ポルトガル香料商には、利用価値がある。
イングランドには、利用価値があまりない。

結果は自ずと明らかになると思います。

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