生活保護者の入居

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以前「第１ビル」に長年居住していた方が、高齢で結婚をし、数年前に退去して行きました。

その後、義理の息子、娘との関係が上手くいかず、離婚する事に。

そして今年の夏の事ですが、少しの間うちに居住させて欲しいと泣きついてきたため、何を血迷ったか母は自分の居住スペースに間借りさせてあげる事を了解しました

いやいや、何を考えているのやら．．．

その方は、結果生活保護を申請する事になったのですが、うちでの生活の方が居心地が良かったのでしょうね。

なかなか生活保護の申請に行かなかったため、最終的に自分が話しをし、義理の弟のいる地方に追いやる事となった訳です。

さすがに知り合いとは言え、全くの他人を当方に住まわせておく訳には行きません。

その際に感じた事ですが、どうやら「第１ビル」のある２３区では、生活保護での生活スペース確保のため、部屋の制限（風呂、トイレ付だとか）はあるにせよ、月に５万円強が支給されるとの事
下手をすれば、その辺の安月給の労働者よりも良い生活が出来そうな感じです．．．

いやいや、結構「生活保護」って良いんじゃね～～の？？？

以前に、現在メインで取引している不動産屋に、一時的に勤務していた営業マンも「生活保護者」は美味しいお客だと言っていましたが、果たしてそうなのでしょうか？？？

確かに保護されているため、きっちり家賃の支払いはあるかと思いますが、生活保護に至った理由により、その方がどのような人なのかをきちんと見極めなければ、美味しいお客にはならないと思います

と言うのも、「生活保護」を受けている人ほど、物件に対するクレームも多いと思います。

確かに「生活保護」を受ける事は、役所が認めている事なので問題無いのですが、「生活保護」を自分から積極的に受けている方であると、かなりいろいろと今までの生活がどのような物だったのかも分かるような気がします

とにかく「目ざとい」としか思えません。

確かに家賃滞納の心配は、安月給労働者よりも低くなるかもしれませんが、とんでも無いハードクレーマー何かを入居させてしまえば、それこそ目も当てられません

一時は自分も「生活保護者」をターゲットにしようとした時もありましたが、現在は全く入居させる気はありません。

「生活保護」を受けている人の方が、よっぽど普通の入居者よりも、有りもしない「プライド」が高そうな気がします。

まっ、仮に入居させようとお考えの方は、きちんと自分が入居面談をし、賃貸借契約書も細かく作成しておく方が良いと思います。

なお賃貸借契約書は、あまりにも理不尽な契約内容にしない方が良いです。

彼らは、賃貸借契約書を役所に提出する義務がありますから。