「薪能を観てきました」と書くつもりが。。。
薪の明かりのもと、屋外で上演する能・狂言を『薪能』と言うそうですが、あいにく、昨日は雨でホールでの公演となり残念無念。まぁ、寒くなくて良かったのですが。
始めに、能や狂言についての解説が30分!!〃◎_◎〃
能、狂言を観るのが初めての私には、この解説は有り難く、ちっとも長いとは感じませんでした。
しかし、開演15:00、終演19:00という長丁場とは!!\(◎o◎)/! コンサートくらいの長さかなと思っていた私は、当日会場で知り驚きました。
特に、最後の演目(能「井筒」)だけで、1時間半!!
ずーーーっと座りっぱなしの僧侶役や地謡の方なんて、エコノミー症候群になるんじゃないかと、思いました。(^_^;)
その間、私は何度も居眠りしかけて、主人につつかれる始末。そんな私も、狂言の時は、笑いが出る程、面白かった。狂言があんなに面白い物だとは、知りませんでした。
幸い、公演中に雨が上がり、7時に終演した後、特別に野外で舞囃子を舞って下さる旨のアナウンス。
急いで、公演が行なわれるはずだった池に行くと、池に浮かぶ、ライトに照らされた能舞台。池には、すすきがしつらえられ、水に浮かんだいくつもの灯籠のあかりなど、雰囲気のある素敵な空間がそこにありました。
そこで、シテ、地謡、太鼓、小鼓、笛など総勢10人程で舞台を見せてくださいました。
本番が終わった後、予定になかった演目まで見せて下さった皆さんには、ホールの時よりも沢山の拍手が送られました。
ありがたい秋の夜でした。
@灯籠のあかりにゆらめく幽玄の世界
薪の明かりのもと、屋外で上演する能・狂言を『薪能』と言うそうですが、あいにく、昨日は雨でホールでの公演となり残念無念。まぁ、寒くなくて良かったのですが。
始めに、能や狂言についての解説が30分!!〃◎_◎〃
能、狂言を観るのが初めての私には、この解説は有り難く、ちっとも長いとは感じませんでした。
しかし、開演15:00、終演19:00という長丁場とは!!\(◎o◎)/! コンサートくらいの長さかなと思っていた私は、当日会場で知り驚きました。
特に、最後の演目(能「井筒」)だけで、1時間半!!
ずーーーっと座りっぱなしの僧侶役や地謡の方なんて、エコノミー症候群になるんじゃないかと、思いました。(^_^;)
その間、私は何度も居眠りしかけて、主人につつかれる始末。そんな私も、狂言の時は、笑いが出る程、面白かった。狂言があんなに面白い物だとは、知りませんでした。
幸い、公演中に雨が上がり、7時に終演した後、特別に野外で舞囃子を舞って下さる旨のアナウンス。
急いで、公演が行なわれるはずだった池に行くと、池に浮かぶ、ライトに照らされた能舞台。池には、すすきがしつらえられ、水に浮かんだいくつもの灯籠のあかりなど、雰囲気のある素敵な空間がそこにありました。
そこで、シテ、地謡、太鼓、小鼓、笛など総勢10人程で舞台を見せてくださいました。
本番が終わった後、予定になかった演目まで見せて下さった皆さんには、ホールの時よりも沢山の拍手が送られました。
ありがたい秋の夜でした。
@灯籠のあかりにゆらめく幽玄の世界