小山田桜台ジョギングクラブ

尾根緑道、小山田緑地、小山内裏公園周辺をフィールドとしている走友会です。
問い合わせ先 osjc@lcdez.com

2019 START TO PARK 10K&WARK HAWAII

2019-12-30 13:41:10 | Weblog

12/5〜12/9  八木さんの山仲間10名と4泊6日のホノルルの旅に出かけました。       羽田を21:20に出発してハワイに到着後ナンバーカード引取りにカイルアタウン へ。受付は現地のお年寄り達がニコニコして対応してくれました。

チェックイン後ホテルの眼下に広がるカピオラニ公園とダイアモンドヘッド目指しトレッキングへ!ダイアモンドヘッドは多勢の観光客で賑わい頂上直前の階段は70度の急勾配で脚がすくむ。 せっかくハワイに来たので泳ぎたいと大きな浮き輪を購入し3名が海へ・・・

二日目は、前日と同じコースでダイアモンドヘッド手前のKCCファーマーズの朝市へ徒歩で出かけ色々な野菜と果物を物色しながら朝食を取る。翌早朝の”10K&ウォーク”に備え早めに就寝。

マラソン当日は八木さんお嬢さんがフルマラソンで残り8名がラン&ウォークへ(1名の方は視覚障害)AM2時半に起き準備をして3時半にカピオラニ公園へ向かう。送迎バスに乗り込みスタート地点のアラモアナ公園へ移動。

定刻5時に一斉スタートの合図がありエリートランナーが先頭で後はタイム申告順に並び我々は最後尾からゆっくり歩き出す。花火が打ち上り殆どのランナーが振り返りスマホでパチリ。走路はクリスマス飾りで嫌が上にも盛り上がる。     ゴール2km手前のホノルルのメインロード!

我々10Kランナーがゴールした直後にフルのトップがインタビュー中で大迫選手も出場していることを知りました。ゴール後はホテルで汗を流しレストランで完走を祝して乾杯しました。するとフルのランナーと続々すれ違い胸には大きな金色のメダルが誇らしく輝いていました。

最終日は15:30の便だったので朝食後ホノルルの海岸を散歩。その後東海岸にタクシーを利用して観光に向かいました。ホノルルとは趣が変わりハワイの自然を満喫し楽しい旅でした。 千鳥足

 

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第20回 みたけ山トレイルラン

2019-12-10 21:34:29 | Weblog

12/8に「みたけ山トレイルラン」に初めて参加してきましたが、まさかのエネルギー切れでタイムオーバーでした。
この大会は以前から知っていましたが、「12月に渓谷など走るのは寒くて。」と敬遠していたのですが、トレラン大会もそろそろ卒業かなで1回位は出てみるかということでエントリーしました。

距離は公称15kmですが、ルート図では11.7kmです。参加者は1000人程度。制限時間は2時間半で、私はゴールタイムを2時間10分程度と予想しました。


ケーブルカー滝本駅前風景。左上がケーブルカーの線路で、画面奥の鳥居がスタート地点です。



大会会場はケーブルカー滝本駅裏の駐車場で、ここは初めて知りましたが結構広かったです。


開会式のMCはトレラン大会でも優勝経験のある女性芸能人最速ランナー(2時間57分51秒)の福島和可菜さん。「御岳健康大使」だそうです。


9:30に滝本駅前の登山道の鳥居をくぐってスタート。始めから激坂です。ここを走って上れるのはトップ争いをするような選手達だけだと思います。


傾斜は上るにしたがって少し緩くなりますが、全て歩きです。登りの途中では最後にスタートした福島和可菜さんが追い付いてきましたが、軽々とした足取りで、歩きなのにすぐに抜かされてしまいました。この写真はかなり上の方で余裕ができてからの撮影です。


35分程で漸く遊歩道に上がれ、ケーブルカーの御岳山駅前を通って大塚山方面へ。駅前にエイド(水のみ)があります。画面奥方向に進みます。


始めに行く大塚山の登りです。


大塚山山頂です。


御嶽神社です。右側を上っているのが大会参加者です。
階段を途中まで上ってロックガーデン方面に向かいましたが、直ぐに戻ってきた先頭ランナーとすれ違いました。優勝タイムは1時間9分16秒だったようです。早い!


ロックガーデン手前の天狗岩前の渋滞です。ロックガーデンに下りる急な石の階段が原因でした。


ロックガーデンです。台風の影響を受けたと聞いていましたが、問題ありませんでした。
こちら側からロックガーデンを進むのは初めてだったと思いますが意外にかなり上り基調でした。


綾広の滝です。ここから鍋割山への登りとなります。

ここでアクシデント。
ロックガーデンを進んでいた時から空腹を感じていたのですが、鍋割山に登っている最中に力が入らなくなってしまいました。エネルギー切れです。そして、ついに少し登っては休むという状態になり、何人にも抜かれました。


漸く下りになったと思ったら、それとは別に今度は目が見え難くなり慎重に進まざるを得なくなりました。ただ、傾斜が急になった所で渋滞していたので追い付き、少しほっとしました。これはその時漸く撮った写真。

 しかし、下りはエネルギー切れでも進めますが、平地や上りは無理です。そうこうしている内、飴がありますと言っている案内スタッフに出会いました。助かったと思い、もらいました。カンロ飴でした。私も結構長く生きてきていますが、こんなに飴がおいしいと感じたのは初めてでした。10分程すると漸く元気が出てきました。
ただ、この時点ではすでに制限時間内のゴールは絶望的でしたが、何とか進みました。

長尾平を過ぎて御嶽神社に近づくと何か上の方からにぎやかな声が耳に入ってきました。後1分だとか、頑張れとかワーワー言っていますが、タイムオーバーしたランナーの気持ちを切らさない様にウソで応援しているだけだと思いました。


漸くたどり着いた御嶽神社のゴール地点。タイムは制限時間を10分程オーバーしていました。残念!

しかし、意外なことを聞かされました。
レース中にけが人が出て渋滞した(天狗岩の所?)ので、制限時間を10分延長したとのことでした。私のタイムは延長した制限時間の1分44秒後でタイムオーバー2人目でした。あの上の方(ゴール付近)から聞こえた声援は本当だったのでした。
もしエイドなどで教えてくれたら(ひょっとして私が気が付かなかっただけ?)、頑張って走って間に合ったかもしれないのにと思いますが、仕方ないですね。


 一方、走った後で良かったことがありました。
この大会ではスタート前に出走ナンバーで指定された宿坊(15軒程)の車に荷物を預けると、大会終了後に指定の宿坊で荷物を受け取れて入浴できるサービスがあります。
私に割り当てられた宿坊は江戸時代から続く立派な所で、しかも私は遅く風呂に入ったのでガラガラで適温の湯で景色を眺めながら気持ちよく入ることができました。

今年最後のレースを飾れず残念でしたが、来年リベンジするかは未定です。走った後のお風呂は魅力ですが。

トレイルF

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