9/20(敬老の日)に奈良ばい谷戸~五反田谷戸方面へ、ヒガンバナなどを見に行きました。
月例会の翌日だったので走るつもりはなかったのですが、あまりに天気が良いのと、月例会では歩きが多かったので出かけることにしました。
こちらの方面に行く場合、小山田の里山経由だと時間が掛かるので、最近は尾根幹線でショートカット的ルートを通ることが多いです。
尾根幹線の歩道の整備は終わりました。中途半端ですが歩行者と自転車を分離するようになっています。まあ歩道が広くなった感じはあり気持ち良いです。
尾根幹線から多摩丘陵病院の前の道を下って行きます。現病院から300m程下った所の移転新築病院の工事現場は、現在は囲いがありゲートも休日で閉まっているので良く見えませんでしたが、基礎工事中のようです。
奈良ばい谷戸の入口に来ました。行きはバイオトイレ脇から尾根を上ってゆきます。
無人販売所には栗が並んでいました。
ヤマハギです。
小野路城跡から尾根を下ってきて神明谷戸に出てきました。田んぼは少し色づいてきました。
谷戸に下りてゆくとシラサギが向こうに飛んで行きました。
神明谷戸の溜池です。
谷戸の入口方向を見ています。
尾根を越えて、今度は隣の五反田谷戸に出てきました。
やはりヒガンバナが咲いていました。
丁度、ここのヒガンバナは見頃でした。
青空と黄色く色づいた稲穂を背景にして、ヒガンバナが映えていました。
水田から、今下りてきた奥の尾根を見ています。
稲穂は大分実ってきました。
水田脇のヒガンバナです。
白山谷戸は奥のシンボルツリーのエノキだけ見てみました。まだ、大きな樹冠が日影を作っていました。
新しく描かれていた図師小野路鳥獣保護区の区域案内図です。各谷戸の関係がよく分かります。
ただ、奈良ばい谷戸はここには含まれず、この区域の左上に当たります。
奈良ばい谷戸奥の、富士山が見えベンチがある所です。富士山はかすかに見えています。
奈良ばい谷戸の炭焼き小屋の横です。
谷戸の入口に向かいますが、まだ夏の感じです。この時期は通る人が少ないので細いシングルトラックとなっています。
画面奥から奈良ばい谷戸の入り口まで下りてきて、谷戸の奥側を見返したところです。
谷戸入口付近の水田です。先日、BSで放送された新日本風土記「多摩丘陵」では、この水田の上を奥に向かって飛行するドローンの映像が使われていました。
小山田緑地そばの白山神社前の田んぼです。ここは田植えが早いので稲刈りも近いと思います。
カカシの代わりにタカ?の凧が飛んでいました。光って白く見えていますが姿が赤く描かれています。
快晴の空の下、美しいヒガンバナの風景が見れてよかったです。走行距離は12.5km程でした。
トレイルF