小山田桜台ジョギングクラブ

尾根緑道、小山田緑地、小山内裏公園周辺をフィールドとしている走友会です。
問い合わせ先 osjc@lcdez.com

雲取山

2017-06-21 22:51:51 | Weblog

昨日6/20、雲取山(2017m)に登ってきました。

私は東京生まれなので、雲取山は東京都の最高峰として小学生の時から気になっていて、いつか登りたいと思っていたのですが、遠いイメージがあって今まで登っていませんでした。

今年2017年は標高と同じなので是非登ってみたいと思っていたのですが、最近目の調子が良くなく車の運転はしたくないなと思っていたところ、電車でも日帰りできそうで、日も長い時期なので急遽実行に移しました。
梅雨空前に晴れて天候が安定しているのは6/20しかないと出掛けました。

家を5時に出て、奥多摩駅7:38発のバスで留浦(8:11着)まで行き(鴨沢へは行けず一つ前のバス停)そこからスタートです。


鴨沢バス停から少し上がった所にある丹波山村営駐車場傍の登山口に設けられた看板。
平面ではなく立体的な作りになっています。


なだらかな登山道がずっと続きます。


七ツ石小屋下の分岐です。登りは早く着きたいので七ツ石山を巻いて行きました。


同じような、なだらかな登山道が続きます。


途中で見えた富士山。背景に雲はありますがハッキリ見えています。


ブナ坂の分岐です。広場になっているので、ここで休憩とエネルギー補給しました。


ブナ坂を過ぎると直ぐに防火帯となり、左側の展望が開けます。


ここで割と有名な木です。


富士山の頂上付近に雲が出てきました。雪を被った南アルプスも見えました。


日差しは強かったですが、湿度が低く梅雨を感じさせない爽やかな天気でした。
まだ、山の上の方は新緑という感じで木々がきれいでした。


奥多摩小屋が見えてきました。


少し急な部分がありました。


ブナ坂からコースタイムになっても小雲取山に着かないなと思っていたら、雲取山の避難小屋が目の前に現れました。
どうも過ぎてしまったようで、後で確認すると特に標識は立っていない様でした。


雲取山の避難小屋から、今までの道を振り返ってみたところです。


駐車場上の登山口から2時間53分で、12時前に着いてしまいました。(予定では12時半~13時頃だったのですが。)
この標柱は今年だけのものの様です。
平日で近くに登山客がいなくて出発しようとザックを背負った方に慌てて撮ってもらいました。


前の写真の標柱の傍にある山頂標識は御影石の立派なものが建っていました。
昨年「山の日」を記念して東京都が建てたそうで高さは201.7cmだそうです。
ちなみに画面の奥からが登ってきたことになります。

この後、トレイルランナーの方が上がってきました。
お話を伺うと殆ど歩きで駐車場から2時間半だったそうで、下りは走るとのことです。
確かに走って下るのに適したなだらかなトレイルです。
ただ、私の場合は13:53のバスの次は15:58しかなく早く下っても意味がないのでゆっくり歩いて下りました。


画面の奥に続く防火帯に沿って下って行きます。
下っている途中で何かカエルの様な鳴き声がやかましい位に聞こえていたのですが、エゾハルゼミの様です。


帰りには、行きにパスした七ツ石山に寄ってみました。
ここにも雲取山と同様に御影石の山頂標識がありました。さすがに財政豊かな東京都ですね。


七ツ石小屋です。


往路がなだらかな登りだったので水平移動距離が長いです。
単調な下りに飽きたと思ったころ、下に道路が見えてきて漸く終わりになりました。
そして15時前に鴨沢のバス停に着きました。

雲取山がこんなに登り易い山だとは思いませんでした。
終始なだらかなトレイルで急登も岩場もなくトレラン向きなコースかもしれません。
実際4、5名のトレイルランナーの方に会いました。
やっぱり山は良いですね。

トレイルF

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6月月例会(よこやまの道)

2017-06-12 19:15:03 | Weblog

昨日(6/11)の月例会の模様を簡単に報告します。
コースは「よこやまの道」でしたが、残念ながら故障者が多く参加者はいつもより少なかったです。


8:00に小山田南小を出発した4名と、9:20にこのガスタンク傍の分岐で合流し、「よこやまの道」を東に向かいました。
文ちゃんはチャリで途中まで並走しました。


ゴルフ練習場手前の開けた所で丹沢方面を眺めています。


妙櫻寺の横を行きます。千鳥足さん、文ちゃんはこの前でお別れだったので、ここからは4名で進みました。


多摩丘陵パノラマの丘(防人見返りの峠)へ向けて登ります。


9:15頃着きました。記念撮影です。


これは最近立て直したようです。


ここからは多摩ニュータウンなどが良く見えます。


多摩丘陵パノラマの丘からの下りです。


「よこやまの道」の東端に近くなってきました。


予定より早く、9:30頃に「よこやまの道」の東端に着きました。


今度は西に向かいます。


尾根幹線の脇を通ります。


ここは「アクアブルー」の横です。


アジサイも咲き出しました。


「よこやまの道」西端近くの配水所から鶴見川の源流の泉に下って、その西側のトレイルを登ってきました。


11:30頃にゴールの「いこいの湯」に到着しました。


汗を流してからはお決まりのこれです。

他のコースを辿ってきた千鳥足さん、エイツリーさん、ヒデ坊さんは、すでに到着していました。
曇りで時々日が差すといった天気で、思いのほか涼しくて助かりました。

参加された皆さん、お疲れさまでした。

トレイルF

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第8回富士忍野高原トレイルレース

2017-06-05 21:07:02 | Weblog

昨日(6/4)富士忍野高原トレイルレースに参加してきました。2011年以来の参加です。

前回はロングでしたが、下りてきてから再度ショートコースを回るのがきつかったのと
年も取ったので、今回はミドルコースにしました。

天候は晴れでしたが、残念ながら富士山は雲の中でした。



今回のコースです。アップダウンが少なく2つのピークを越えるだけなのでペース配分が楽です。


ロングの部を見送ってから、7:50にミドルの部がスタートしました。


立ノ塚峠~二十曲峠のトレイル


平尾山への登り返し。


平尾山~大平山のフラットな区間。


開けて山中湖が見える場所です。


奥が大平山です。左は富士山ですが雲の中です。


大平山山頂です。右上は富士山なのですが。


大平山からの下りです。


小さな川の土手を戻ってきて、もう直ぐゴールです。奥の橋を右に渡って、縞のテントのあるところが
ゴールの忍野中学校です。


3時間3分55秒でゴールしました。もろやまトレイルランの結果から4時間程度掛かるかなと思ったの
ですが意外と掛からなかったです。アップダウンが少なかったせいでしょうか?


参加賞の長袖Tシャツと完走タオルです。長袖Tシャツが欲しくてというのも参加の理由でした。

前年からロングとミドルのコースが石割山を登らないコースに変更となっていましたが、相変わらず
雰囲気の良い大会でした。次回参加も考えたいと思います。

今回は走りを少し自重したせいか、懸念していた最後の3kmあまりの平坦路も写真が取れるほど余裕が
あり、走った後も疲労感を感じませんでした。

ミドルコースはテクニカルな部分もないですし、平坦部分も多いのでロードランナーが早いコースだ
と思います。

ちなみに、ミドルコースの距離は当初の23.7kmを計測の結果25.4kmに修正したということでしたが、
私のGPS時計では22.1kmでした。走った感じとしても25kmはなかったような気がしました。
まあ、トレイルレースでの距離はあまり重要ではありませんが。

トレイルF






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