早春の尾根緑道など

梅も咲き出したので、久し振りに尾根緑道を端の方まで行ってみました。
ここ数日の写真をまとめました。

始めは多摩斎場の所から南に向かいました。

桜美林野球場からの尾根緑道改修工事の模様です。車道の整備が終わったので、現在は歩道の整備が行われていました。


画面中央の穴は樹木を植栽するためのものだと思います。白い布が掛かったベンチが2個見えます。


ここから農鳥岳(3026m)が、富士山と同じ位はっきり見えました。ここから直線で104kmの距離があります（ちなみに富士山は65kmです。）。(35㎜版換算300mm相当の望遠画像)


種入側では側道が広がり擁壁が出来ていました。


前の2か所の工事の説明です。来年度でこの区間の歩道の整備が完了するでしょうか。


尾根緑道から清掃工場（正しくはバイオエネルギーセンター）方面に向かいました。奥側の旧清掃工場は今年から解体（左端に見える煙突は4月から）されるそうです。


室内プール隣の温浴施設棟が完成したそうです（オープンは4/1（金）の予定）。思ったよりカラーリングがシャレていました。画面左側の白い部分は室内プール棟との渡り廊下です。


清掃工場から小山田緑地に来ました。南口から上がってゆくと紅梅が咲いていました。


その紅梅です。


大久保分園のトンボ池上側の耕作地では、紅梅と白梅が咲いていました。


その近くの紅梅並木です。

ここからは、別の日に尾根緑道を多摩斎場の所から北に向かった時の様子です。

これは長池公園奥のミニ梅園です。紅梅がほころび始めていました。1週間位経てばかなり咲くと思います。


その紅梅のアップです。


尾根緑道を北上し、小山内裏公園の部分に来ました。


路面にこんな表示がされていました。前の画面で、左上に見える短い白線です。公園のHPなどに何のアナウンスもないですが、多分、1/中頃に描かれたものだと思います。
尾根緑道の園内になる範囲1400mだけ100m単位で両側から分かるように結構金をかけて表示されていますが、中途半端で少なくとも斎場までの3.2kmに渡っての表示が欲しいですね。
管轄が違うということでしょうが、利用者目線ではなくて利用する人はいないでしょう。まあ、よく走る人は大体GPSウォッチを使用しているのでどうでも良いと感じているのでしょうか。しかし、今まで何人かの利用者が夫々500m毎にマークしていたものを消してこれを表示したのですから、もう少し考えてほしいですね。


また、画面の奥にも見られますがマスク着用の表示。これも尾根緑道の小山内裏公園の範囲だけ表示されていて尾根緑道を走っていると違和感を感じます。都の公園で統一しているのでしょうか？最近、コーンの数が増えた様で走るのに邪魔になりそうな感じです。風が吹いていないことが殆どない緑道に本当にこのような表示は必要なのでしょうか？


尾根緑道のカワヅザクラです。年末に狂って？2，3輪咲いたようですが、これが本来の咲き始めでしょうか？


あと1週間もすればかなり咲き出すでしょう。


これは多摩美大前の遊歩道陸橋（細谷戸橋）からの定点観測で、私がここに来たのは9月以来です。大型物流施設ですが、かなり形になりました。私の予想より建物が大きいです。


「Landport多摩」という名称で、現時点では今年6月末完成予定らしいです。


道路を挟んだこちらは大型ショッピングセンター「ビバモール八王子多摩美大前(仮称)」の建設現場で、今年の夏以降のオープンだそうです。画面左の白い建物は多摩美大です。


多摩美大前の尾根緑道沿いに植栽されている梅も咲き出しました。ここの梅も大分大きくなり、梅林といった感じになってきました。


赤みが強いカゴシマベニと表示されていました。


別の種類の紅梅です。


これは確かチャセイカだったと思います。


こちらは紅梅をバックにした白梅。ここの梅林もあと1週間くらいで大分見頃になるでしょう。


松木日向緑地に来たら、都立大入試に伴う入港制限の表示が出ていました。松木日向緑地は一見公園のようですが、都立大の構内です。


あちこちの梅もあと1週間位で大分見頃になって、段々春という雰囲気になって来るでしょう。

トレイルＦ