小山田桜台ジョギングクラブ

尾根緑道、小山田緑地、小山内裏公園周辺をフィールドとしている走友会です。
問い合わせ先 osjc@lcdez.com

蓼科山トレッキング

2012-06-24 23:02:27 | Weblog

蓼科山 トレッキング

6月23日に、蓼科山にトレッキングに行ってきました。

もともとは、八ヶ岳のふもとの原村で開かれる天体の観望会に行かないかと、大学時代の先輩に誘われたのですが、どうせ行くなら周辺の山を登ってみようと言う事になった次第です。

冬に行った八子ヶ峰のスノーシューのトレッキングに行った時に印象的だった蓼科山が目的の山です。

早朝6時に家を出て、3時間ほどで蓼科山登山口に到着。

今回は、先月イトウさんから中古で譲り受けた二代目マジェスティーで出動です。

9時30分過ぎに標高1720mの登山口を出発。

山頂へは標高差で800m、距離にして約3キロのの登りです。

登り始めて、いきなり急登がつづき、10分で100メートルの割合で高度を稼いで行きます。

1時間ほどで樹林帯を抜けて、見晴らしが良くなりました。

中央アルプスが良く見えます。

 

スノーシュートレッキングで行った八子ヶ峰が眼下に見えます。

スノトレの時に休憩した山小屋アルビレオも見えます。

頂上直下から、ガレ場が現れます。

落石に気をつけながら慎重に登ります。

登り始めて1時間20分ほどで山頂に到着しました。

八ヶ岳も良く見えます。

槍ヶ岳も良く見えます。

しばらく山頂からのパノラマを楽しみ、大河原峠方面に向けて下山を開始。

将軍平までは、急な下りが続きます。

昨今の登山ブームとあって、沢山の登山客が山頂を目指しています。

最近は、山ガールに触発されたのか、山ガールの彼氏や旦那さん連れの若い山カップルが目立ちます。

将軍平から、大河原峠までは、ゆるい下りが続きますが、前日の雨のせいか、道は所々水没していて、足場も悪くなっています。

将軍平から40分ほどで、大河原峠に到着。

ここから5.3キロ先の竜頭橋を目指します。

湿原地帯を抜ける登山道は、沢底のように小石が浮いており、足を踏み外して顔面制動になりかけた事も一度や二度ではありません。

 

                                                       天祥寺原から蓼科山

大河原峠から1時間かけて、竜頭橋に到着。

車道を1キロほど歩き登山口に戻ってきました。

登山開始から4時間ほどをかけて、12キロの行程を終えました。

帰りは、スノトレの時に立ち寄った鹿山の湯で汗を流しました。

今回は、トレールランのつもりでジョギングシューズを履いての登山でしたが、もともとは岩山で、踏み固められた土道は殆どない登山道なので思ったよりも時間がかかってしまいました。

足に負担がかかったようで、翌日は筋肉痛に見舞われましたが、最近低下気味の筋力を鍛えるには良い機会でした。

P.S.

肝心の星空観望会ですが、夕方から雲がたちこめ、夜中の12時を回っても晴れる気配がなかったので、諦めて会場を後にしました。

マジェスティー

 

 

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緑濃い季節

2012-06-24 13:25:16 | Weblog

会報の写真を撮りにいつもの里山に出かけてきました。
梅雨の風景でアジサイ主体の写真ですが、プログなので季節は飛ばさない方がよいので掲載しておきます。


ガクアジサイの群生です。


斎場近くの赤いアジサイです。今年は良く咲いていました。
ここのアジサイは大きくなって、向こう側の遊歩道が見えません。


小山田神社のハスは、まだ蕾もありませんでした。


梅雨の時期の光景です。


小山田緑地の遊歩道です。


池も濃い緑でした。


奈良ばい谷戸の斜面には、ソバの花が咲いていました。


NPO「結の里」の方でしょうか、作業をしていました。右に見えるのは掘り起こしたジャガイモだと思います。


ここのトレイル脇にはホタルブクロが多く見られました。


奈良ばい谷戸の北側の尾根のトレイルです。


稲は順調に育っています。


アサザ池のアサザです。
今年は近くに咲いていたので、花弁の周囲がギザギザであることを始めて知りました。


道端のアジサイです。


面白い形になっていたので、撮ってみました。
何かブローチの様に見えませんか?


白いガクアジサイは見栄えがします。


こちらも形がきれいなガクアジサイです。


ここを通って戻りました。
昨年はアジサイがあまり咲きませんでしたが、今年は良く咲いていました。

14km程のジョグでしたが、きれいなアジサイを見られて満足でした。

トレイルF






















 

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武甲山トレイルラン

2012-06-11 18:02:16 | Weblog

第3回 武甲山トレイルラン(27km)に参加してきました。
ただ、思ったよりきつかったです。

以下、写真で簡単に報告します。(ブレた写真がありますが、ご了承ください。)






会場は、芝桜でも有名な秩父の羊山公園です。


スタート前です。出走者は約550人で、羊山公園を一周してから琴平ハイキング道に向かいましたが、公園一周でも結構アップダウンがありました。


ハイキング道といっても立派なピークもある山道でした。
もう渋滞で先が思いやられます。日差しは無かったですが、雨降りの翌日で、蒸し暑かったです。


山道を1時間程進み、ようやく下りてきました。ここは6km辺りの土津園の私設エイドです。モロキューを頂きました。


9.4kmの登山口エイドまで林道を進み、そこから武甲山への急登です。
トレイルレースというより登山大会ですね。始めに急登があって一端なだらかな斜面となり、また急登となります、これはかなり上の方です。


登山口から1時間少しで、ようやく頂上です。神社にお参りしました。


武甲山から200m程下った鞍部にある、13.2kmのシラシクボのエイドです。飲料水を人力で荷揚して来ているので、ありがたく頂戴しました。


そこから同じ位登った小持山山頂です。
武甲山への登りで脚を殆んど使ってしまい、しんどかったです。山頂は狭くハイカーで一杯でしたが、ハイカーの方が記念にシャッターを押してあげるというので、撮ってもらいましたが、疲れてこんな顔をしているとは思わなかったです。


そこから尾根伝いに行った大持山の山頂直下です。
小持山から近いですが、細かいアップダウンがあるので、にせピークが2つ位あり精神的に疲れます。


大持山山頂です。ガスっていて眺望は得られません。
ここからは下りとなります。最初はなだらかな気持ちよいトレイルで、途中から激下りとなります。ここで少し頑張ろうと思いましたが、前日の雨の影響かスリッピーで、一度大きく滑ったので自重気味に進みました。


大持山から30分ちょっと掛かって、19.6km地点の延命水エイドに到着です。


開会式で、このエイドにスイカを用意していますということで拍手を受けていましたが、私ももらいました。延命水(湧き水)も冷たくておいしかったです。
ここで英気を養い、これから最後の7kmのロードに向かいます。


ロードは、何箇所もあるセメント工場の脇を抜けてゆきます。
最初は下りなので走っていましたが、疲れもあり、途中で嫌になり歩いてしまいました。ロードのフルの大会なら残り7kmは頑張ると思いますが、ロードが嫌でトレイルレースに出ている訳なのでロードは余り走る気が起きないという感じです。


途中からは漸く武甲山が眺められました。こちらからはセメントの為削られた山肌が良く見られます。
結局、このロード区間は走り半分歩き半分という感じで10人程に抜かれ、53分掛かりました。ただ、ゴール前の急な登りは頑張って走り、5時間9分10秒で漸くゴールしました。

走る前は5時間は切れるだろうと思っていたのですが、甘かったですね。最後のロードをきちんと走れば出来たと思いますが、これも実力です。

トレイルF


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