先週は、大田原で惨敗だったので、気分を変えに、また、秋の風景を眺めに走りに行きました。
行きがけに、ちょっと長池公園に寄ってみました。
久しぶりでしたが、公園は紅葉する木が多くきれいでした。今が紅葉の見頃でしょう。
やはり楓(モミジ)が一番です。
色も様々です。木漏れ日に当たっているのは風情があります。
長池の傍の黄葉した木に、上手い具合に陽が当たって輝いていました。
青空を背景に紅葉した木々が映えていました。
さて、ここからが今日の本題ですが、今の季節ではもうハチなどはいないだろうと思ったので、久しぶりに、尾根幹線から鶴見川源流の西に下るルートを行ってみました。ここは殆ど人が通りらないルートです。
始めは、舗装されていたりして、こんな感じです。その内、シングルトレイルとなり、下の方はかなり笹で隠れています。そのため、逆に下から上がってくる場合は、入口が分かり難いです。
下りて来て、少し谷戸の奥に行ったところです。
画面が小さくて良く分かりませんが、奥に見えるのは農作業用の1m位の小さな物置で人家ではありません。
こんな風景だけを見たら、とてもここが東京都だとは思えません。
この道路沿いには、特産の「小山田ミツバ」の栽培に、かつて使われていた室が10以上ありました。この画面には左に3つ写っています。
画面やや左に見える人家の向こうに、鶴見川源流の泉があります。
源流の泉です。見難いですが中央やや左上で波立っています。
この季節では藻も少なくきれいです。
源流の泉の裏から上り、尾根筋に出て向こう側の野中谷戸に抜けるルートがないか探しました。この道は昔から1/2万5千地図に出ていますが、密集した背丈以上の篠竹で消えています。ただ、今回かなり篠竹が刈られ整備されていましたが、残念ながら途中まででした。仕方がないので、南下して正山寺の方から向こう側に回ることにしました。
この画面は尾根筋をかなり南下してきて小山田バス停近くに下りる所の風景です。
かなりきれいな楓(モミジ)がありました。
根元のデコレーション(山茶花)。
正山寺から北上してきた野中谷戸の道です。現在行き止まりですが、奥の篠竹がかなり刈り取られ、遊歩道らしき木道も作られており、来春には先程の源流の泉の上の尾根筋(唐木田配水場から)へ行かれるようになると思います。
クヌギの黄葉です。りっぱなクヌギです。
紅葉と畑の緑のコントラストがきれいなので、撮りました。
正山寺裏の畑の中を行きます。
前の写真の続きですが、右上奥から下りて来て木橋を渡り、左の奥に向かいます。
暫くすると、開けた風景となります。
小山田緑地に上がる所です。紅葉が迎えてくれます。
根元のデコレーション(クヌギ)。
奈良バイ谷戸の、いつも撮る木です。
神明谷戸から五反田谷戸へ。この谷戸の木々も紅葉しています。
白山谷戸の奥にある、目立つ木ですが、紅葉していません。後で何の木か調べたいと思います。
根元のデコレーション(いちょう)。
トンボ池のカモです。
走行距離は21kmでした。長池公園に寄り道したりして時間を食ってしまい、後半は駆け足でしたが、それでも4時間近く掛かり、パワージェルを持っていたのですが、最後はガス欠気味で歩きとなってしまいました。
トレイルF