小川和紙マラソンを走ってきました。
フルマラソンの翌週にハーフを走ることは普通ないのですが、こちらは始めから決まっていたので仕方ありません。
風は少しありましたが、快晴でした。
前半10kmまでが上り、そこから15kmまでが下りで後はフラットなコースですが、10km少し前から足が疲れ気味となりましたが、そのままゴールまで持ちました。
タイムは1時間39分44秒（ネット、自己計時）でネットで40分が切れればと思っていたので、良かったです。
2時間20分台でゴールするランナー
また、いつも買っている干支の張子の置物も漸く9個となりました。
トレイルＦ
12月3日～7日まで、モリタンさん・会長さん・千鳥足さんと私の4名で、ナハマラソンに参加して来ました。
東京に住んでいる人間には9月くらいの感覚で暑かったですが、4名とも無事完走できました。
以下、時系列的に。
12月3日（晴れ） 移動
羽田空港で、くつろぐ、ご一行。
沖縄に到着して、まずは乾杯。
イカスミ汁。色に似合わずマイルドな味でした。
12月4日（晴れ） コース下見を兼ね観光、レース受付
マラソンコース近くの沖縄ワールドにある玉泉洞です。
沖縄本島南部は石灰岩が多いようです。
カラフルな琉球ガラス。
天気は良いですが、最高気温は24度で暑いです。
トロピカルな感じです。
マラソンコースの中間点に当たる平和祈念公園。戦死者の数に圧倒されます。
この公園は高台なので、太平洋が良く見えました。
マラソンコースは、10km付近からここまでが上りで、これから30kmまで下りとなります。
その後、コースの終盤以外は平坦ですが、30kmから35kmにかけてが直線で景色も変化がなく、意外とここがきつそうでした。
奥武山運動公園の武道館でのレース受付。この後、モノレールで首里城へ。
住宅は白いコンクリート製が多いです。
首里城の城壁。
こんな看板も。
守礼門。
南国です。
昔の石畳の道路。
12月5日(曇りのち晴れ） レース
いよいよ出陣です。前日が良い天気で、すっかり観光気分になり、マラソンモードに切り替えるのが大変でした。
スタート前です。
天気予報（晴れ、最高気温24℃）に反し、曇っていたので助かりました。目標タイムは気温が高めなので、ネットでサブ４としました。
画面奥のモノレール駅の歩道橋辺りがスタート地点です。
フルの定員が25000人で、渋滞を予想していましたが、Ｃブロックの私はスタートロスが１分で、その後も渋滞には特に合いませんでした。
那覇の目抜き通りである「国際通り」を抜けて行きます。
ここは20km前の最後の上り辺りです。前半ですから、まだ快調です。
平和祈念公園内の中間点です。ここを１時間56分で通過。前半が上りなので、これならサブ４はいけそうだと思いました。
比較的快調に進んで行き、下りになった25km過ぎの右カーブに千鳥足さんのフルネームを書いた休憩所が突如出現。親戚の方がやられていたのだと思いますがテーブルを並べて6.7人いたと思います。
その後、やはり30km辺りから、特に脹脛がカチカチになり、たまらず33km過ぎのマッサージコーナーに飛び込んでしまいました。そのため、それまで５kmのラップが26～28分だったのが、30～35kmは37分と大幅に失速してしまいました。
その後も、時々屈伸しながらの進行で、40kmのラップは33分掛かりました。また、37km付近からは晴れてきて、日差しが強くなってきました。
漸くたどり着いた競技場。しかし、この中に入ってからも一度立ち止まってしまう有様。
もうすぐゴール！
結局、タイムは4時間10分48秒（ネット9分40秒）で、サブ４ならずでした。やはり、30km走の必要性を強く感じました。
ゴール後、会場でビールと焼そばを食べて、ホテルに戻りました。
完走証と完走メダルです。
ホテル傍の40km地点の給水所です。道路脇で応援していたら、暫くして千鳥足さんが通過して行きました。歩いても制限時間には間に合う時間だったので余裕がありました。10km以上走ると足が痛くなり、どうなるか分からないとのことでしたが、これなら完走できそうです。
夜の打上げ。
４人とも完走で、モリタンさんは４時間20分台。会長さんは11月に300kmも走り込んだのに、壮行会でのアクシデントで前日のジョグの状況では完走できないかもと思われましたが、痛みをこらえながら見事完走で、何よりでした。
ナハマラソンは、やはり、応援がすごいですね。私設エイドが多く、ガス欠にはなりませんでした。
また、認知度も高く、レース受付を済ませた後に店に寄ったときや、レース後Ｔシャツを着て歩いていると良く声を掛けられました。
12月6日（晴れ） 観光
朝の散歩で。遊歩道の車止めもシーサー風。
沖縄サミット会場の万国津梁館。
さすがに立派でした。
ロケーションは最高です。
有名な「美ら海水族館」です。
さすがに迫力があります。
多くの肴がいました。
古宇利島に掛かる長い橋。（古宇利島より）
古宇利島の浜。
古宇利島の海です。きれいでした。
千鳥足さんの弟さんがやっている「トーマスファーム」を訪問。お兄さんより貫禄がある？
観葉植物を栽培されています。
おみやげに頂いたバキラです。
残波岬です。
残波岬は夕日で有名な所です。
12月7日（曇り） 観光、移動
河口のマングローブ。
そして、公園の木にはパパイアの実。さすがに亜熱帯です。
ずっとお世話になったレンタカー。そして、ずっと運転してくれた会長さん。那覇の道をかなり覚えて、タクシードライバーになれる？程（但し、漢字の地名が正しく読めたら）。ありがとうございました。
気根で有名なガジュマルの木です。
琉球王室の別邸、識名園。
樹木も、雰囲気も東京辺りの庭園とは違います。
旧海軍司令部壕（司令官室）。
那覇空港で出発を待つ。5日間の沖縄旅行もとうとう終了です。
ナハマラソンの結果は個人的には残念でしたが、全員完走できて良かったです。
また、滞在期間中、全体的に晴れに恵まれて南国情緒を満喫できました。さらにジモティの千鳥足さんのお陰で、穴場も含めていろいろな所を見て回れました。
千鳥足さんにはホテル、航空機、レンタカーの手配、旅行コース選定、会計と担当していただき、本当にありがとうございました。お陰で充実した楽しい沖縄旅行が出来ました。
トレイルＦ
