2/2に東京マラソンのための調整レースとして、このハーフマラソンに参加してきました。
始めは神奈川か守谷ハーフに出ようと思ったのですが、すでに一杯で、近場で参加料が安い(2,500円)ことから決めました。
南武線の鹿島田駅、横須賀線の新川崎駅に近い古市場陸上競技場をスタート/ゴールにする多摩川河川敷の片道5kmコースを2往復するコースです。
WRJは走るNGOで、走ることで飢餓の無い未来を実現することをビジョンにしているそうです。私も僅かばかりの寄付をしました。
大会に向けて、いつもは前日は走らないのですが、今回はフルの調整レースということで、前日も敢えて15km走って参加しました。
5km、10kmのレースもありましたが、一番多いハーフの参加者でも429人で、スタートロスは僅かで、会場もコースもストレスフリーでした。ただ、やはり余り走力のある選手はいなかったようです。
コースは未舗装で若干走りにくかったですが、自然に任せたそこそこのペースで走り出しました。
距離表示は5km毎でしたが、始めの5kmは22分台の良いタイムで次の5kmは26分台となり、?と思いましたが距離表示が違っていたのでしょう。GPSウォッチがないとだめですね。
後半はそこそこ抜けましたし、前日の走りの影響もなく、体感的には最後までイーブンペースで走れました。
ただ、もう少し良いタイムかなと思ったのですが、自己計時でネット1時間44分29秒でした。
大会には、ものまねアスリート芸人の「M高史」さんがゲストランナーとして招かれていました。
私は知らなかったですが、あの川内選手のそっくりさんで、結構、各地の大会に招かれているようです。
よく見るとランシャツの文字は「埼玉県庁」ではなく、「埼王県庁」になっています。
なんか親近感を感じてコース上ですれ違うたびに手を振ってしまいましたが、昨年の別大を2時間40分で走った実力者です。
この大会、参加賞もなければタイム計測もないので表彰もありませんでしたが、レース後に抽選がありました。
10個程度の賞品に大会参加者が100名位しか残っていなかったので、ひょっとしたらと思いましたが、いつものように当たりませんでした。
この大会は、タイム計測があればなお良いですが、参加人数が少ないので早く会場入りする必要もなく、練習のためなどに利用するには良い大会だと思います。
トレイルF