ユーロシティのコンパートメントから

欧州旅行がメインですが、最近は日本の旅行が多いです。そして”鉄分”濃くなってきてます・・(笑)

ブカレストからシナイアへの普通列車に乗って・・・・・

2009年08月30日 19時05分26秒 | ⑦’05夏・ハンガリー&ルーマニア
机上旅行同様、こちらもさぼってしまった、「ハンガリー&ルーマニア旅行記」、、、


たまにはやろうかなぁ~




じゃなっくって、やらないとっ!!!(笑)


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2005年8月27日


ブカレストノルド駅を出た普通列車ブラショフ行きの車内は、5、6両の編成だったのですが、前日の黒海へ向かう急行列車同様、かなり混んでました。


でも、違ってたのは車内の趣き、、、


明らかに観光目的でない「沿線住民の人」が半分以上。


荷物少ないし、、、
服装も普通、、、
それに言葉ももちろんルーマニア語・・・


これこそ、「普段着のルーマニアの人たち」なんでしょうね・・・


そんな中に乗り込んで座ったから、始めはなんか視線感じでビビり感あったけど、まあ悪い人はいなそうだったんで、段々慣れました。



そして、さらに違ったのは車窓。


まあ、路線が違うので当たり前ですが、停車する駅が多いので、沿線の風景を「よりじっくり」とみることができました。





線路のそばまで馬(?)が寄ってます。。。
きっと「鉄分が濃い」んでしょうね。(笑)





特急の通過待ちで停車してた駅。
ブカレストから1時間くらいかな?
もうここまで来ると、どこも「の~んびり」としてました。。。






あっ、ここにも馬が荷馬車を引いてる!





さらに進むと、、、





おお~っ、再び広い平原!
しかも牛がいっぱいっ!!!



これらの風景、ジモティには当たり前なんでしょうが、、、



ウチには全てが新鮮!


ブカレストから進むにつれて、都会から農村へと変わる風景はどこでも「日常生活の空気」が流れてました。
観光地ばかりでなく、こういった日常のシーンも他のヨーロッパとも違って、見どころいっぱいですよっ!


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2 コメント

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今でものどかな風景 (マドモワゼル・ヒロコ)
2009-09-01 16:59:05
suzukkyさんの旅行から4年たった今も、ほとんど風景変わっていないと思います~荷馬車に羊、牛の群れ、駅にたむろする野良犬もね!

私も最初はびっくり&新鮮でしたが、これがルーマニア、と慣れて来ました。でも西側諸国に比べると、大きな格差を感じるところです・・・
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>マドモワゼル・ヒロコさんへ (suzukky)
2009-09-02 01:56:17
確かにこれは格差かもしれないけど、、、

でも、これこそがウチ的には「ルーマニア」って感じなんです!
こののどかな風景、他の欧州の国ではもう見られないものばかりですから。。。

多分、これから徐々に、もしかすると急速にこのような日常風景が変わるかもしれませんね。

この先、どこまで変わるんでしょう???
でも、こののどかな風景、一旅行者としては、いつまでも残って欲しいです。。。
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