先回、ブレンナー峠のことを紹介したので、その峠のあるイタリア北部の南チロル州
について、ちょろっと載せてみます。
正式には「Alto Adige」と言いますが、かつて、この州がオーストリアに属してた
(ハプスブルグ時代)歴史的背景もあって、今もこう呼ばれてます。
そして、ここの言語は・・・
なんと、イタリアであるにもかかわらず「ドイツ語」がかなりの割合で占めてます。
ロンプラによると、この州の人口の約68%がドイツ語を主に話すんだとか!
ちなみにイタリア語は約28%。
(あと残りの約4%は古いラテン語をベースとした地元の言葉だそうです。)
独語&伊語はこの州での公用語なので、このように駅などの公共施設では必ず「2ヶ
国語表記」になってます。
この辺りにもブレンナー峠と同じく、6年前に行きました。
まず「Bolzano/Bozen」(ボルツァーノ/ボーツェン)
この州で一番大きい街。
そして、イタリアンアルプスへの玄関口でもあります。
他の州の街とは違い、やはりオーストリア風の建物が並んでいて、イタリアでありな
がらイタリアでない、って雰囲気を街にいながら感じられます。
次に「Melano/Melan」(メラーノ/メラン)
Bolzanoからローカル線で1時間ほど山奥に入ったリゾートタウンです。
この辺りにはいろいろ散歩道があるので、ボルツァーノから日帰りで気軽に楽しめま
す。
もちろんここに泊まったり、さらに奥へ進むこともできます!
散歩道を歩きながら、のどかな風景を存分眺められます!
ここの散歩道にはワイン畑がそこかしこに。
この辺りのワインは「白ワイン」がメインだとか!
そして「San Genesio/Jenesien」(サン・ジェネジオ/イエジネン)
Bolzanoからバスとロープウェイで30分ほどのところにある、山の中腹にある小さ
な町です。
町自体は小さくて数時間もあれば歩き回れるのですが、牧歌的な風景が広がって、ボ
ルツァーノよりものどかな空気が流れてるので、の~んびりと過ごしてみたくなって
しまうこと間違い無しです!
足に自信のある方なら、この先にトレッキングコースがあるので、ぜひお試しを!
どうですか???
行ってみたくなりませんか???
イタリアとインスブルックの間を移動する時、おそらくこの辺りを通ると思われます
が、大半の人は通り抜けてしまうでしょうね。。。
でも、それは、ほんとうにもったいないっ!
急ぎでなければ、ぜひ途中下車して、できれば一泊してもいいので、こうした「(い
い意味で)イタリアらしくないイタリア」をこの目で見てはいかがでしょうか???
あっ、最後に、肝心なの忘れてたっ!
地ビールもおいしいですよっ!(爆)
について、ちょろっと載せてみます。
正式には「Alto Adige」と言いますが、かつて、この州がオーストリアに属してた
(ハプスブルグ時代)歴史的背景もあって、今もこう呼ばれてます。
そして、ここの言語は・・・
なんと、イタリアであるにもかかわらず「ドイツ語」がかなりの割合で占めてます。
ロンプラによると、この州の人口の約68%がドイツ語を主に話すんだとか!
ちなみにイタリア語は約28%。
(あと残りの約4%は古いラテン語をベースとした地元の言葉だそうです。)
独語&伊語はこの州での公用語なので、このように駅などの公共施設では必ず「2ヶ
国語表記」になってます。
この辺りにもブレンナー峠と同じく、6年前に行きました。
まず「Bolzano/Bozen」(ボルツァーノ/ボーツェン)
この州で一番大きい街。
そして、イタリアンアルプスへの玄関口でもあります。
他の州の街とは違い、やはりオーストリア風の建物が並んでいて、イタリアでありな
がらイタリアでない、って雰囲気を街にいながら感じられます。
次に「Melano/Melan」(メラーノ/メラン)
Bolzanoからローカル線で1時間ほど山奥に入ったリゾートタウンです。
この辺りにはいろいろ散歩道があるので、ボルツァーノから日帰りで気軽に楽しめま
す。
もちろんここに泊まったり、さらに奥へ進むこともできます!
散歩道を歩きながら、のどかな風景を存分眺められます!
ここの散歩道にはワイン畑がそこかしこに。
この辺りのワインは「白ワイン」がメインだとか!
そして「San Genesio/Jenesien」(サン・ジェネジオ/イエジネン)
Bolzanoからバスとロープウェイで30分ほどのところにある、山の中腹にある小さ
な町です。
町自体は小さくて数時間もあれば歩き回れるのですが、牧歌的な風景が広がって、ボ
ルツァーノよりものどかな空気が流れてるので、の~んびりと過ごしてみたくなって
しまうこと間違い無しです!
足に自信のある方なら、この先にトレッキングコースがあるので、ぜひお試しを!
どうですか???
行ってみたくなりませんか???
イタリアとインスブルックの間を移動する時、おそらくこの辺りを通ると思われます
が、大半の人は通り抜けてしまうでしょうね。。。
でも、それは、ほんとうにもったいないっ!
急ぎでなければ、ぜひ途中下車して、できれば一泊してもいいので、こうした「(い
い意味で)イタリアらしくないイタリア」をこの目で見てはいかがでしょうか???
あっ、最後に、肝心なの忘れてたっ!
地ビールもおいしいですよっ!(爆)