11月5日(金),第60回大月市内小中学校音楽発表会が大月市民会館大ホールで行われた。
東中からは,3年生が参加して,聞き応えのある合唱を披露した。
中村生徒会長の取り組み発表,それに続く「予感」「HEIWAの鐘」の2曲。
演奏は ここ をクリックすると聴ける。
8日(月)の第3学年通信『しろばんば』に掲載された高石学年主任の記事を掲載する。
11月5日(金)に大月市民会館で市内音楽発表会がありました。
11月2日(火)の全校集会で1・2年生や保護者に聞いていただいた歌は物足りないものでした。あれから,3日。あの時とば見違えるようになった歌を発表できたと思います。
いつでもそうですが,1つ1つの取り組みが「山あり,谷あり」です。ある時,よろけて谷に落ちてしまうことがあっても,それがみんなや私達に考える機会や白分達の取り組みの姿勢を振り返る機会を与えてくれています。そして,みんなはいつもどんな谷底からでも前向きに必死で上がって来てくれています。常に前向きに一歩一歩。そんなみんなの姿が私は大好きです。お疲れ様でした。
みんなの頑張りの成果ですが,学年の指揮者の2人・伴奏者の2人,さらにパートリーダー・サプリーダなど,先頭に立って頑張った多くの人達,ご苦労様でした。
そして,金曜日を迎えるまでに多くの先生方にもお世話になっています。「HEIWAの鐘」の解説をして下さった教頭先生,何回も歌を聞きに来て下さり,励まして下さった校長先生,当日市民会館に聞きに来て下さった横瀬先生,志村先生,平井先生,ビデオを撮って下さったりいつもいつも叱咤激励して下さった深澤先生。音楽の時間や放課後の練習でいつもいつも指導をして下さった森田先生。時には自分のクラスの学活を他の先生に頼んで指導に来て下さった日もありました。そのため2年生の先生方にもご迷惑をおかけしました。こんな多くの先生方の支えがあっての合唱だったことも忘れないで欲しいと思います。
確かに「見違える」ような出来映えだった。だからこそ,2日(火)に全校集会で歌った時の物足りなさが悔やまれる。
わが東中の代表として参加した市音楽祭で見事な演奏を披露したことについては,その役割を自覚し,対外的な責任を果たしたということで,高く評価したい。しかし,後輩たちに東中の伝統を引き継がせるという本来の3年生としての大切な務めを果たせただろうかと考えたとき,あの全校集会こそが力を見せつけるべき機会であり,それができなかったことが残念でならない。
文中にもあるように,機会あるごとに3年生たちに「叱咤激励」してきた。わが東中を良くも悪くもするのも君たち次第だと。3年生の背中を見て,後輩たちは育つ。良いことばかりでなく悪いことも後輩たちは君たちのマネをする。だからこそ,「尊敬される3年生」「手本とされる先輩」であれと。
まさか,美登里祭が終わって,自分たちの役割もこれで終えたなどと勘違いしていないだろうね。自分の進路が心配で,とても学校のことなんて考える余裕がないなどと無責任なことを思っていないだろうね。
来年の3月までは,君たちは東中生であり,本校の最高学年であり,指導的な立場にあることを忘れてはいけない。
君たちに厳しいことを言うのは,君たちに対する期待がそれだけ大きいからだ。その気持ちは,高石先生をはじめとする他の先生方も同じだ。
あと残り5か月。大月東中学校をステージに,最高学年として役割を演じきり,後輩たちに心のこもったバトンを渡して欲しい。
東中からは,3年生が参加して,聞き応えのある合唱を披露した。
中村生徒会長の取り組み発表,それに続く「予感」「HEIWAの鐘」の2曲。
演奏は ここ をクリックすると聴ける。
8日(月)の第3学年通信『しろばんば』に掲載された高石学年主任の記事を掲載する。
11月5日(金)に大月市民会館で市内音楽発表会がありました。
11月2日(火)の全校集会で1・2年生や保護者に聞いていただいた歌は物足りないものでした。あれから,3日。あの時とば見違えるようになった歌を発表できたと思います。
いつでもそうですが,1つ1つの取り組みが「山あり,谷あり」です。ある時,よろけて谷に落ちてしまうことがあっても,それがみんなや私達に考える機会や白分達の取り組みの姿勢を振り返る機会を与えてくれています。そして,みんなはいつもどんな谷底からでも前向きに必死で上がって来てくれています。常に前向きに一歩一歩。そんなみんなの姿が私は大好きです。お疲れ様でした。
みんなの頑張りの成果ですが,学年の指揮者の2人・伴奏者の2人,さらにパートリーダー・サプリーダなど,先頭に立って頑張った多くの人達,ご苦労様でした。
そして,金曜日を迎えるまでに多くの先生方にもお世話になっています。「HEIWAの鐘」の解説をして下さった教頭先生,何回も歌を聞きに来て下さり,励まして下さった校長先生,当日市民会館に聞きに来て下さった横瀬先生,志村先生,平井先生,ビデオを撮って下さったりいつもいつも叱咤激励して下さった深澤先生。音楽の時間や放課後の練習でいつもいつも指導をして下さった森田先生。時には自分のクラスの学活を他の先生に頼んで指導に来て下さった日もありました。そのため2年生の先生方にもご迷惑をおかけしました。こんな多くの先生方の支えがあっての合唱だったことも忘れないで欲しいと思います。
確かに「見違える」ような出来映えだった。だからこそ,2日(火)に全校集会で歌った時の物足りなさが悔やまれる。
わが東中の代表として参加した市音楽祭で見事な演奏を披露したことについては,その役割を自覚し,対外的な責任を果たしたということで,高く評価したい。しかし,後輩たちに東中の伝統を引き継がせるという本来の3年生としての大切な務めを果たせただろうかと考えたとき,あの全校集会こそが力を見せつけるべき機会であり,それができなかったことが残念でならない。
文中にもあるように,機会あるごとに3年生たちに「叱咤激励」してきた。わが東中を良くも悪くもするのも君たち次第だと。3年生の背中を見て,後輩たちは育つ。良いことばかりでなく悪いことも後輩たちは君たちのマネをする。だからこそ,「尊敬される3年生」「手本とされる先輩」であれと。
まさか,美登里祭が終わって,自分たちの役割もこれで終えたなどと勘違いしていないだろうね。自分の進路が心配で,とても学校のことなんて考える余裕がないなどと無責任なことを思っていないだろうね。
来年の3月までは,君たちは東中生であり,本校の最高学年であり,指導的な立場にあることを忘れてはいけない。
君たちに厳しいことを言うのは,君たちに対する期待がそれだけ大きいからだ。その気持ちは,高石先生をはじめとする他の先生方も同じだ。
あと残り5か月。大月東中学校をステージに,最高学年として役割を演じきり,後輩たちに心のこもったバトンを渡して欲しい。