7.招かれざるサンタクロース
8.白衣の神のつぶやき
9.カサンドラの挑戦
10.ラストシーンは殺意とともに
11.ユダの銀貨が輝く夜
思い込み激しい近親相姦や犯罪者の子供への偏見…などなどが多分にある主人公イヴ…、
でも、相手役で夫で大金持ちのロークが時に熱く時に熱く時に熱く(笑)捜査でもベッドでもフォローしたり、
ピーボディ、メイヴィスといった脇役たちが活躍するので多少は引っ掛かるのですが厭かせずに読ませます。
…2050年代の近未来が舞台となってまして、読むたびに「未来警察ウラシマン」が頭に浮かび、
塩沢兼人演じるルードヴィッヒさま(確か白燕尾服を着用してた…金髪で顔色悪くて素敵だった…涙)。
80年代初頭にテレビ映画小説でみられた近未来SFの世界を思い浮かべながら読んでますが、
ピーボディの外見描写では白人なんですが、どうしてもモンッチッチか、「ポリス・アカデミー」の
ラヴァーン・フックス(マリオン・ラムジー)を思い浮かべてしまいます…。
いずれにしてもロークはかっこええなぁ…と。
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