奈良県葛城市染野にある石光寺へやってきました。
久しぶりの「関西花の寺第20番」です。
結構古いお寺で天智天皇の時に石像が現れ奉り始まったそうです。
藁苞(わらづと)と言って藁を束ねて家を造ってるんですね。
納豆を包む藁と同じですね。 わらづと納豆みたいです。
寒ボタンが300株くらいあるそうです。
狭い狭いところにカタツムリを見つけました。
スイセンも咲いていました。
ヤックルも久しぶりに登場です。
いろんな所にわらづとが被せられています。
花のことは詳しくないのですが
寒ボタンと冬ボタンは違うそうです。
寒ボタンは : 冬と知って育ち冬を認識して咲いた (人手を介さず自ら花を咲かせる)
30年の寿命
葉っぱがほとんどない (省エネで二季咲き)
冬ボタン :冬を認識せず冬と分からずに咲いた促成栽培(冬に人工的に咲かせたもの)
1年の寿命
葉っぱがたくさんなる
どうやら 寒ボタンは子孫を残すために必死に生きているようです。
自然を生きるその工夫の中に生まれた造形美が素晴らしいようです。
そのホンモノの寒ボタンを鑑賞できる石光寺へ初めてレオと訪れてみました。
お寺の方に「今日はお客さんも少ないので散歩させてもいいですよ」と優しく言っていただきました。
石物が好きなので、いつか訪れてみたいお寺です。
春ぼたんと冬ぼたんでは、そんなに違いがあるなんて知りませんでした。以前上野東照宮ぼたん園の案内係のバイトをしたこともあったのに…。
凄いですね。
まだ5カ所くらいなんで
これからです。
時間がなかったので
「また今度」と
引き返しました。
是非行ってきます。
17ヵ寺しか回れてていません(゜_゜>)
よっちんさんがおっしゃってる↑当麻寺もやはり、石光寺と同じ日にお参りいています。
忘れやすい私でさえ、印象深いいいお寺でした。
紅葉が心にしみました。
残っているお寺は、京都と大阪府が多いです。
すぐ近くの当麻寺が好きで
よく足を運びます。
奈良の中では穴場ですね。
応援ぽち
24mmと100mmを持ってるので
間の60mmにも興味があります。
スポーツも撮りたいので
70ー300mmのズームにも魅せられています。
F値で随分値段が違いますが
明るくなくても大丈夫ですよね。
例えば料理写真ですが、クライアントの多くはパンフォーカスを望むようです
しかしカメラマンとしては常にパンフォーカスを強いられたくありません
60mmなど近いレンズでしたら寄れますが、被写体の前後差に追随できません
200mmマクロなら料理の手前と奥の差がわずかになるため、パンフォーカスを望めます
しかしながら距離の確保が必要になり、合焦も難しくなります
被写体に近づきにくいフィールドでの撮影には200mmが効果を発揮することでしょう
そのときは俊敏な合焦作業が必要ですね
でもとっても静かなお寺でした。
犬が好きみたいでたくさん話しをしてくれました。
柵がある場所では
寄る限界がありますね。
買わないけど200マクロなんかもあれば
違った花が撮れるんでしょうね。
よく覚えていましたね。
まだまだ脳年齢もお若いようで・・・
8年で何カ所回れたんでしょうね。
何度か足を運びました。
地味なお寺ですが
いいお寺ですよね。
わらづとがよく似合った構図です
もう水仙が咲いているのですね
guuchanさんが書いていらっしゃいますが
冬にカタツムリを見るのは興味があります
暖かい場所を知っているのでしょうね
行ったことがある!と今 ご朱印帳を出してみましたら、平成21年11月に行っています。
平成20年夏から始めた(関西花の寺巡り)8年以上たっても、まだ25ヵ寺が回りきれていません(゜_゜>)
この時期にカタツムリって珍しいですね。カタツムリって冬の間は何処にいるのでしょう???