現存する高知県で最も古い沈下橋があるという情報で
やって来たのが久喜橋です。
昭和10年に作られたそうなんです。
グーグルマップの案内通に車を走らせると
とんでもない道を走らないといけないことになりました
上の写真の右端にも見えるように
地元の軽トラが走るのがやっとのような道幅なんです
戻ろうにもバックで戻ることも出来ず
脱輪の心配や飛び出た枝葉に車のボディが傷付かないかと
超スロースピードで走らせました
このあたりは仁淀川でも最も川幅が狭く激流となることが多く
山里の生活道路として沈下橋が出来たようです。
運転に全神経を費やしたので
仁淀川の美しさや
国の登録有形文化財に指定された久喜橋(くきばし)を
堪能することはできませんでした
二度と通りたくない久喜橋でした