鹿児島市を離れ霧島市へ向かう途中に塩浸温泉公園(しおびたしおんせん)があります。
ここは坂本龍馬とお龍が初めて新婚旅行で訪れた温泉と言われています。
今回の「西郷どん」でも登場の西郷隆盛と小松帯刀が寺田屋事件で
手傷を負った龍馬を温泉療養の地として勧めた温泉です。
小さな小さなお風呂屋さんと言った感じですが
回りの風景が大阪では味わうことのできない山間にポツンとある温泉です
ここは足湯で しっかり温度も高く気持ちよかったです
この時の龍馬とお龍は
32歳と27歳だったそうです。
でも龍馬は近江屋事件で暗殺されたのが満31歳なので
満で数えると、ここに来たのは30歳、 暗殺される1年前と言うことになるんでしょうね。
霧島には18日間も滞在したと記されていることから考えると
霧島温泉はよほど坂本龍馬にとっては癒やされるところだったんでしょうか?
それとも死を覚悟していたのでゆっくりしたのでしょうか。
ではその霧島の温泉へ