アネッティワールド

日常の体験から・・・

菊陽 富士フィルム さくら祭り

2017年04月01日 00時06分40秒 | 熊本県

今年は全国的に桜開花が遅いようですね。

当初九州旅行を計画していたころは『ちょうど満開の時期に行ける!』と

楽しみにしていました。

ところがまだ蕾が硬くて咲く気配がありません。

そんな中、ペンションのオーナーからの情報で訪れたのが

菊陽という地名にある富士フィルムの会社の敷地内です。

4月1日(土) 富士フィルム九州でさくら祭りが開催されます。

ブログの時系列は異なりますが

タイムリーなので紹介します。

守衛さんに挨拶して撮影許可をもらいました。

「むこうにあるコーンまでならOKですよ。その奥には行かないでくださいね」とのことでした。

見事に満開でした。

300メートル以上続く桜並木です。

この日は確か3月28日(火)

どうしてここだけこんなに満開だったんだろう?

 

 

カメラ持参の年配の方が教えてくれたのですが

これでも来る時期が少し遅かったらしく色も薄いんだって。

言われてみれば散った花びらたくさん。

レオにはさくらの美しさわからないだろうな。

 

富士フィルムさん なかなか洒落っ気がある会社ですね。

お笑い芸人の 長野を交通安全に採用するとは・・・。

思わずリズム付けて 声を出してしまいましたよ。

 

 

 

2、3日前 将棋の加藤一二三の奥さんが

「桜の花びらは咲いている時も、散って地に落ちても

 花弁は何も変わらない。」

色も形も変わらないと言うことなんでしょうね。

 

加藤一二三も天才と言われて最年少の中学生でプロになりましたが

引退を余儀なくされたことに対しての 奥様の言葉なんですね。

 

さくらの落ちた花びらを観て 天才加藤一二三を思い出しました。

 

棋士、加藤一二三を知らない方は

「最近よくテレビで見る 歯の抜けた変なおじさん」

と 思っている人も少なくないでしょうね。