9/10。サンコウチョウ鳴く。

　朝の気温は20℃を切った。今日の最高気温も30℃以下らしい。窓は閉めて寝た。
　
　西の丸庭園入口で、堀向いの本丸からサンコウチョウの声「・・・ホイホイホイ」　もちろん口笛でもテープでもない。後で通った時に観察する事にしていつものコースを進む。
　コサメビタキによく出合う。梅林南側上桜広場、２番やぐら跡、豊国神社東側、市民の森など計８羽。鳴き声を出しながら追いかけ合うことも。
　カワセミは南外堀と東外堀。ササゴイは南外堀に２羽。市民の森でサメビタキ１羽。本丸上空をツバメ２羽飛翔。人工川にコサギ。
　今日もオオルリ、キビタキに出合わず。本丸庭園池裏の林を探すがサンコウチョウ見当たらず。朝に声を聞いてから３時間ほど経過している。比較的同じ場所で行動する奴だが、西の丸庭園にでも飛んだか。

　帰宅後、連絡いただく。飛騨の森でサンコウチョウ撮影、その後西の丸庭園内に飛ぶとの事。朝の個体と同一かは分からないが。

●今日の観察種。
　シジュウカラ、アオサギ、コサメビタキ、カワラヒワ、メジロ、コゲラ、カワウ、サンコウチョウ、コサギ、カワセミ、ササゴイ、サメビタキ、ツバメ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。

9/9。サンショウクイ飛ぶも、とまらず。

　先週から遠出して昨日帰阪した。これを主たる目的に行った訳じゃないが、ライファー１種ゲット。今更？と言われそうな奴なので種名は伏せておく。
　旅先で、名物吉田うどんを食す。選んだ店が、吉田うどんの中でも硬いと評判の「益美や」 しかも一番硬い「冷やし」注文。
　 硬い硬い。１本づつ箸でつまんで口の中。後はひたすら噛む。顎がだるくなるほど噛む。噛む。大阪のツルツルと食べる、出汁の利いたうどんじゃない。これは別の食べ物だ。

　今朝もさわやか。ここ数日の間にオオルリやキビタキの観察情報をいただいていたので、期待して出かけたがもうひとつ。
　梅林南側上桜広場で鳴き飛ぶサンショウクイ発見、目で追いながらとまれ！も、願い叶わず天守閣方向に飛び去る。
　太鼓やぐら跡でカワラヒワ幼鳥２羽、西外堀にカルガモ、ササゴイは南外堀、カワセミは東外堀。

●今日の観察種。情報含む。
　アオサギ、サンショウクイ、メジロ、カワラヒワ、カルガモ、シジュウカラ、コゲラ、ササゴイ、カワセミ、ホシハジロ、キンクロハジロ、エゾムシクイ、コサメビタキ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
　

9/4。コサメビタキとよく出合う。

　朝は清々しい。気持ちいい季節。
　内堀の上空をツバメが舞う。堀の中に目を移すとハクセキレイ１羽。「ひでキング」では８月30に観察されているようだ。
　南外堀で「チィー」の声とともにカワセミが３羽、水面低く飛んできてとまる。今年生まれの息子や娘、多分ファミリーなんだろう。
　豊国神社裏でコサメビタキ１羽。その後市民の森、天守閣東配水池でも複数観察。合計６羽。ササゴイは南外堀ほか、今日も東外堀のフェンスに。
　城南地区の人工川にコサギ１羽、夏季以外は必ずここで見られるので、「お帰り」といった感じ。
　ハクセキレイ、カワセミ、コサギと秋がきた事を感じさせる鳥たち。

●今日の観察種。
　ツバメ、ハクセキレイ、コサメビタキ、シジュウカラ、カルガモ、カワウ、カワセミ、コサギ、ササゴイ、メジロ、コゲラ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。

9/2。キビタキ、センムシ、エゾムシなど夏鳥徐々に。

　朝はかなり涼しくなってきた。９月最初の鳥見。
　南外堀にカワセミ１羽、カワセミは久し振りの出合い。東外堀のオオアカウキクサ拡散防止のフェンスの上を行ったり来たりするササゴイ１羽。
　センダイムシクイは太陽の広場東の森に４羽ほか、計６羽。市民の森のセンダイムシクイは低い植込みの中を動き回るり、まるでヤブサメ。そのうち前に出てきて草の上を歩きまわり、まるでハクセキレイ。全く私を警戒しない。キビタキ♀型太陽の広場東の森で１羽。
　昨日も飛騨の森でサンショウクイがいたとの話しも耳にする。徐々に夏鳥が増えてきた印象。

●今日の観察種。
　アオサギ、シジュウカラ、センダイムシクイ、メジロ、カルガモ、カワセミ、コゲラ、ササゴイ、エゾムシクイ、キビタキ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。