二日間空模様がすっきりしなかった。今朝は久しぶりに青空が見える。5月の新緑は雨に洗わて目にしみる。
昨日、一昨日とミゾゴイが観察されたようだ。雨の中でも観察する人が多かったと。ひでキングもそうだったらしい。
ずいぶん昔のこと、鳥友がアメリカへ探鳥行に出かけた。帰阪後の土産話で、アメリカのバーダーは雨でも普通に探鳥すると感激したように話した。
感化されたナチュラリストの彼は、天候に関係なく鳥見に出かけると言っていたが、その後どうしているだろう。
前回のブログに音楽堂西側上のコルリの事を書いた。その後、そのコルリを撮影したと数枚の写真が送られてきた。
6:30ごろに10分間400枚。市民の森のジュウイチに行って戻ってきて7:17ごろから7分間300枚、独占的に撮影したと。
私が観察撮影したのが8:00だったので、1時間半以上同じところでさえずっていたことになる。
1、植え込みの中でなく、3~4メートルの高さの枝にとまっていた。
2、警戒心の弱い個体で、近くから観察撮影できた。
3、長い時間さえずり続けた。
30年近い観察で、3点を満たすようなコルリに合った事はない。大阪城公園で過去3回、高い枝でさえずるコルリを観察しているが、いづれも満たしていない。
今後、一生こんな出合いはないだろう。
コルリは、今朝も音楽堂西側上のツツジの植え込みの奥からさえずり。飛騨の森でも1羽、計2羽。
太陽の広場東の森に着くとメボソムシクイのさえずりが2か所から聞こえる。今期初と思っていると、既に4/30に観察されていたらしい。
エゾムシクイは5羽、市民の森、梅林、飛騨の森など。
センダイムシクイは2羽 元射撃場、音楽堂西側上。
キビタキは♂6♀2、太陽の広場東の森、市民の森、音楽堂西側上、城南地区、梅林南側上桜広場、飛騨の森など。
オオルリ♂1羽 音楽堂西側上から沖縄復帰の森へ。
ジュウイチ1羽 市民の森で観察撮影された。他にホトトギスの声もとの情報。
梅林南側上桜広場で、突然頭の上をタカがそのまま音楽堂方向へ。一瞬だった100分の1くらいだった。
翼の先はとがっていた、尾は長くなかったし黒帯も見なかった、下面に縦斑か横斑かあったような。
最近よく見られるチョウゲンボウではないだろう。瞬間の印象はハヤブサ。答えは分からないまま。
アカハラは多く、みどりのリズム、豊国神社裏、市民の森、飛騨の森、修道館裏などで14羽。
シロハラ2羽 太陽の広場東の森、梅林南側上桜広場。
ツグミ2羽 市民の森、城南地区。
モズ教育塔裏。
キンクロハジロ2羽 南外堀。
ヨシガモ♂♀ 内堀。このカップル負傷しているんだろうか。不思議。
コサギ1羽 第二寝屋川。
アオサギ1羽 第二寝屋川。
●今日の鳥たち。
シジュウカラ、キビタキ、シロハラ、メボソムシクイ、コゲラ、アカハラ、エゾムシクイ、ツグミ、センダイムシクイ、コルリ、オオルリ、ツバメ、モズ、キンクロハジロ、カワウ、アオジ、ヨシガモ、カワラヒワ、メジロ、ジュウイチ、ビンズイ、ホトトギス、コサギ、アオサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
◆◆センダイムシクイ (1993.4.29 愛の森)
他の鳥を探している時だったので注目していなかったが、目がいくたびに同じ枝の葉先でホバリングしている。なぜかその木に執着しているようだ。餌になる虫がたくさんいたのだろう。
しばらくしてその枝の近くに行ってみると、枝にとまって動かないセンダイムシクイを見つけた。ムシクイが動かずとまっている姿は見たことがない。
鳴き声はないが、はっきりと頭央線が見える。これほどはっきり確認できてセンダイムシクイも珍しい。
他のムシクイとの識別点に、大きさや色合いなどが書かれているが、多くの経験を積まないと簡単には見分けられない。その点頭央線が見えて識別できるのは幸運だ。
前にかかった枝がなければ、なお良かったが、とりあえず数分間じっくり観察できたことに感謝。
昨日、一昨日とミゾゴイが観察されたようだ。雨の中でも観察する人が多かったと。ひでキングもそうだったらしい。
ずいぶん昔のこと、鳥友がアメリカへ探鳥行に出かけた。帰阪後の土産話で、アメリカのバーダーは雨でも普通に探鳥すると感激したように話した。
感化されたナチュラリストの彼は、天候に関係なく鳥見に出かけると言っていたが、その後どうしているだろう。
前回のブログに音楽堂西側上のコルリの事を書いた。その後、そのコルリを撮影したと数枚の写真が送られてきた。
6:30ごろに10分間400枚。市民の森のジュウイチに行って戻ってきて7:17ごろから7分間300枚、独占的に撮影したと。
私が観察撮影したのが8:00だったので、1時間半以上同じところでさえずっていたことになる。
1、植え込みの中でなく、3~4メートルの高さの枝にとまっていた。
2、警戒心の弱い個体で、近くから観察撮影できた。
3、長い時間さえずり続けた。
30年近い観察で、3点を満たすようなコルリに合った事はない。大阪城公園で過去3回、高い枝でさえずるコルリを観察しているが、いづれも満たしていない。
今後、一生こんな出合いはないだろう。
コルリは、今朝も音楽堂西側上のツツジの植え込みの奥からさえずり。飛騨の森でも1羽、計2羽。
太陽の広場東の森に着くとメボソムシクイのさえずりが2か所から聞こえる。今期初と思っていると、既に4/30に観察されていたらしい。
エゾムシクイは5羽、市民の森、梅林、飛騨の森など。
センダイムシクイは2羽 元射撃場、音楽堂西側上。
キビタキは♂6♀2、太陽の広場東の森、市民の森、音楽堂西側上、城南地区、梅林南側上桜広場、飛騨の森など。
オオルリ♂1羽 音楽堂西側上から沖縄復帰の森へ。
ジュウイチ1羽 市民の森で観察撮影された。他にホトトギスの声もとの情報。
梅林南側上桜広場で、突然頭の上をタカがそのまま音楽堂方向へ。一瞬だった100分の1くらいだった。
翼の先はとがっていた、尾は長くなかったし黒帯も見なかった、下面に縦斑か横斑かあったような。
最近よく見られるチョウゲンボウではないだろう。瞬間の印象はハヤブサ。答えは分からないまま。
アカハラは多く、みどりのリズム、豊国神社裏、市民の森、飛騨の森、修道館裏などで14羽。
シロハラ2羽 太陽の広場東の森、梅林南側上桜広場。
ツグミ2羽 市民の森、城南地区。
モズ教育塔裏。
キンクロハジロ2羽 南外堀。
ヨシガモ♂♀ 内堀。このカップル負傷しているんだろうか。不思議。
コサギ1羽 第二寝屋川。
アオサギ1羽 第二寝屋川。
●今日の鳥たち。
シジュウカラ、キビタキ、シロハラ、メボソムシクイ、コゲラ、アカハラ、エゾムシクイ、ツグミ、センダイムシクイ、コルリ、オオルリ、ツバメ、モズ、キンクロハジロ、カワウ、アオジ、ヨシガモ、カワラヒワ、メジロ、ジュウイチ、ビンズイ、ホトトギス、コサギ、アオサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
◆◆センダイムシクイ (1993.4.29 愛の森)
他の鳥を探している時だったので注目していなかったが、目がいくたびに同じ枝の葉先でホバリングしている。なぜかその木に執着しているようだ。餌になる虫がたくさんいたのだろう。
しばらくしてその枝の近くに行ってみると、枝にとまって動かないセンダイムシクイを見つけた。ムシクイが動かずとまっている姿は見たことがない。
鳴き声はないが、はっきりと頭央線が見える。これほどはっきり確認できてセンダイムシクイも珍しい。
他のムシクイとの識別点に、大きさや色合いなどが書かれているが、多くの経験を積まないと簡単には見分けられない。その点頭央線が見えて識別できるのは幸運だ。
前にかかった枝がなければ、なお良かったが、とりあえず数分間じっくり観察できたことに感謝。