沖縄復帰の森で鳥友に出会って立ち話。その中で彼は、昨日、天守閣東側配水池でノビタキを見たと言う。
「それは日曜日やろ?」
「いや 昨日やで」
「えっ!昨日 写真撮った?」
「コンデジしか持っていなかったから撮影してない」
彼は、気負いも衒いもなく、ちょっとした出来事のように軽く話す。
私の心の中で、波が確実に大きくなっていくのを感じている。
日曜日の夏鳥の賑わいは、多くの人から聞いた。オオルリ、キビタキ、コマドリ、クロツグミなどなど。
しかし私は30年近く大阪城公園の観察を続け、それらの鳥は十分に出合ってきた。もちろん毎年の出合いは一番の楽しみであることに変わりないが。
日曜日の鳥で、本当に見たかったのはノビタキ。正直ちょっと羨ましかった。このことは昨日のブログにも記した。
なので、彼の話は私の心に小さな炎を付けた。急いで天守閣東側配水池に向かう。2日間居たのなら、3日目に居てもいいだろ・・・。
しかし、歩を進めながら心の中で、ダメだと分かっている。
おー!いたー! 紺碧の空をバックに、枝先から飛び出しフライングキャッチするノビタキを見つける。十数枚撮影。近くにいた鳥友に知らせる。
こんな事ってあるんか!!
正直言って夢みたい。夏羽のノビタキ観察撮影成功。たまにこんな事があるから鳥見は止められない。
沖縄復帰の森で会った彼に感謝。彼の言葉がなかったら真剣に探していなかった。
ちなみにノビタキ♂の頭が黒いのは夏羽になっているから。面白いのは夏羽に変わる方法。基本的にスズメ目の鳥は春を前に全身換羽する。
抜け変わって新しい羽になる。ところがノビタキは茶色っぽい冬羽の下は黒で、上の部分が摩耗して下の黒が出てくる。
・キビタキ♂8羽 市民の森、飛騨の森、音楽堂西側上、梅林、梅林南側上桜広場、愛の森、沖縄復帰の森ほか。今朝はキビタキが多い。
・クロツグミ♂3羽 市民の森、梅林。
・コマドリ♀1羽 音楽堂西側上。
・ヤブサメ1羽 市民の森。
・オオルリ♂♀ 沖縄復帰の森、天守閣東側配水池。
・センダイムシクイ 沖縄復帰の森。
・コサメビタキ1羽 市民の森。
・ツバメ9羽 各所。
先日の日曜日ほどではないが、この時期の渡りとしては悪くない。と言うより今のところ、この春の渡りは近年にない賑わい。絶好調と言える。
全体に前倒しになっただけと終わらないように願う。
・ツグミ8羽 太陽の広場東の森、城南地区、梅林。
・アトリ2羽 市民の森。
・シロハラ4羽 市民の森、もみじ園ほか。
・アオジ2羽 音楽堂西側上でさえずり風に鳴く、人工川。
・コゲラ 沖縄復帰の森。
・オオタカ1羽 豊国神社裏にとまっていたがカラスが追い出し一緒に東へ。
・アカハラ1羽 梅林。
・ジョウビタキ♀1羽 天守閣東側配水池。そろそろ終認か。
カモはますます減少しカモの終わりが近い。飛騨の森での光りや音楽の行事の影響を心配したが、とりあえず大きな影響はみられなかったようだ。
ただし数だけでなく、どんなところに影響があって、また影響がなかったかなど精査しないといけないと思う。
・ホシハジロ9羽 南外堀、北外堀。
・キンクロハジロ76羽 南外堀、西外堀、北外堀。
・コガモ2羽 南外堀。
・カルガモ2羽 南外堀。
・ヒドリガモ2羽 北外堀。
・コサギ1羽 第二寝屋川。
・セグロカモメ1羽 第二寝屋川。
●今日の観察種。
ツグミ、クロツグミ、コマドリ、ヤブサメ、オオルリ、キビタキ、シジュウカラ、アトリ、メジロ、シロハラ、コサメビタキ、ツバメ、アオジ、オオルリ、センダイムシクイ、コゲラ、ヒドリガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワウ、オオタカ、アカハラ、ジョウビタキ、コサギ、ノビタキ、セグロカモメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
◆◆キジバト (2001.4,22 修道館裏)
写真を注文されることがある。頼まれる種の多くは珍しい鳥でなく、普通のありふれた鳥であることが多い。しかし、どちらかと言うと珍しい方に力を入れて撮影しているのが普通。
ある連載でキジバトの写真が必要になったときは困った。アップで標準的な図鑑写真が必要だったが、ぴったりとその条件に合う写真がない。持ちポジの中から無理に選んでその場をしのいだが、自分でも満足していない。
しかし、キジバトのために重いレンズを担いでという気になれない。いつでも撮影できるからと、どうしても他の鳥を待っている間に偶然出てくれば暇つぶし的に撮影する程度になってしまう。
今回はニコンF801SにAFニッコールED300 F4を付けて持ち歩いた。普段使う事が少ないレンズだ。フィルムはフジRDPⅢ。感度はISO100。
天気さえよければこの組み合わせで三脚もいらない。ピントはオートで露出もオート。被写体に向けてブレに注意して慎重にシャッターを押すだけでいい。
だが簡単すぎて安易な態度で撮ってしまう。気合いが乗らない。鳥に向かう姿勢が悪い。反省すべき点はいくつもあるが、とりあえず70点程度の写真はできる。携行性を生かして撮れるものもあるはずだと思うが。
「それは日曜日やろ?」
「いや 昨日やで」
「えっ!昨日 写真撮った?」
「コンデジしか持っていなかったから撮影してない」
彼は、気負いも衒いもなく、ちょっとした出来事のように軽く話す。
私の心の中で、波が確実に大きくなっていくのを感じている。
日曜日の夏鳥の賑わいは、多くの人から聞いた。オオルリ、キビタキ、コマドリ、クロツグミなどなど。
しかし私は30年近く大阪城公園の観察を続け、それらの鳥は十分に出合ってきた。もちろん毎年の出合いは一番の楽しみであることに変わりないが。
日曜日の鳥で、本当に見たかったのはノビタキ。正直ちょっと羨ましかった。このことは昨日のブログにも記した。
なので、彼の話は私の心に小さな炎を付けた。急いで天守閣東側配水池に向かう。2日間居たのなら、3日目に居てもいいだろ・・・。
しかし、歩を進めながら心の中で、ダメだと分かっている。
おー!いたー! 紺碧の空をバックに、枝先から飛び出しフライングキャッチするノビタキを見つける。十数枚撮影。近くにいた鳥友に知らせる。
こんな事ってあるんか!!
正直言って夢みたい。夏羽のノビタキ観察撮影成功。たまにこんな事があるから鳥見は止められない。
沖縄復帰の森で会った彼に感謝。彼の言葉がなかったら真剣に探していなかった。
ちなみにノビタキ♂の頭が黒いのは夏羽になっているから。面白いのは夏羽に変わる方法。基本的にスズメ目の鳥は春を前に全身換羽する。
抜け変わって新しい羽になる。ところがノビタキは茶色っぽい冬羽の下は黒で、上の部分が摩耗して下の黒が出てくる。
・キビタキ♂8羽 市民の森、飛騨の森、音楽堂西側上、梅林、梅林南側上桜広場、愛の森、沖縄復帰の森ほか。今朝はキビタキが多い。
・クロツグミ♂3羽 市民の森、梅林。
・コマドリ♀1羽 音楽堂西側上。
・ヤブサメ1羽 市民の森。
・オオルリ♂♀ 沖縄復帰の森、天守閣東側配水池。
・センダイムシクイ 沖縄復帰の森。
・コサメビタキ1羽 市民の森。
・ツバメ9羽 各所。
先日の日曜日ほどではないが、この時期の渡りとしては悪くない。と言うより今のところ、この春の渡りは近年にない賑わい。絶好調と言える。
全体に前倒しになっただけと終わらないように願う。
・ツグミ8羽 太陽の広場東の森、城南地区、梅林。
・アトリ2羽 市民の森。
・シロハラ4羽 市民の森、もみじ園ほか。
・アオジ2羽 音楽堂西側上でさえずり風に鳴く、人工川。
・コゲラ 沖縄復帰の森。
・オオタカ1羽 豊国神社裏にとまっていたがカラスが追い出し一緒に東へ。
・アカハラ1羽 梅林。
・ジョウビタキ♀1羽 天守閣東側配水池。そろそろ終認か。
カモはますます減少しカモの終わりが近い。飛騨の森での光りや音楽の行事の影響を心配したが、とりあえず大きな影響はみられなかったようだ。
ただし数だけでなく、どんなところに影響があって、また影響がなかったかなど精査しないといけないと思う。
・ホシハジロ9羽 南外堀、北外堀。
・キンクロハジロ76羽 南外堀、西外堀、北外堀。
・コガモ2羽 南外堀。
・カルガモ2羽 南外堀。
・ヒドリガモ2羽 北外堀。
・コサギ1羽 第二寝屋川。
・セグロカモメ1羽 第二寝屋川。
●今日の観察種。
ツグミ、クロツグミ、コマドリ、ヤブサメ、オオルリ、キビタキ、シジュウカラ、アトリ、メジロ、シロハラ、コサメビタキ、ツバメ、アオジ、オオルリ、センダイムシクイ、コゲラ、ヒドリガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワウ、オオタカ、アカハラ、ジョウビタキ、コサギ、ノビタキ、セグロカモメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
◆◆キジバト (2001.4,22 修道館裏)
写真を注文されることがある。頼まれる種の多くは珍しい鳥でなく、普通のありふれた鳥であることが多い。しかし、どちらかと言うと珍しい方に力を入れて撮影しているのが普通。
ある連載でキジバトの写真が必要になったときは困った。アップで標準的な図鑑写真が必要だったが、ぴったりとその条件に合う写真がない。持ちポジの中から無理に選んでその場をしのいだが、自分でも満足していない。
しかし、キジバトのために重いレンズを担いでという気になれない。いつでも撮影できるからと、どうしても他の鳥を待っている間に偶然出てくれば暇つぶし的に撮影する程度になってしまう。
今回はニコンF801SにAFニッコールED300 F4を付けて持ち歩いた。普段使う事が少ないレンズだ。フィルムはフジRDPⅢ。感度はISO100。
天気さえよければこの組み合わせで三脚もいらない。ピントはオートで露出もオート。被写体に向けてブレに注意して慎重にシャッターを押すだけでいい。
だが簡単すぎて安易な態度で撮ってしまう。気合いが乗らない。鳥に向かう姿勢が悪い。反省すべき点はいくつもあるが、とりあえず70点程度の写真はできる。携行性を生かして撮れるものもあるはずだと思うが。