春満開。サクラも満開。観光客や花見客も多い。園内至る所に人がいっぱい。
「春の渡りは日替わり」 出会ったカメラマンや鳥友たち、異口同音にいう。昨日はよかった!よかった!すごかった!
ある鳥友によるとオオルリは少なくとも15羽はいた。他にキビタキ、コマドリ、ヤブサメ、クロツグミなどなど、公園内に夏鳥があふれたと。
そのうえ、天守閣東側配水池でノビタキと。秋のノビタキならまだしも大阪城公園で春のノビタキは貴重。頭が黒い夏羽だったと。これは羨ましい。
・オオルリ♂2羽 西の丸庭園茶室、天守閣東側配水池。
・センダイムシクイ2羽 西の丸庭園、豊国神社東。
・コマドリ♂1羽 飛騨の森。今朝はこれが一番人気。十数人のカメラマン。
・クロツグミ。♂飛騨の森、♀梅林南側上桜広場。
・ツバメ3羽 みどりのリズム、西の丸庭園。
・ヤマシギ 豊国神社東。
今朝の夏鳥は上のとおり。昨日と比較するとさみしいが、こんな感じでほぼ平年並み。
・シロハラ8羽 水上バス乗り場、城南地区、豊国神社東ほか。
・ツグミ9羽 太陽の広場東の森、城南地区、西の丸庭園、梅林ほか。
・モズ♂1羽 市民の森。
・アオジ4羽 音楽堂西側上、豊国神社東。
・チョウゲンボウ1羽 音楽堂西側上・内堀。
・オオバン11羽。
・ヒドリガモ3羽。
・カワウ4羽。
・キンクロハジロ68羽。
・コガモ13羽。
・ホシハジロ8羽。
・カイツブリ1羽。
・ハシビロガモ10羽。
・カルガモ2羽。
・コサギ1羽。
・セグロカモメ2羽 第二寝屋川。
・アオサギ1羽 第二寝屋川。
●キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、シロハラ、シジュウカラ、ツバメ、ツグミ、オオバン、カワウ、モズ、メジロ、アオジ、チョウゲンボウ、オオルリ、センダイムシクイ、ヤマシギ、クロツグミ、コマドリ、カイツブリ、コサギ、セグロカモメ、アオサギ。
◆◆オオルリ (1992.4.25 音楽堂西側上)
オオルリは大阪城公園の野鳥の記録を始める動機になった鳥の一つであり、個人的な思い入れもあって今も出合うたびに心が躍る。
毎年、春の渡りの時期にはよく見られるが、今年は特に多く、音楽堂西側上の小道のベンチに座っていると30分から1時間ほどの間隔で飛来して、近くの枝にとまったり、2,3羽が同時に現れたりして、追いかけ合うなど青と白の配色を存分に楽しませてくれた。
新緑の芽吹きの中を飛び回る姿は、光の状態によって濃紺に輝いたり、透ける青に光ったりして飽きることがない。通りかかった人たちも姿を目にして、驚きの表情を見せるほど美しく存在感がある。
鳴声はほとんど聞くことができない。たまに気の早い鳥が近づく繁殖に向けての喉慣らしのようにさえずりらしき声を出すが続かない。
1か月もすれば、どこかの渓流沿いの林で日本三鳴鳥と言われる美しい声を響かせているのだ。このオオルリの行き先を教えてほしい。ぜひ会いに行きたいものだ。
「春の渡りは日替わり」 出会ったカメラマンや鳥友たち、異口同音にいう。昨日はよかった!よかった!すごかった!
ある鳥友によるとオオルリは少なくとも15羽はいた。他にキビタキ、コマドリ、ヤブサメ、クロツグミなどなど、公園内に夏鳥があふれたと。
そのうえ、天守閣東側配水池でノビタキと。秋のノビタキならまだしも大阪城公園で春のノビタキは貴重。頭が黒い夏羽だったと。これは羨ましい。
・オオルリ♂2羽 西の丸庭園茶室、天守閣東側配水池。
・センダイムシクイ2羽 西の丸庭園、豊国神社東。
・コマドリ♂1羽 飛騨の森。今朝はこれが一番人気。十数人のカメラマン。
・クロツグミ。♂飛騨の森、♀梅林南側上桜広場。
・ツバメ3羽 みどりのリズム、西の丸庭園。
・ヤマシギ 豊国神社東。
今朝の夏鳥は上のとおり。昨日と比較するとさみしいが、こんな感じでほぼ平年並み。
・シロハラ8羽 水上バス乗り場、城南地区、豊国神社東ほか。
・ツグミ9羽 太陽の広場東の森、城南地区、西の丸庭園、梅林ほか。
・モズ♂1羽 市民の森。
・アオジ4羽 音楽堂西側上、豊国神社東。
・チョウゲンボウ1羽 音楽堂西側上・内堀。
・オオバン11羽。
・ヒドリガモ3羽。
・カワウ4羽。
・キンクロハジロ68羽。
・コガモ13羽。
・ホシハジロ8羽。
・カイツブリ1羽。
・ハシビロガモ10羽。
・カルガモ2羽。
・コサギ1羽。
・セグロカモメ2羽 第二寝屋川。
・アオサギ1羽 第二寝屋川。
●キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、シロハラ、シジュウカラ、ツバメ、ツグミ、オオバン、カワウ、モズ、メジロ、アオジ、チョウゲンボウ、オオルリ、センダイムシクイ、ヤマシギ、クロツグミ、コマドリ、カイツブリ、コサギ、セグロカモメ、アオサギ。
◆◆オオルリ (1992.4.25 音楽堂西側上)
オオルリは大阪城公園の野鳥の記録を始める動機になった鳥の一つであり、個人的な思い入れもあって今も出合うたびに心が躍る。
毎年、春の渡りの時期にはよく見られるが、今年は特に多く、音楽堂西側上の小道のベンチに座っていると30分から1時間ほどの間隔で飛来して、近くの枝にとまったり、2,3羽が同時に現れたりして、追いかけ合うなど青と白の配色を存分に楽しませてくれた。
新緑の芽吹きの中を飛び回る姿は、光の状態によって濃紺に輝いたり、透ける青に光ったりして飽きることがない。通りかかった人たちも姿を目にして、驚きの表情を見せるほど美しく存在感がある。
鳴声はほとんど聞くことができない。たまに気の早い鳥が近づく繁殖に向けての喉慣らしのようにさえずりらしき声を出すが続かない。
1か月もすれば、どこかの渓流沿いの林で日本三鳴鳥と言われる美しい声を響かせているのだ。このオオルリの行き先を教えてほしい。ぜひ会いに行きたいものだ。