佐渡で今年もトキが巣立ったそうだ。野生下での巣立ちは4年連続で今季初。過去これまでに43羽が巣立っているとのこと。
こうして順調に増えていくことは素直にうれしい。
四国の鳴門市では、電柱の上にコウノトリが巣作りを進めているとのニュース。
先の台風の強風で巣材などが飛ばされてしまったが、再び枝などを運んでいる。これもどんどん増加して、全国で普通に見られる鳥になってほしい。
今朝は大阪城公園に着いたら、社会運動顕彰塔辺りでいきなり 「ジジロ・ジジロ」 とオオムシクイ。
私の印象では、オオムシクイはだらだら現れるより、集団で一気に出て通過していく。 今日は各所でこの声に会えるかも。 少し期待が。
オオムシクイは春しか確実な記録ができない。
鳴いているのが一番確実。撮影しやすそうな場所で会えればいいと思いながら回る。 が、結局オオムシクイは朝の1羽のみ。
みどりのリズムに入ると、突然 「テッペンカケタカ・テッペンカケタカ」 の大きな声。
ホトトギス近い。よしよしと声の辺りを探すが全く分からない。 もう一度鳴くのを待つ。 ベンチに座って待つ。 しかし、先の声のみで以後鳴かない。
結局20分ほどで後にする。もしこれがカッコウだったら1時間は待つ。セグロカッコウだったら一日待つだろう。珍鳥度でなく、総合判断で待つ時間は変わる。
市民の森、音楽堂西上、城南地区、大手前といつものコースを回って豊国神社東。 遠くでスマートな飛び方、枝へのとまり方の鳥に気付く。
すぐに向かう。双眼鏡で確認。サメ三兄弟にひとつだと分かる。この時期にも居たのか! と頭の中はコサメビタキ。
けっこう低い枝にとまってくれる。 ん! よく見るとコサメビタキでなくサメビタキか?
リュックから急いでカメラを取り出してセットする。でもすでに高い場所に移ってしまっている。取りあえず数枚シャッターを切るがそれだけ。
再びいつもの調査コースの南外堀沿いに戻る。すると目の前に現れて近い枝にとまる。 これは幸運と十数枚シャッターを切る。
目的は識別。そのためポイントが写るように。いい条件ではなかったが撮影できた。
一番やぐらに進むと、再び目の前にサメ三兄弟のひとつ。 これも見やすい所にとまる。いったんしまったカメラを再び出して撮影。リュックは地面に放って置いたまま。何故か、私の歩く先に飛んできてくれる。
帰宅後、パソコンで詳細確認。サメビタキなら、
①胸や脇は灰褐色が不明瞭な縦斑風に濃い。 ②顔や頭が黒っぽい。 ③白いアイリング目立つ。 ④下尾筒に灰色の軸斑。 ⑤嘴下からの形状は、基部が幅広く正三角形。 ⑥嘴基部のみ黄色。 ⑦初列風切りの突出。
などが一応の識別ポイント。
⑤⑥がやや気に入らない写真もあるが、総合判断でサメビタキと判断。
南外堀でササゴイが2羽。
ツバメが2羽空堀を飛び回る。
本丸日本庭園池でコサギ1羽。
今朝がた見た夢。石垣にキセキレイが1羽飛んできて尾を振りながら歩く。今なぜキセキレイ? キセキレイが何かを暗示しているのか。よく分からない。
でも見た時、何故かうれしい気持ちになったことは覚えている。
「♪一番最後に見た夢だけを 人は覚えているのだろ・・」
言葉つらだけで、全くつながりはないが、今朝は大阪城を回りながら、このフレーズが何度も何度も。
今日出会ったバーダー・カメラマンは一人のみ。普段は鶴見緑地との男性。毎年繰り返しているが、春の渡りが終わるころ。
●今日の可愛い野鳥たち。
シジュウカラ、オオムシクイ、メジロ、カワウ、ササゴイ、ツバメ、コサギ、サメビタキ、ヨシガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
こうして順調に増えていくことは素直にうれしい。
四国の鳴門市では、電柱の上にコウノトリが巣作りを進めているとのニュース。
先の台風の強風で巣材などが飛ばされてしまったが、再び枝などを運んでいる。これもどんどん増加して、全国で普通に見られる鳥になってほしい。
今朝は大阪城公園に着いたら、社会運動顕彰塔辺りでいきなり 「ジジロ・ジジロ」 とオオムシクイ。
私の印象では、オオムシクイはだらだら現れるより、集団で一気に出て通過していく。 今日は各所でこの声に会えるかも。 少し期待が。
オオムシクイは春しか確実な記録ができない。
鳴いているのが一番確実。撮影しやすそうな場所で会えればいいと思いながら回る。 が、結局オオムシクイは朝の1羽のみ。
みどりのリズムに入ると、突然 「テッペンカケタカ・テッペンカケタカ」 の大きな声。
ホトトギス近い。よしよしと声の辺りを探すが全く分からない。 もう一度鳴くのを待つ。 ベンチに座って待つ。 しかし、先の声のみで以後鳴かない。
結局20分ほどで後にする。もしこれがカッコウだったら1時間は待つ。セグロカッコウだったら一日待つだろう。珍鳥度でなく、総合判断で待つ時間は変わる。
市民の森、音楽堂西上、城南地区、大手前といつものコースを回って豊国神社東。 遠くでスマートな飛び方、枝へのとまり方の鳥に気付く。
すぐに向かう。双眼鏡で確認。サメ三兄弟にひとつだと分かる。この時期にも居たのか! と頭の中はコサメビタキ。
けっこう低い枝にとまってくれる。 ん! よく見るとコサメビタキでなくサメビタキか?
リュックから急いでカメラを取り出してセットする。でもすでに高い場所に移ってしまっている。取りあえず数枚シャッターを切るがそれだけ。
再びいつもの調査コースの南外堀沿いに戻る。すると目の前に現れて近い枝にとまる。 これは幸運と十数枚シャッターを切る。
目的は識別。そのためポイントが写るように。いい条件ではなかったが撮影できた。
一番やぐらに進むと、再び目の前にサメ三兄弟のひとつ。 これも見やすい所にとまる。いったんしまったカメラを再び出して撮影。リュックは地面に放って置いたまま。何故か、私の歩く先に飛んできてくれる。
帰宅後、パソコンで詳細確認。サメビタキなら、
①胸や脇は灰褐色が不明瞭な縦斑風に濃い。 ②顔や頭が黒っぽい。 ③白いアイリング目立つ。 ④下尾筒に灰色の軸斑。 ⑤嘴下からの形状は、基部が幅広く正三角形。 ⑥嘴基部のみ黄色。 ⑦初列風切りの突出。
などが一応の識別ポイント。
⑤⑥がやや気に入らない写真もあるが、総合判断でサメビタキと判断。
南外堀でササゴイが2羽。
ツバメが2羽空堀を飛び回る。
本丸日本庭園池でコサギ1羽。
今朝がた見た夢。石垣にキセキレイが1羽飛んできて尾を振りながら歩く。今なぜキセキレイ? キセキレイが何かを暗示しているのか。よく分からない。
でも見た時、何故かうれしい気持ちになったことは覚えている。
「♪一番最後に見た夢だけを 人は覚えているのだろ・・」
言葉つらだけで、全くつながりはないが、今朝は大阪城を回りながら、このフレーズが何度も何度も。
今日出会ったバーダー・カメラマンは一人のみ。普段は鶴見緑地との男性。毎年繰り返しているが、春の渡りが終わるころ。
●今日の可愛い野鳥たち。
シジュウカラ、オオムシクイ、メジロ、カワウ、ササゴイ、ツバメ、コサギ、サメビタキ、ヨシガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。