空は快晴。鳥たちは至る所にいっぱい。 彦摩呂風に言えば、「大阪城は野鳥の宝石箱や~!」
今日もヒタキ科の鳥たちが各所で見られる。特に、豊国神社裏から修道館裏、空堀、そして西の丸庭園。もうたまらんほど次々現れる。
誰かの会話が耳に入ってきた。 「キビタキはもうええわ。いちいち見てられへん」 分かる。分かる。その気持ち。エゾビタキも同じ。
一応記録のために双眼鏡を向けるが、「またキビタキか!」 「今度もエゾビタキやんけ!」 誤解の無いように言っておくが、決して嫌で言っているのではない。 うれしくて、うれしくて! たまらん精神状態。
私が時々 「酒の無い国に行きたいー!」 とわめいているような感じ。
大型ツグミも増えてきて、西の丸庭園でトラツグミ発見。短時間で見逃してしまう。残念。 マミチャジナイが、梅林と市民の森で見られている。 クロツグミも市民の森で見られている。
そう言えば、昨日市民の森で撮影したと、カメラのモニターを見せてもらった。
大型ツグミであるが、喉から胸が赤褐色。白っぽい腹部とはっきり分かれている。 瞬間えーっと!思った。 どう見ても最近見られる、クロツグミ、マミジロ、マミチャジナイではないだろう。 こんな奴は、ノドグロツグミの亜種、「ノドアカツグミ」 しか思い当たらない。
帰宅後、種々図鑑を調べるが、やはり・・・・それしか・・・・・。でもあまりにも超珍鳥!!!写真もきっちり写っている訳でもない。
角度や光線の具合などなど、今の時点で軽々に答えは出せない。 この写真だけで断言できない。でも大変気になる奴だ。
今後の出合い、誰かのはっきりした写真を大いに期待する。
もしも、そうだったら大阪城公園は、珍鳥派などが押しかけて・・・・大変なことに。
先にも書いたように、エゾビタキは空堀、水上バス乗り場、西の丸庭園、天守閣東配水池、梅林、元博物館などなどに大変多い。 西の丸庭園では、芝生が刈られ小さな昆虫が見えるのだろう、飛び降りて地上にとまっているのが目についた。 本来は飛んでいる虫を、空中で捕えるフライングキャッチが得意な奴。計22羽。
コサメビタキは、社会運動顕彰塔、市民の森、修道館裏、西の丸庭園などでよく目立つ。 秋には多い種だが、今週は圧倒的に多いエゾビタキに押されている。
キビタキは、市民の森、豊国神社裏、西の丸庭園、修道館裏、元博物館などなど、これも多く計12羽。内成鳥♂は4羽。
オオルリは、♂成鳥が梅林、市民の森。♂幼鳥はみどりのリズム。♀が豊国神社裏、みどりのリズム。
モズの♂が西の丸庭園。♀が豊国神社裏とこいつも帰ってきたようだ。
カルガモが、東外堀に2羽、北外堀に3羽。 ヒドリガモは東外堀以外に北外堀に10羽。 カモもいよいよといった感じ。
早朝6時ごろ、西の丸庭園の南西角で、オオタカが毎日のように見られている。バーダーでなく早朝のラジオ体操の人や散歩の人たちが見ているらしい。
以前のように大手前から西外堀越しに観察している様子。 最近よく見られる幼鳥か、それとも成鳥か?気になる。
●今日の鳥たち。
山野の鳥=エゾビタキ、コサメビタキ、メジロ、キビタキ、シジュウカラ、オオルリ、ヤマガラ、モズ、マミチャジナイ、トラツグミ、クロツグミ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
水辺の鳥=カルガモ、ササゴイ、カワセミ、カワウ、ハクセキレイ、キセキレイ、ヨシガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ。
今日もヒタキ科の鳥たちが各所で見られる。特に、豊国神社裏から修道館裏、空堀、そして西の丸庭園。もうたまらんほど次々現れる。
誰かの会話が耳に入ってきた。 「キビタキはもうええわ。いちいち見てられへん」 分かる。分かる。その気持ち。エゾビタキも同じ。
一応記録のために双眼鏡を向けるが、「またキビタキか!」 「今度もエゾビタキやんけ!」 誤解の無いように言っておくが、決して嫌で言っているのではない。 うれしくて、うれしくて! たまらん精神状態。
私が時々 「酒の無い国に行きたいー!」 とわめいているような感じ。
大型ツグミも増えてきて、西の丸庭園でトラツグミ発見。短時間で見逃してしまう。残念。 マミチャジナイが、梅林と市民の森で見られている。 クロツグミも市民の森で見られている。
そう言えば、昨日市民の森で撮影したと、カメラのモニターを見せてもらった。
大型ツグミであるが、喉から胸が赤褐色。白っぽい腹部とはっきり分かれている。 瞬間えーっと!思った。 どう見ても最近見られる、クロツグミ、マミジロ、マミチャジナイではないだろう。 こんな奴は、ノドグロツグミの亜種、「ノドアカツグミ」 しか思い当たらない。
帰宅後、種々図鑑を調べるが、やはり・・・・それしか・・・・・。でもあまりにも超珍鳥!!!写真もきっちり写っている訳でもない。
角度や光線の具合などなど、今の時点で軽々に答えは出せない。 この写真だけで断言できない。でも大変気になる奴だ。
今後の出合い、誰かのはっきりした写真を大いに期待する。
もしも、そうだったら大阪城公園は、珍鳥派などが押しかけて・・・・大変なことに。
先にも書いたように、エゾビタキは空堀、水上バス乗り場、西の丸庭園、天守閣東配水池、梅林、元博物館などなどに大変多い。 西の丸庭園では、芝生が刈られ小さな昆虫が見えるのだろう、飛び降りて地上にとまっているのが目についた。 本来は飛んでいる虫を、空中で捕えるフライングキャッチが得意な奴。計22羽。
コサメビタキは、社会運動顕彰塔、市民の森、修道館裏、西の丸庭園などでよく目立つ。 秋には多い種だが、今週は圧倒的に多いエゾビタキに押されている。
キビタキは、市民の森、豊国神社裏、西の丸庭園、修道館裏、元博物館などなど、これも多く計12羽。内成鳥♂は4羽。
オオルリは、♂成鳥が梅林、市民の森。♂幼鳥はみどりのリズム。♀が豊国神社裏、みどりのリズム。
モズの♂が西の丸庭園。♀が豊国神社裏とこいつも帰ってきたようだ。
カルガモが、東外堀に2羽、北外堀に3羽。 ヒドリガモは東外堀以外に北外堀に10羽。 カモもいよいよといった感じ。
早朝6時ごろ、西の丸庭園の南西角で、オオタカが毎日のように見られている。バーダーでなく早朝のラジオ体操の人や散歩の人たちが見ているらしい。
以前のように大手前から西外堀越しに観察している様子。 最近よく見られる幼鳥か、それとも成鳥か?気になる。
●今日の鳥たち。
山野の鳥=エゾビタキ、コサメビタキ、メジロ、キビタキ、シジュウカラ、オオルリ、ヤマガラ、モズ、マミチャジナイ、トラツグミ、クロツグミ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
水辺の鳥=カルガモ、ササゴイ、カワセミ、カワウ、ハクセキレイ、キセキレイ、ヨシガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ。