好天の日曜日。春の渡りの真最中とあって鳥カメラマンやバーダーも多い。
思い返すと、私が大阪城公園の野鳥を観察し、知らせ始めたのが1993年12月から。
当時は、渡りの時期でもバーダーや鳥カメラマンに一人も出会わないこともあった。こんなに賑う探鳥地になるとは夢にも思わなかった。
たくさんの人たちが野鳥を楽しんでいる姿はうれしい。一方マナーなど若干気になる事もあるが、大阪城公園の野鳥に関心を持つ人を増やすのに多少とも貢献したと自負している。
オオルリのさえずりを堪能した。城南地区の桜広場、人工川、太鼓やぐら跡、修道館前、修道館裏、豊国神社裏、梅林と行く先々オオルリの美しいさえずり。 「ピーリーリー・ジッジッ」 最後に 「ジッジッ」 と付くのが基本パターンだ。
この調子なら今日も、大阪城公園全域にオオルリがあふれると予想したが、太陽の広場東の森、市民の森など公園の東部にはほとんど見かけない。
結局、その他の場所も含め観察数は♂14羽、♀2羽で合計16羽。
キビタキは、市民の森や太陽の広場東の森に多く、さえずりも聞かれた。 キビタキのさえずりは複雑で種々ある。「ポッポリビー・ポッポリビー」 「ヒヨヒヨ」 「プリリプリリ」 「ヒヨリリン・コッカヒリリン」 「ツツビーア・ツツビーア」 所詮、鳥の鳴き声を言葉にするには無理がある。
市民の森や太陽の広場東の森を主に計8羽。大阪城公園の西部地域には少なかった。今朝は、両種ですみ分けているみたいで面白い。
クロツグミは、太陽の広場東の森、市民の森、みどりのリズムで♂6♀1の計7羽。飛騨の森でも、それらしき鳴き声を聞いているが確認できず。
「大阪城公園鳥だより」 の読み物コーナー、今回の担当は私 http://www.osakajyotori.com/read/moto/index.html 巻頭言ぜひ一度ご覧ください。よろしく。
●今日の観察種。情報を含む。
オオルリ、カワラヒワ、センダイムシクイ、ツグミ、エゾムシクイ、アカハラ、シロハラ、アオジ、キビタキ、シジュウカラ、サンショウクイ、ツバメ、シメ、コゲラ、クロツグミ、クロジ、ヤブサメ、コマドリ、コサメビタキ、メジロ、アトリ、ウグイス、マヒワ、ヤマガラ、ルリビタキ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
ササゴイ、コガモ、カワウ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カルガモ、バン、ハクセキレイ、カイツブリ、アオサギ。
思い返すと、私が大阪城公園の野鳥を観察し、知らせ始めたのが1993年12月から。
当時は、渡りの時期でもバーダーや鳥カメラマンに一人も出会わないこともあった。こんなに賑う探鳥地になるとは夢にも思わなかった。
たくさんの人たちが野鳥を楽しんでいる姿はうれしい。一方マナーなど若干気になる事もあるが、大阪城公園の野鳥に関心を持つ人を増やすのに多少とも貢献したと自負している。
オオルリのさえずりを堪能した。城南地区の桜広場、人工川、太鼓やぐら跡、修道館前、修道館裏、豊国神社裏、梅林と行く先々オオルリの美しいさえずり。 「ピーリーリー・ジッジッ」 最後に 「ジッジッ」 と付くのが基本パターンだ。
この調子なら今日も、大阪城公園全域にオオルリがあふれると予想したが、太陽の広場東の森、市民の森など公園の東部にはほとんど見かけない。
結局、その他の場所も含め観察数は♂14羽、♀2羽で合計16羽。
キビタキは、市民の森や太陽の広場東の森に多く、さえずりも聞かれた。 キビタキのさえずりは複雑で種々ある。「ポッポリビー・ポッポリビー」 「ヒヨヒヨ」 「プリリプリリ」 「ヒヨリリン・コッカヒリリン」 「ツツビーア・ツツビーア」 所詮、鳥の鳴き声を言葉にするには無理がある。
市民の森や太陽の広場東の森を主に計8羽。大阪城公園の西部地域には少なかった。今朝は、両種ですみ分けているみたいで面白い。
クロツグミは、太陽の広場東の森、市民の森、みどりのリズムで♂6♀1の計7羽。飛騨の森でも、それらしき鳴き声を聞いているが確認できず。
「大阪城公園鳥だより」 の読み物コーナー、今回の担当は私 http://www.osakajyotori.com/read/moto/index.html 巻頭言ぜひ一度ご覧ください。よろしく。
●今日の観察種。情報を含む。
オオルリ、カワラヒワ、センダイムシクイ、ツグミ、エゾムシクイ、アカハラ、シロハラ、アオジ、キビタキ、シジュウカラ、サンショウクイ、ツバメ、シメ、コゲラ、クロツグミ、クロジ、ヤブサメ、コマドリ、コサメビタキ、メジロ、アトリ、ウグイス、マヒワ、ヤマガラ、ルリビタキ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
ササゴイ、コガモ、カワウ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カルガモ、バン、ハクセキレイ、カイツブリ、アオサギ。