君は転んで血を流す

もう僕は夢のあとが見たいから

Weapons of mass destruction/andymori 12.1.4

2012-01-09 19:48:25 | 今日の好きな歌





これ、埋めようと埋めようと頑張っても結局数日遅れになってしまう。それでも続ける!




今期のアニメもアクエリオンとラグランジェで結構に盛り上がってきた感覚です。
やっぱりなんでしょう
キャラの魅力はご多分に大きいのかな、って再確認しました。
やっぱり自分の好きなキャラが活躍してるから嬉しい訳で
ちょっとでもマイナスな意味での地味さだとか押しつけがましさを感じた時点で興味は薄れてしまいます。
とは言いつつ、キルミーとシンフォギアはこの後の展開次第だとも実は思ってる。

キルミーのOPは、何気にスルメソングだと思いました。
気が付いたらリピートしてる不思議。
なんでしょうね、無愛想な声が一周回って逆に可愛く感じるのかね?
まだ本編は様子見ですが
もしかしたらたまによろず感想でもやるかも。とはいえガッツリ書きたい派なので本当に書くかどうかは未定で。
いやしかしやっぱりアニメって面白いですよ。今10年くらいになるけど未だに飽きないのは、恐らくこの先もずっと好きだろうなって裏付けだと。




【第124回】 Weapons of mass destruction/andymori




【綺麗な人形が欲しいよ 僕にとっての君みたいな】 

人間と人形は違う生き物ですけど
それでも敢えて人形的な人間を望むっていうのが
この曲のオルタナティヴな部分、
本音を曝け出している部分だと思います。普通こんなこと歌わないと思うんですけど
それを堂々と歌っちゃうあたり遠慮ねえなあ、っていつも感じます。
言いたい事が言えない世の中って言うのは当たってると思ってて
どんどん時代が窮屈になってる感覚は確かにあると思う。実際昔と比べて息苦しくなった感覚は胸の中にはある。
でも、そんな時代でも歌いたい真実を自分の言葉で声にしている人がいる、っていうのは
何気に心強く、個人的にいいなあ、って思うのです。
それが正しいとか間違ってるとかではなく
根本的な部分での本音。
これを出さなきゃどうしても前に進めない部分は誰にでもあると思う。テンポの遅いバラッドですけど、黄昏時を感じさせる空気感も含めて
テンポの早いキラーチューンと同じくらいの魅力を感じる一曲です。そしてどこか美しくもある。




(アニメ)未来日記 第13話「非通知設定」 感想

2012-01-09 00:44:00 | 2011年 秋アニメ





危険過ぎる。




う~ん久々の「未来日記」はやっぱり面白い!
由乃さんどんどんマッドネスさを強調したキャラになってるなあ。
別に肯定する訳ではないですが、
愛する人を自分だけのものに、この手に掛けたい、永遠として扱いたいっていうのは
ある種人間の本能的な欲求だとも思うから。
いけない行動ですけど
そこに純粋さがないのか、って言ったらそれは別の話ですよね。個人的にはめっちゃゾクっとしたんですけど
あの表情あの目で見つめられたら、本当にどうにかなってしまうかもしれないな。正しいけど、狂ってる。狂ってるけど、正しくもある。
これだからこの作品は原作既読でも目が離せないんだよな。いやはや非常にスリリングな1話でした。
同時にやっぱ本能に訴えかける作品でもあるかもしれない、と改めて。

しかし個人的には日向ちゃんも可愛いッス。
さり気に雪輝と名前呼び捨て!?いやはやこれは面白い事になるんじゃないの。
しかも友人の嫉妬付き。あの子もあの子でまた可愛いって思えるよね。
ここまで書いてきて気付いたんですが
「未来日記」って何気に可愛いヒロイン勢ぞろいの作品でもあるんですよね。ドキドキする展開とかひと目を引きやすい刺激で人気なのは分かるけど
案外ヒロインがほぼ全員可愛い、って利点はそんなに強調されてない気がする。だからこそより面白いんですよね。
ハードな展開を楽しみに観てるんだけど、女の子の可愛さも同時に楽しめるって言うその利便性。
そこもまたこの物語の大きな武器なんじゃないかな、と再確認したお話でした。
ここに来て由乃がラスボス的な存在になるっていう構成もまた意外性があって飽きずに観れたかな。今年もこの作品の「人間らしさ」を存分に堪能させてもらいますよ。




しかし高坂は真面目にバカだね~(笑)。
あそこは正直秋瀬の選択ミスだったと言わざるを得ない。
いくらなんでもあそこまで間抜けだとは思ってなかったんだろうな。
まあドンマイ、って事で。