ぴえぴえの雑記帳

ある家族の日々の出来事を記します

ロッドドライヤー追加♪

2010年02月27日 07時41分10秒 | 釣り道具の部屋
投げ竿へのガイドとシートの取り付けを自分でやるようになって
ずっと使ってきたロッドドライヤー(フィニッシングモーター)は
近所の釣り道具屋で見つけた、ハンドメイドのもの。

延べの本数では、20本近くの竿を仕上げてきました。

ただ、ちょっとだけ回転数が高いのです。管理人のエポ盛りスタイルは
これまでも何度か書いてきましたように、ふっくらと厚盛りするもの。
それも2度塗りで仕上げる(一度にアプライするレジン量が多めの)ため
回転数が高いと(たぶん)遠心力によって偏りが出ることがあり、硬化が
始まるまでマメにチェックして修正する必要がありました。

もう少し回転数が低いモーターを使えば、仕上げに気を遣うことが
なくなることはかなり前から認識していたのですが、ここ何年かは
ロッドメイクするのも年に1本か2本と少なかったこともあって
高回転モーターを我慢して使ってきました。

一方、回転が遅過ぎると多めにアプライしたレジンが全周にわたって
ふっくらとしてしまいます。個人的にはそのような仕上がりは嫌いなのです。
管理人の好みの仕上がりは、ガイドやシートの足の部分は厚めになり、そこら
以外は薄めになるもの。故に5~6 rpmでは遅いのです。

先日、現在使っているハンドメイドモーターを買ったお店をフラフラ
してたらブランド品(Pacific Bay)のモーターが売られているのを発見!
お値段は微妙に高い・・・でもモノとしては完璧・・・
ちょっとだけ悩んで、ゲットしちゃいました。

コレです。


正規輸入品ですね。回転数は9 rpm。
ただ、アメリカは120 Vで日本は100 V、回転数は表示よりも
ちょい遅いかもしれません。


これがセット全て。ブランドとは言え、1諭吉さんはやっぱ高いよなぁ~。


左がやや回転が高いモーター。右が今回買ったPacific Bayのもの。
ロッドを固定する部分、チャックの頑丈さが全く違います。
左のモーター、使用そのものに支障はなかったのですが、比べてみると
全てが弱々しい造りに見えます。


と、自己満足のみのお買い物でした。おまけに次はいつロッドクラフトを
やるのかも未定。KISU Type Rは見送りですし、サーフランダーはストリップ
設定がなくてこれも見送り。手持ちの竿達もやや樹脂が黄変したりスレッド
が色褪せしたりしてますが固定には問題がなく、巻き換えの予定も今のところ
ありません。ま、ストレス発散のお買い物ってところですね。

いや、モーターが2つになったことで、一回目の塗りは高回転モーター、
仕上げの2回目の厚塗りは今回のモーターを使うことができるようになりました。
作業効率もupすることになるでしょうから、やっぱり満足度↑です♪




コメント
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