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シェイクスピアの聖地に

2024-05-23 | ライブ
埼玉県さいたま市中央区・・埼京線の与野本町に行きました。

そこに”彩の国さいたま芸術劇場”はあります。

今回の目的は、この会場で上演される”ハムレット”シェイクスピアの有名な戯曲です。

お気に入りの俳優、柿澤勇人君が主役ということで、それでは是非と少々遠方ながら
頑張っていってきましたよ。

とはいえ、相鉄線が都内から埼玉までつながったことで、
以前に比べて所要時間は変わらないものの乗り換えが大変楽になりました。

本題に入る前に、いつも思うのですが、埼玉って本当に”花の県”ですよね。

うらやましいほど花の名所が多い

その一端なのか、与野本町駅から出ると・・・







線路沿いに見事なバラの花壇、見ごろは過ぎているようですが、まだまだきれいでした。

さあ、劇場に向かいましょう。

少し手前に中学校があります。中学校に沿ってこんな素敵な光景が







二人の大御所演出家、そして























順不同です。まだ大勢の俳優さんたちのがありましたけどきりがないので・・

すべてこちらの劇場でシェイクスピア戯曲のお芝居をやった方々です。

写真の大きさ・・大きいのは私の推しメンだからです。

こうしてみると、舞台で鍛えられた俳優のその後の活躍に納得ですね。
特に若手にとって貴重な経験でもあり大きく成長する場なのではと思いました。

劇場が見えてきました。





開演前





こじんまりながら、なかなか風格のある会場です。

珍しくパンフレットを買ってしまいました。



出演者一覧



演出の吉田鋼太郎と主役の柿澤勇人、吉田氏はもちろん俳優としても一流ですが
演出を引き受けたのは故蜷川幸雄氏の遺志を継いでとのこと
それ故に、全精力を傾けての舞台演出には鬼気迫るものがありました。



ハムレットを演じる主役は柿澤勇人、劇団四季のミュージカル俳優ですが
NHK大河の鎌倉殿の13人で頼朝の息子、実朝役をやった俳優といったほうがわかるでしょうか?



休憩をはさんで3時間半の舞台、最初から最後まで圧倒され感動の連続でした。
シェイクスピアは全くわからなかったけど、(なんと生家には行ったが)
人間の奥深い部分はどんなに時が過ぎても変わらないのだなと深く考えさせられる作品でした。


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