goo blog サービス終了のお知らせ 

独身豪族ブログ

ホテル・旅館ライフの記録

星のや 京都 その4~ラウンジ

2009-12-18 00:04:00 | 星のや 京都

ラウンジへ入りましょう

 

P1040670

引き戸を開けて入ると、ソファーや土産品、閲覧可能な本が陳列された棚があります。

 

P1040693

 

P1040672

P1040680

P1040804

お土産品の数々

  

P1040677

 

P1040678

お茶やコーヒーなど、セルフサービスの飲み物も用意されています。

 

P1040675

奥の棚には京都に関連した書籍が充実していました

 

P1040805

星野リゾートは小規模高級ホテルの国際組織「スモール・ラクシャリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド(SLH)」に日本で初めて加盟を果たしたことで話題になりました。ちゃんとSLHの本もありました(笑)。

ちなみに、表紙は「星のや京都」なんですね。スゴイ。

 

P1040679

 

P1040681

オブジェは意味がよくわかりませんが、何だか凄そうです(笑)

 

P1040676

インターネット接続が可能なパソコンや各種新聞も。

 

P1040673

ラウンジはL字型になっています。

奥のスペースには、軽井沢にある大きめのソファもありました。

ここに寝そべりながら読書するのは、さぞかし気持ち良いでしょうね。

 

P1040694

P1040695

ラウンジの棚や机は「神代松」という特別な木を使用して造られているのだそうです。

このあたりの拘りも半端ではありませんね。

 

そうこうしているうち、お部屋の準備が整ったようです。


星のや 京都 その3~下船

2009-12-17 21:22:20 | 星のや 京都

「星のや 京都」で検索されて、こちらのブログを訪れた皆様。

どうもありがとうございます。

タイトルの通り、途中からとなっておりますので、星のや京都の全編を一挙に見るにはこちらのリンク(カテゴリ)が便利です。よろしかったらどうぞ♪

http://opus-one.blog.ocn.ne.jp/blog/cat10671917/index.html

 

別のスタッフに案内され、階段を上がっていきます。

P1040657

宿の入り口(門)に到着です

 

P1040658

ちなみに船着場はこんな感じです。桟橋にはチェアが置かれていました。

船頭さんはずっと見送ってくれていましたね。

 

 

P1040659

苔びっしりの手すり。

この地域はもともと湿度が高く、このような状態になるのだといいます。

お寺を歩いているような、風情のある光景ですね。

P1040662

一番はじめに目にする宿泊棟。

木のゲートがとても格好良いです。

こちらは101~104号室が連なって構成されています。

どういうことかというと・・・

 

P1040759

こういう感じで、いくつかのお部屋が繋がっているのです。

(ホテルインフォメーションの館内案内より)

 

ついでに写真左の続きはこちら

P1040758

 

そして、さらに石段を登っていくと・・・

P1040664

目の前に大きなガラスのオブジェが

 

左奥の建物がダイニングです。こちらはコースメニューを排除し、すべてアラカルトで対応するという、大胆な試みを行っています。

 

残念ながら、今回は利用しませんでした(悲)。

P1040668

P1040688

そして、右側の建物はパブリック和室です。

星のやのHPによると「日本のあそび」が体験できるスペースとなっておりますが、本格的な運用はこれからのようです(前述の地図でも記載がありません)。

 

P1040665

「水の庭」

宿泊者がくつろげるスペースです。

こちらの前にフロント、ラウンジの建物があります。

 P1040669


星のや 京都 その2~乗船

2009-12-17 00:09:00 | 星のや 京都

船の後部から乗船です。

宿まで約15分かかるということです。

P1040648

こちらが船内の様子。座席数は8つでしたね。

 

P1040638

今週から、ぐっと冷え込んできましたね。

ブランケットが用意されていました。

  

P1040637

おしぼりと飲み物(おしるこ)が出てきました。至れり尽くせりですねぇ。

 

P1040639

グッと飲み干したところで、「出発します」の声。

スタッフの方に見送られ、いよいよ星のやへ向けて出港(港ではないですが)であります。

 

って、ちょっと待ったぁ。

乗員は船頭さん以外、私しかいません・・・・

貸切状態です(嬉)。

いつもこうとは限らないとは思いますが、何とも贅沢ですね。

 

P1040641

船が動き出しました。

  P1040642

振り返れば渡月橋が遠のいていきます。

 

P1040644

分かりづらいですが、カモが悠然と泳いでいました。

 

P1040647

出発後、6分経過。

雲行きが怪しくなってきました。

 

P1040652

川の色はエメラルドグリーン。

よくみると、所々に岩のようなものがあり、結構あぶないです。

船はそれらを緩やかに、かつ正確に避けながら進んでいきます。

スタッフの方によると、「日々、練習です」とのことです。

  

P1040650

おっと、無線機を取り出しました。到着近し??

と思っていたら、雨が降り出したようです。山の天気は変わりやすいですね。

 

P1040653

おっ、前方に建物を発見!

どうやら、お宿に到着のようです。

船の速度は、はや歩きくらいのスピード。風の強さにより所要時間も変わってくるそうです。

 

P1040656

無事到着です。どうもお世話さまでした。

先程の無線連絡のためか、船着場ではスタッフの方が傘を持ってきてくださいました。

 

期待通りの宿へのアプローチで、既に満足してしまいました(笑)。

続いてフロント棟へ向かいます。


星のや 京都 その1

2009-12-16 19:17:32 | 星のや 京都

この流れでいくと、当然宿泊はハイアットリージェンシー京都であり、実際そうだったのですが・・・。

 

急遽、記事を変更し、「星のや 京都」宿泊レポとします(笑)。

 

訪れたのは京都旅行最終日なのですが、12月12日(土)にオープンしたこの宿。雑誌『ブルータス』の最新号では大々的に特集されていましたが、宿泊者目線でのブログ投稿がほとんどないため、急遽アップすることにしたのです。

 

「星のや 京都」の宿泊を検討している方にとって、少しでも参考になればと思っています。

  

まずは京都市内から嵐電に乗って嵐山へ。

 

P1040613

 

P1040617

天龍寺方面からだと、橋を渡った右手に「星のや 京都」の船着場があります。

 

P1040619

岸の向こうに見えるのは、「渡月亭別館 松風閣」です。

チェックイン時刻は15時からですが、荷物があったこと、待ちきれなかったことから12時前に来てしまいました(笑)。

 

早い時間にもかかわらず、乗り場前で待機していたスタッフさんに荷物を預けます。14時30分くらいであれば船の出発は可能とのこと。

 

嵐山界隈を散策することに。

途中、そばが美味しいと有名な「よしむら」で、にしんそば(1,365円)をいただきます。

たしかに美味しい。何より、「お好みでどうぞ」と、そばと一緒についてくる九条ねぎの量がハンパない(笑)。大変満足しました。

 

そして14時過ぎ。改めて乗り場前を伺います。

 

先ほどのスタッフの方に「出発の準備をするので、こちらへどうぞ」と案内されたのがこちら。

 

P1040621

乗り場の目の前に、専用の待合室があるのです。

 

星のやにチェックイン後、食事や散策などで下界(?)を楽しんだあと、宿へ戻る方のためのスペースとして利用されるとのことです。

 

P1040623

席は8席

 

P1040625

京都に関連したハイセンスな雑誌類が並んでいます。

「ミシュラン京都 大阪」もありました(笑)。

 

P1040630

オープン直後だけに、胡蝶蘭も飾られていました(夕食面で提携している京都吉兆嵐山本店より)。

 

 

写真をとっていると、早くも出発の準備が整ったとのこと。船へ向かいます。

 

P1040620

いよいよ乗船。ワクワクしながら船に乗り込みます~。