goo blog サービス終了のお知らせ 

独身豪族ブログ

ホテル・旅館ライフの記録

洋風旅館ぴのん その4

2010-08-27 19:34:00 | 伊香保

それではお宿自慢の夕食と朝食をご紹介します。

 

ぴのんでの夕食は、フレンチ、シノワーズ(創作中華)、フュージョン(フレンチ&中華)の3つのコースから選ぶことができます。

料理に力を入れた旅館なのが分かりますね。

 

 

Dsc00374

夕食、朝食とも館内の「レストラン夢味亭」でいただきます。

こちらは、ランチ営業もされており、宿泊客でなくとも利用することができます(14:30~17:00のアフタヌーンティーは要予約)。

 

 

Dsc00376_4 Dsc00378_2

ナイフ、フォークに加え、お箸もセットしてくれました。

飲み物は生グレープフルーツジュース(630円)をいただきました。

勿論しぼりたて。グラスに種が入っているのが分かるでしょうか?

 

 

少しして、チョイスしたフレンチ料理が運ばれてきましたよ~。 

 

 

Dsc00381

前菜

新タマネギのタルト 地元野菜のフレッセ ノルウェーサーモンのマリネ香草風味

 

野菜がふんだんに使用され、みずみずしい印象。

キッシュの上に乗っているのはアイスプラントです。

 

 

Dsc00382

サーモンにピントが合わず、写真を失敗してしまった(汗)。

もちろん、おいしかったですよ(笑)。

 

 

Dsc00384

魚料理

鯛のパネ 赤ワインのエシャロットソース

 

 

Dsc00386

魚のサイズは小ぶりでしたが、ふっくらした身が好印象。

 

 

Dsc00389

口直し カシスのグラニテ

ワインコルクがスプーン置きになっていました(笑)。

 

 

Dsc00392

メインの肉に合わせて、ご飯セットも一緒にお願いしました。

ごはん、なめこ汁、香の物・・・・って、ここだけは和でした(だからお箸があったのね)。

 

 

Dsc00394

肉料理

牛ホホ肉の煮込み 野菜のクリーム添え

 

この頃になると店内が暗くなっていたため、肉が上手に撮れませんでしたが、ボリューミーかつ柔らかい肉とソースの相性はバッチリでした。パンがあればソースを残さずいただきたかったのですが、今回はごはんを選んでしまったので・・・。パン一切れ欲しかったぁ~(笑)。

 

 

Dsc00400

〆のデザート

カボチャのクラフティー バニラアイス シャーベット

 

味は忘れてしましましたが紅茶と一緒にペロリといただきました。

料理がウリの宿だけあって、しっかりしたコース料理が楽しめました~。

 

ちなみに、朝食はというと・・・。

 

 

Dsc00405_2 Dsc00404_2

クイっといけるジュース。オレンジ、アップル、牛乳から選べたような?

コーヒーはセルフサービスです。

 

 

Dsc00407

ほどなく、お膳がやってきました。

 

 

Dsc00411

パンはクロワッサンとトースト

 

 

Dsc00414

ワカメスープとメロン

 

 

Dsc00408

オムレツ

 

ホームページによると「ふわとろオムレツ」とのこと。

では確認してみますよ~(笑)。

 

 

Dsc00415

た、た、確かに~!!

 

朝食担当シェフ、疑って申し訳ございません(汗)。

ふわとろオムレツ、大変おいしゅうございました。

 

朝食について補足すると、上記の洋食の他、中華も選択できます。

さらに和食が食べたければ、本館(松本楼)のバイキングも利用可能なんです。

 

お風呂や食事の豊富な選択肢により様々な客のニーズに応えることができる宿。

それが「ぴのん」なのだと思いました。

どうもありがとうございました~。

 

今回の宿泊プラン:滞在型シングルルーム一泊夕朝食付き 8,190円

 


洋風旅館ぴのん その3

2010-08-15 19:39:58 | 伊香保

さて、汗を流しに温泉でも浴びましょうか~。

 

Dsc00369

ぴのんだけでなく、こちらのバックを持参すれば歩いて数分のところにある本館の松本楼のお風呂も無料で楽しめるのです。これは嬉しい(ぴのんさんで満足していたので、結局、松本楼さんにはお邪魔しませんでしたが(笑))。

 

 

Dsc00344

ぴのんには「こがねの湯」の男女毎の浴場のほかに、「しろがねの湯」の貸切風呂が2つあるのです。

 

同一旅館で2つの源泉を味わうことができるのは嬉しい限りですね。

 

 

Dsc00345

 

 

Dsc00346

 

 

Dsc00347

 

 

Dsc00348

シンクは2つ

 

 

Dsc00350

洗い場は3つありましたが、こじんまりとしたお風呂ですね。

一番奥を使用したら、シャワーの水が浴槽にかかってしまいそう。

 

 

Dsc00351

 

 

Dsc00352

こちらが浴槽

大人3人はちょっとキビシイかな。

 

でも、この時は他にお客さんもおらず、独占状態でした。

 

 

Dsc00353

湯加減もちょうど良く、体がポカポカしてきます。

さすがに伊香保のお湯は良いですね~。

 

 

Dsc00354

温まったところで、お風呂からでます。

お風呂入り口の向かい側には、お茶がいただけるスペース(男女の待合所のような?)もあります。

 

 

Dsc00356

やはりこういうサービスは有難いですね。

 

 

Dsc00357  Dsc00358

待合スペースの備品などなど

宿のこだわりが随所で感じられます。

 

 

Dsc00364

同じ一角には洗濯機・乾燥機が設置されていました。

長期滞在者向けの設備ですね。

 

 

Dsc00366

徒歩圏(5分位かな)にファミリーマートがありますが、こちらの自販機は市価ですので、事前に調達しなくても良いのが○です。

 

 

Dsc00367 Dsc00368

ホントにポップなお宿ですね~

従来の旅館像にとらわれない、斬新な宿づくりにオーナーの思いが良くわかります。

 

 


洋風旅館ぴのん その2

2010-08-14 09:10:44 | 伊香保

お部屋はシングルルーム

 

Dsc00328

湯治のために長期滞在が可能なお部屋です。

 

 

Dsc00339

ゆえに、このようなミニキッチンが備えられているのです。

これは何かと便利そうですね~。

 

ただ、ミニキッチンがあるために通路の幅がかなり狭くなっています。

 

具体的に写真でお見せすると・・・

 

 

Dsc00324

こんな感じになります(笑)。

 

 

 

Dsc00334

テレビは液晶(REGZA)でした。

 

 

Dsc00337

お茶請けのごません

 

 

Dsc00341

ユニットタイプの浴槽が付いてました。

使用頻度は低そうですが、シャワーはあると便利かもしれませんね。

 

 


洋風旅館ぴのん その1

2010-08-12 19:18:58 | 伊香保

いい時間になったので、今日の宿へ車を走らせます。

 

 

Dsc00287

洋風旅館ぴのん

 

伊香保温泉では珍しい洋風のお宿です。

ぴのんとはスペイン語で「松ぼっくり」を意味するそう。

 

 

Dsc00292

旅館の外観

確かに伊香保に多く見られる純和風の建物とは一線を画していますね。

 

何でもオーナーのご両親は同じ伊香保の「松本楼」を経営されているとのことで、こちらは姉妹館の位置付けになります。

 

 

Dsc00315

ロビー

 

 

Dsc00316

館内は「大正ロマン漂う雰囲気」をコンセプトに、どこか懐かしい気持ちになる空間となっていました。

 

 

Dsc00317

館内の備品は英国から直接買い付けたものが並んでいます。

 

 

Dsc00318

この暖炉は冬に活躍するんでしょうね~

 

 

Dsc00319

バーカウンター

重厚な造りです。

 

こういうところでグラスを傾けられる大人になりたいものです(汗)。

 

 

Dsc00323

 

 

Dsc00322

 

 

Dsc00321

ひとり旅・・・・

私の事ですね(笑)。

 

読もうと手に取ったところで、「お部屋に案内いたします」との事。

中身が気になりつつもお部屋へ~。


游喜庵

2010-08-09 21:16:08 | 伊香保

お昼ごはんはこちらにしました。

 

 

Dsc00286

地域の農産物直売所である地産マルシェ「食の駅」伊香保店内にある、カレーうどん「游喜庵」 (ゆうきあん)

 

食の駅はファームドゥ株式会社が運営しています。

 

 

Dsc00283

游喜庵は昭和45年に創業した水沢うどんの名店「大澤屋」のカレーうどん専門店として、通信販売を中心に営業しています。

 

こちらは唯一のリアル店舗になります。

 

カレーうどんはインド料理の名店として知られる「DELHI(デリー)」に商品開発を依頼するなど、かなりのこだわりがあるようで、楽しみです♪

 

メニューは

キーマカレーうどん(辛さ4)

ガラマーチャうどん(辛さ5)

牛とろとろカレーうどん(辛さ3)

和風チキンカレーうどん(辛さ1.5)

海老天マイルドカレーうどん(辛さ1)

とあります。

 

躊躇なく、最も辛いガラマーチャうどん並(850円)を注文します(笑)。

 

 

土曜日の12時半に入店、席は8割方埋まっていました。

10分かからずにガラマーチャがやってきました~。

 

 

Dsc00278

確かに辛いのですが、和風ダシがベースになっているからか、何となく奥行きを感じさせる味です。うどんは名店の味、さすがに美味しい。

気が付いたら、スープまで平らげていました。

ちなみに左の白いものは前掛けです。カレーの汁が飛び跳ねても安心の有難いグッズです。

テイクアウトもあり、その場合は並の価格で盛り(大盛り?)となるサービスがあるようです。

 

近くに住んでいたら、週に1回は来てしまいそうなお店。オススメです。