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独身豪族ブログ

ホテル・旅館ライフの記録

瓢亭別館で朝食 その2

2010-01-07 21:28:00 | 瓢亭

三段重をシングルショットで。

 

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この蒸し魚は上品な味でおいしかった。

 

  

 

 

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椀もの

白味噌のあじわいが印象的。はじめてのお味。

良く分かりませんが、「京都に来た~」と感じてしまいました(笑)。

これは、味わってみないと分からない感覚ですね。

 

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ほうじ茶

とんぼが良い味をだしています。

 

この後、お粥をいただけるはずなのですが、やや時間があいてしまいました。

持参した本を読んでいると、仲居さんが気づいてくれたのか、粥が運ばれてきましたよー

 

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瓢箪が刻まれたお盆に乗って、やってきた粥

 

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鳥ガラの出汁がとても効いていて、朝から旨い!

 

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漬け物

 

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確かに美味しかったのですが値段が値段だけに、「感動したっ!」といえるほどではありませんでした。

 

名店は「期待値」が高い分、難しい面がありますよね~。

 

朝から贅沢な気分になれることは間違いありません。

 

ごちそうさまでした♪


瓢亭別館で朝食 その1

2010-01-05 23:33:00 | 瓢亭

ハイアットリージェンシー京都で一夜を過ごし・・・

 

朝ごはんの場所に選んだのが・・・

こちらです。

 

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瓢亭別館 

 


大きな地図で見る  

 

 

本店はミシュラン三ツ星に輝く名店。

本来なら本店でお食事、といきたいところではありますが、なにせ予算が(悲)。

 

12月のこの時期、本館は朝営業をしておらず、昼は「うずらがゆ」が12,100円と、ちょっと・・・なお値段。

 

その点、別館はこの時期でも「うずらがゆ」を提供しており、値段も4,500円とリーズナブルなのです(ホテルの朝食と比べると、とてもリーズナブルとはいえないのですが)。

 

予約は数日前に入れました。

結構直前だったので、ダメもとではありましたがOKとのこと。

 

9時の予約につき、ハイアットを8時に出て、徒歩で南禅寺方面へひたすら向かっていきます。 

 

40分くらいで到着。早く着いたので、平安神宮のあたりを散策します。

ここで油断したのか、気が付いたら9時になっていて、急いで引き返します。

 

9時5分、入店しました。

どうやら、9時のお客は自分が最後のようです。皆さん時間キッチリですね~。

 

と、ここで、???な対応が。

玄関をくぐって通路を進んでいくと、お会計をするスペースがありました。

 

あいにく係の方がいなかったので、「そのうち来るだろう」と思い、その場で待っていました。

 

その間、料理を担当する男衆が次々に出勤(?)したのですが、そそくさと通りすぎるだけで、挨拶がありません。

別に挨拶してくれなくても結構なのですが、せめて来客がある旨を係の人に伝えてくれよっ(怒)。

 

結局、たまたま係の人が気づくまで、立って待ってました(笑)。

格のある料亭はみなこういった感じなのでしょうか?

 

人の印象は初対面で7割が決まるといいます。

 

「人」は「店」にも当てはまると感じているのは、私だけでしょうか?

これまでの経験上、この直感って大体当たっているんですよね。

 

瓢亭の場合は・・・どうでしょうか

 

朝のメニューは「うずらがゆ」(4,500円)のみ。

なので仲居さんは注文について何も言いません(笑)。

 

 

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煎茶とおしぼり

 

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最初のお膳が運ばれてきました。

 

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瓢箪の形をした三段重

 

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お膳を広げてみました~。

 

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八寸

お皿の卵は「瓢亭玉子」といって、有名なんだそうです。

この後のうずら粥と一緒にいただくため、ひとつは残しておきました。

 

でも・・・

 

いわゆる「半熟玉子」との違いを見出すことができませんでした~(汗)。

自身の舌の修行が足りないということでしょうか・・・