ハイアットリージェンシー京都で一夜を過ごし・・・
朝ごはんの場所に選んだのが・・・
こちらです。
瓢亭別館
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本店はミシュラン三ツ星に輝く名店。
本来なら本店でお食事、といきたいところではありますが、なにせ予算が(悲)。
12月のこの時期、本館は朝営業をしておらず、昼は「うずらがゆ」が12,100円と、ちょっと・・・なお値段。
その点、別館はこの時期でも「うずらがゆ」を提供しており、値段も4,500円とリーズナブルなのです(ホテルの朝食と比べると、とてもリーズナブルとはいえないのですが)。
予約は数日前に入れました。
結構直前だったので、ダメもとではありましたがOKとのこと。
9時の予約につき、ハイアットを8時に出て、徒歩で南禅寺方面へひたすら向かっていきます。
40分くらいで到着。早く着いたので、平安神宮のあたりを散策します。
ここで油断したのか、気が付いたら9時になっていて、急いで引き返します。
9時5分、入店しました。
どうやら、9時のお客は自分が最後のようです。皆さん時間キッチリですね~。
と、ここで、???な対応が。
玄関をくぐって通路を進んでいくと、お会計をするスペースがありました。
あいにく係の方がいなかったので、「そのうち来るだろう」と思い、その場で待っていました。
その間、料理を担当する男衆が次々に出勤(?)したのですが、そそくさと通りすぎるだけで、挨拶がありません。
別に挨拶してくれなくても結構なのですが、せめて来客がある旨を係の人に伝えてくれよっ(怒)。
結局、たまたま係の人が気づくまで、立って待ってました(笑)。
格のある料亭はみなこういった感じなのでしょうか?
人の印象は初対面で7割が決まるといいます。
「人」は「店」にも当てはまると感じているのは、私だけでしょうか?
これまでの経験上、この直感って大体当たっているんですよね。
瓢亭の場合は・・・どうでしょうか
朝のメニューは「うずらがゆ」(4,500円)のみ。
なので仲居さんは注文について何も言いません(笑)。

煎茶とおしぼり
最初のお膳が運ばれてきました。
瓢箪の形をした三段重
お膳を広げてみました~。
八寸
お皿の卵は「瓢亭玉子」といって、有名なんだそうです。
この後のうずら粥と一緒にいただくため、ひとつは残しておきました。
でも・・・
いわゆる「半熟玉子」との違いを見出すことができませんでした~(汗)。
自身の舌の修行が足りないということでしょうか・・・