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独身豪族ブログ

ホテル・旅館ライフの記録

山の上ホテル その4~朝食

2010-10-23 14:15:09 | 山の上ホテル

朝食付プランでしたので、「てんぷらと和食 山の上」で朝ごはんをいただくことに。

朝食:7:00~10:30

昼食:11:00~15:00

夕食:17:00~21:00(平日)

    15:00~21:00(土日祝)

 

※朝食はこちら(和食)の他、洋食であれば別館「アビアントー」も選択可能です。(チェックイン時にどちらかを指定する必要はないので、当日朝の気分で決めてみてはいかが?)

 

 

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店の入り口

ホテル内にありますが、こじんまりしたお店のようです。

こちらはてんぷらで有名ですね。

 

 

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宿泊者用のメニューが入り口に示されていました。

 

 

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開店直後のお店風景

カウンター、テーブル席のほか、店の奥には座敷席もあるようです。

 

 

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お茶と小梅をいただきながら、御膳の到着を待ちます。

 

 

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そうこうしていると、お料理が運ばれてきました~。

 

 

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おひたし、ひじき、ちりめん山椒煮、梅、明太子

 

 

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煮物、もずく酢

 

 

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焼魚(この日は鯖でした)、玉子焼

和食を朝いただくと、その日が健康的に過ごせるような気持ちになります♪

(あくまで「気持ち」の問題ですが・・・)

 

それぞれ優しい味付けで、おいしく頂きました(笑)。

 

 

建物はかなり年季が入っていますが、逆にこれほどクラシックなホテルは都内でもごく僅かでしょう。

 

サービスも折り目正しく、というよりは家庭的な雰囲気もあり、肩の力を抜いて寛ぐことができました。

 

最新ホテルに食傷気味の方にお薦めのホテルです(笑)。

お世話になりました♪


山の上ホテル その3~夕食はルームサービスで

2010-10-19 21:13:55 | 山の上ホテル

さて、日も暮れ夕食時となりました。

 

この日は神田界隈を散策していたので、ちょっとお疲れモードでした。

そのため、外出するのも億劫になりルームサービスを利用することにしました。

 

メニューを検討し、「夏のお薦めメニュー 和食山の上 二段重弁当」(2,887円)を注文します。

 

 

しばらくしてお弁当が運ばれてきました~

 

 

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一の重

山芋のウニ乗せ、焼魚、魚の煮付け、玉子、まぐろ刺身

 

 

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わずかとは言え、ウニが来たのには少々ビックリです♪

 

 

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これだけで御飯一膳いけますね(笑)

 

 

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二の重

煮物と天ぷら

 

つみれがボリューミーで、かつ美味しい一品でした!

 

 

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期待していた天ぷらは、衣が固めでサクっとしておらず残念でした。

やはりお店に伺い、揚げたてをいただくべきですね~。

 

 

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最後に、御飯、味噌汁、香の物

 

天ぷらは残念でしたが、値段に見合うお弁当でしたね。

ごちそう様でした♪


山の上ホテル その2

2010-10-14 21:01:58 | 山の上ホテル

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ペッドカバーは既に外された状態でした

 

 

2004年9月リニューアルされた、こちらのフロア。

お部屋の清掃状態は良好だったのですが・・・

 

一ヶ所(ベッド上の溝)に埃が溜まっていたのが残念でした。

埃の多さからして、恐らく清掃ポイントになっていないのだと思います。

(ホテルの方がこの記事をご覧になって、清掃箇所として認識してくれると嬉しいのですが)

 

しょうがないので、ティッシュで拭きとっておきました(笑)。

 

 

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お部屋に案内された後、持ってきていただいたドリンク&デザート

これは嬉しいサービスです。

 

客室係の制服の色は緑色で、何となく昭和を感じさせるレトロなデザインでした。

(もちろん良い意味です♪)

 

 

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ドリンクは麦茶、デザートはプリン(杏仁豆腐?)だったかな??

 

非常に暑い日だったので、大変ありがたくいただきましたよ~。

 

 

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フロアマップ

 

 

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はがき類

 

 

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カップ類は少ないながらも一応揃っています。

 

 

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冷蔵庫の中はこんな感じでした。

ちなみに、氷は有料(315円)です。

 

 

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続いて水回りを。

 

お部屋のサイズが広いわけではないので、バス・トイレもやや窮屈な印象はありますが、清潔感の高いスペースのため居心地は悪くありません。

 

 

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アメニティはレノマ

 

 

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浴槽はジャクソン社製とのこと

 

「ジャクソン??どこの国?」と思ったら、INAXのグループ企業でした(笑)

 

 

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デザイン性の高いシャワー

ただ、ハンドシャワーのようで水量が乏しいかな?

 

 

 


山の上ホテル その1

2010-10-10 19:32:47 | 山の上ホテル

夏の日差しが厳しい頃に訪れたのは、こちら「山の上ホテル」

 

 

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日本を代表するクラシカルホテルとして有名なホテル

建物は昭和12年に建築されました。

 

川端康成や池波正太郎など、多くの文豪が執筆のため滞在した「缶詰ホテル」としても知られていますね(笑)。

 

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エントランスにはスタッフがいて、車で訪れたゲストに駐車の案内などをされていました。

 

 

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本日宿泊するのは、本館向かいに建つ別館となります

 

 

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では別館にはいってみましょう

 

 

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別館ロビー

重厚な雰囲気を持ちながら、どこか落ち着く空間。

各種新聞もありました。

 

 

チェックインを済ませ、客室に案内していただきます。

 

 

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お部屋は7階アート・セプト・フロア(20.5㎡)

 

 

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ベッドサイズは1,800×2,050㎡

 

 

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「おゆ」は入室後、係の方が持ってきてくれました♪

なかなかユニークなポットですね。

 

 

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このフロア、音響設備にこだわりがあります

CD・ラジオプレーヤーは「BANG&OLUFSEN」です。

しかしながら、使用しませんでした(笑)。

 

 

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隣接する明治大学リバティタワービューです(笑)

 

右を見遣ると、山の上ホテルの本館が何とか見えます。

一日中机に向かっている本館ゲストの姿が窓越しに見えました。

 

ひょっとして、平成の文豪でしょうか???