おはようございます。
昨日あれだけ食べたので、それほど空腹感はありませんが、朝食の準備が整いました(笑)。
予約時に指定した新聞が入り口に置かれていました。
梅干し
フレッシュジュース
程なくお膳が運ばれてきました~。
ちりめん山椒、辛子明太子など
これだけで、ごはん一膳いただけてしまいます。
ひと品ごとに丁寧な仕事が施された、この旅館の料理
何気なく食べてしまいましたが、料理人に感謝です。
白米も当然ながらおいしいです。
赤出汁
しじみをアップで
玉子
出汁との相性が抜群です。
焼き魚
そして、ある意味、京都での食事で「絶対に食したい」と思っていた湯豆腐が出てきましたよ~♪
写真の豆腐は仲居さんに取り分けていただきました。
豆腐は日常の食材であり、普段何気なく食べていますが、この時ばかりは有難い気持ちで食べました(笑)。勿論おいしい。
お好みでネギとしょうがを
豆腐と御飯の櫃です。
豆腐はこんな感じで保温されています。
急須?にはだし汁が入っていました。
また、左側の円筒には熱せられた石が入っていましたね。これで温めているのです。
急須は下が長い造りになっていました。
下の部分がお湯で温められるというわけです。
確かに豆腐がアツアツでも汁が冷たかったらダメですものね。
工夫が感じられます(笑)。
残りの豆腐もすべて平らげ贅沢な朝食が終了しました。
食事のあと、仲居さんにお願いして再度家族風呂に入りました。
そしてあっという間にチェックアウト。
お部屋で精算を済ませ、柊家を出発する際に女将や仲居さんに見送っていただきました。
こちらの姿が見えなくなるまで、ずっと。
こうしたおもてなしの心があるからこそ、長い間、一流旅館としての評価を得られているのだと思います。
本当にお世話になりました。
また来たいけど・・・・
真向かいの「俵屋」にも泊まってみたい(笑)。