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独身豪族ブログ

ホテル・旅館ライフの記録

ザ・ペニンシュラ東京11~朝食

2009-08-12 22:00:00 | ザ・ペニンシュラ東京

おはようございます。

日曜日の朝くらい、ゆっくりしたいものですが、ここはペニンシュラ。混雑せず、ゆったりとした朝食をいただくために6時に目覚まし時計をセットしました(笑)。朝食会場となる1階の「ザ・ロビー」は見た目にも座席数がかなり限られていますからね。

朝食開始は6時30分から。社会人の基本は5分前行動、というわけで6時30分前にロビーに到着です。

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あらためてロビーを見渡すと、広くはないもののゴージャスな雰囲気で満たされています。特にシャンデリアを含めた光の使い方は、訪れるゲストの気分を高めるのに一役買っていますね。

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う~ん、美しい・・・(笑)

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エントランスから真っ直ぐ進んだつきあたりにあるオブジェ。「眼」でしょうか??

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日中は多くの方で賑やかなロビーも、朝はこのとおり。

朝食をサーブするスタッフのかたも未だいらっしゃらなかったので、長ソファに掛けて撮影したものです。

少しして、スタッフの方が現れたのですが、飲み物やらのセッティングに忙しくしており、こちらに気づく気配がなかったため、声を掛けて席に案内してもらいました。

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「ザ・ロビー」は中央の通路を隔てた両脇のスペースで構成されています。

早速、オーダーしようとします。が、そういえば、チェックイン時に特に朝食券はいただきませんでした。あれっ、どういうシステムなのかなぁと思っていたら、「お部屋番号」を教えることで宿泊プランから判断してくれる仕組みになっているようです。ちなみに今回利用した一休のプランはアメリカンブレックファストでした。

程なくして、「コーヒーか紅茶はどちらにされますか」と聞かれたので、今回は紅茶をお願いしました。

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紅茶を飲んでいたら、「冷たいお飲物はいかがいたしましょう」ときました。ホテルでは朝飲むことが多いグレープフルーツジュースをお願いしました。

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もちろん、おかわりOKです(笑)

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来ました3段皿~。何だかアフタヌーンティーな感じがしてしまうのは私だけでしょうか?

一番下のお皿はジャム類なので、実質は2皿ですが。

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デニッシュです。この他に「トーストはお付けしますか」と聞かれたのですが、朝からそんなに食べられません・・・ということで泣く泣くお断りしました。今思えば、お願いしておけばよかったですねぇ。

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2段目はハム、チーズ、クルミ・レーズンなどでした。

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そしてメインが登場~。大好きなオムレツです。とってもボリューミー!

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寄ってみました。この量感がお分かりいただけるでしょうか?

付け合わせのジャガイモもおいしかったです。

ごちそうさまでした。朝のエナジーチャージ完了です!

長編となってしまった「ザ・ペニンシュラ東京」の宿泊記、いかがでしたでしょうか。

今後ペニンシュラに宿泊を検討されている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

次回は・・・・

六本木のホテル宿泊記に続きます(笑)。


ザ・ペニンシュラ東京10~ターンダウン

2009-08-11 22:44:00 | ザ・ペニンシュラ東京

ちょっと面倒ではありましたが、日頃の運動不足を少しでも解消する目的もあり、銀座のデパートを目指します。また、部屋を出る前に、電話でターンダウンのお願いをしておきました。

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脇道にペニンシュラが所有するロールスロイスを発見!

どうやら、結婚披露宴あがりの新婚さんを乗せるため、待機しているようです。こんな車に乗っていたら、街を行きかう人の注目を集めることは間違いないでしょうね。

1時間弱ほど銀座をあちらこちらと散策し、お部屋に帰って参りました。

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無事、ターンダウンが完了していました。

まず、ベッドはカバーが取り外されています。

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ベッドサイドにはマットが敷かれ、スリッパがセットされます。

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テーブルにはミネラルウォーター(ヴィッテル)が置かれていました。

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さらに、翌日の朝食のオーダー表もありました。

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シャワーブース前にもマットが敷かれていました。細かいところにも行き届いたサービスですね。

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そして、ちょっと感動したのがこちら。

先ほどエノテカでワインを買ったと書きましたが、お部屋でワインを冷やしたいなあと、スタッフに氷を持ってきていただいたのですが、ワインクーラーも同時にお願いしなかったため、とりあえずバスルームのシンクに氷と水を張って冷やしておりました。

それが、ターンダウン後、こちらが依頼していないにも関わらず、ワインクーラーに冷蔵された形で見事にセッティングされていたのです。

こちらが希望していることを先回りして実行する、「おもてなしの心」を感じましたね。

(どこかのテレビ番組ではありませんが、「あっぱれ!」差し上げます)。

気分が良くなったところで、夕食にしました。

銀座の三越などで買い求めたのがこちら。

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ステーキ亭のお弁当を買いました。作りたてらしく、ほんのり暖かい。

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お味は・・・・  普通でした。やっぱりホカホカの方が美味しいんでしょうね。

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このほか、松屋でもオードブルを買いました。野菜たっぷりでgoodです。

食事のあとは、テレビを見ながらまったりと過ごした次第です。


ザ・ペニンシュラ東京9~ルームサービスメニュー

2009-08-09 12:56:03 | ザ・ペニンシュラ東京

蒸し暑いなか、ホテルまで移動してきたため汗を流したくなりました。

ホテルのプールですっきりすることに。

スパ「EPSA」やフィットネスの受付は6階にあり、エレベーターを降りたところに受付があります。こちらは宿泊者専用のエレベータなので、水着にバスローブを羽織ったスタイルで伺うことが可能です。このあたりはパークハイアット東京と同じですね(エレベータに同乗者がいると、かなり恥ずかしいのですが。この時は大丈夫でした(笑))。

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受付からプールまでは、画面右の円筒形の形をした階段からアクセスが可能です。受付スタッフの方に案内をしていただきました。プールの入り口で履いてきたスリッパからサンダルに履き替えます。

本当は写真を撮りまくりたかったのですが、他のゲストの方も数名いらしたため、1枚だけとりました。プールは20m、水中では音楽も流れており、とてもリラックスできました。ほかに、ジャグジーもありました。

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風が気持ち良いテラススペースもあります。都会のど真ん中でパンツ(水着)一枚の開放感を味わいたい方は是非どうぞ(笑)。

ちなみにペニンシュラ東京から道を隔てた建物にはニッポン放送の本社ビルがあります。オフィスがプールサイドのガラス越しに見えました。本社ビルの出入り口には、ラジオに出演した芸能人やアーティストの出待ちをしているファンの方が結構いましたよ。

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プールやジャグジーでリラックスしたあと、近くのエノテカで夕食時に飲むワインを調達してきました。部屋備え付けのソムリエナイフも用意しましたが、こちらのボトルは不要のタイプでした(汗)。

そして、そろそろ日も暮れつつある頃、ルームサービスを頼もうかとメニューを開きます(メニューの画像をクリックすると拡大します)。

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以上。って少な~い!

前回宿泊したウェスティン東京が充実のラインナップだけに、かなり見劣りします。

このあたり、改善の余地があるのではないでしょうか。

すっかりオーダーする気持ちも減退し、外に調達に行くことにしました。


ザ・ペニンシュラ東京8~バスルーム

2009-08-07 22:40:30 | ザ・ペニンシュラ東京

ベッドルームから入口まで戻り、今度はバスルームを覗いてみましょう。

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こちらのバスルーム、入って正面にバスタブがあり、その両サイドにシンクが配置されています。また、右にはシャワールーム、左にはトイレがありました。

バスローブもこのように掛けられていました。

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バスタブはそれほど大きくはないものの、深さがあること、それにバスルーム自体がとても広いので圧迫感は全く感じません。

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もちろん、テレビもあります。この位置(正面)にあるのでバスタブにつかりながら視聴を楽しむことができます。

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テレビ、ラジオの操作はこちらのパネルから行います。隣にはハンドシャワーが。

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お湯を出してみたところです。ボタンを押してからの反応に時間差がありますが、温泉みたいで雰囲気があります(笑)。

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アメニティは「DAVI」、日本初上陸の高級スキンケアブランドだそうです。

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シャワールームには腰掛ける台もあり、これが結構重宝するんです。

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欠かせないのがこちら、レインシャワーです。

お風呂で温まったカラダをレインシャワーで冷やす、これを繰り返しやることで、体が少し軽くなった気がします(あくまで、「気持ち」の問題ですが・・・)。

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ハミガキ、カミソリ、ヘアーブラシなどです。

こちらは他のホテルと比べても普通の品揃えでした。

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最後にトイレです。近づくと・・・・・

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自動で開きました。お利口さんです(笑)。


ザ・ペニンシュラ東京7~お部屋編

2009-08-05 21:55:00 | ザ・ペニンシュラ東京

お部屋編はまだまだ続きます。

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オブジェも凝っています。これは葉を串刺しにしたものでしょうか?

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ベッド脇のテーブルにあるコントロールパネル。

表示言語が英語なのが、いかにも外資系です。

あまりにボタンが多すぎて、結局使いこなせませんでした(笑)。

ちゃんと日本語版の案内もあるのですが、配置が左右逆だったりするのはご愛敬???

ちなみに、時計の針は13時過ぎを指してますね。

ペニンシュラ東京のチェックイン時間は15時からなので、???と思う方もおられるかも知れません。実は到着が13時と早かったため、とりあえず荷物(ノートPCがあるのでとても重い)を預かってもらおうと、フロントへ伺ったところ、「お部屋の準備が整っておりますので、ご案内いたします」との申し出をいただいのです!

チェックアウトは12時ですので、実質23時間のホテルステイが実現したわけです。皆様も高級ホテルを利用する際には、ダメもとで早めの到着→アーリーチェックインを狙ってみてはいかがでしょうか。

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天井だって手抜きはありません。

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樹木の様な素材の編み込みに加え、照明がなんとも言えない雰囲気を醸し出しております。

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一枚木の引き戸。重厚感もありました。

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先日宿泊したウェスティン東京に続き、オフィスビューでした(汗)。ちなみに、左が有楽町電気ビルヂング北館、右が南館です(笑)。

立地上、眺望はあまり期待できないですね。

以上、お部屋編のレポートでした。