かえで こどもの目線
最近、園庭ではこどもたちでバナナ鬼をすることを楽しんでいます。
以前よりも走って遊ぶことが増えたため、走る際に気を付ける点や危険物がないかをこどもの目線になって確認しました。
木の枝や草は大人の目線から見る様子とこどもの目線で見る様子では見え方が違うことに気が付きました。
顔に当たる位置にある枝は、尖ってないかを手で触って確認を行いました。
また、走る際に自分達で周りを見て木や草を避ける力も養っていきたいと思います。
走っていると死角になる部分も見つけました。
この部分では鉄格子の奥が見えないことに気が付きました。
全速力で走りながら曲がり角を曲がるとぶつかって怪我をしてしまう可能性があります。
こどもたちにも死角になる場所を伝え、曲がる際は一度止まったり、走るスピードを遅くしたりの対策を行っていきたいと思います。
また、築山から自分でジャンプできるこどもも増えてきました。
走っている友達がいる状況でジャンプをするとぶつかってしまう可能性もあります。
周りに走っている友達がいる場合はジャンプすることを伝えるなど、みんなで声を掛け合いながら遊べるようにしていきたいと思います。
保育室のジャングルジム同様、近くに友達がいないか、玩具が落ちていないかをよく確認してからジャンプをするよう伝えていきます。
園庭で安全に楽しく好きな遊びを楽しめるよう、日々点検や対策を行っていきます。