3月28日（火）本日のごはんは、
「美味しいごはん」
「厚揚げのそぼろ煮」
「切干大根のサラダ」
「もずくスープ」でした。
本日は、8のつく日ということで、「ご当地ごはんの日」です。本日のお米は、馬場先生のお知り合いの方からいただいた、新潟県産の「こしひかり」です。
新潟県は、河川により稲作に必要な水と稲作に適した土壌や天候に恵まれています。そのため、甘みや粘りが強く、炊きあがりの香りとごはんのツヤが良いのが特徴です。冷めても美味しく、どんなおかずとも相性抜群です。
今日は、美味しいごはんに合う主菜として、「厚揚げのそぼろ煮」を提供しました。豚ひき肉は一度茹でこぼしをして臭みなどを取り除いてから、厚揚げと干ししいたけを加えて煮込みました。定番のだし汁に干ししいたけの戻し汁を加え、しょうゆ、砂糖、酒、みりんと味噌で味を付けました。味噌が加わることで、コクがプラスされます。厚揚げにとろみのあるそぼろあんがよく絡み、ほっとする主菜に仕上がりました。
副菜として「切干大根のサラダ」を合わせました。切干大根は、千切りにした大根を天日干しにし、乾燥させたもので、うまみがぎゅっと詰まっています。切干大根は、煮物などに使われることが多いですが、おおわだ保育園ではサラダやみそ汁として提供することも多くあります。今日は、ツナやコーン、人参と一緒に子どもたちが好きなマヨドレで和えてサラダにしました。切干大根の歯ごたえはよく、こどもたちはしっかりと噛んで食べていました。
午後のおやつは、「焼きりんご」と「牛乳」です。
今日は、「紅玉（こうぎょく）」という品種のりんごを使用しました。紅玉は、酸味が強い特徴があり、加熱することで甘味や風味が増すことや、煮崩れしにくいことから加熱調理に適しています。りんごの甘みとほどよい酸味のバランスがよく、素材そのものの味を楽しむことができるおやつでした。
